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つぶやき

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  • 8(VILLAGE)クリア記念ネタバレ感想

    20210514(金)09:17
    あの「え?空気感変わり過ぎだし怖過ぎて辛い…」で多くのバイオユーザーから恐怖と同時に拍手を沸き起こしたあの7の正規続編たる、8が出ました。
    (実際、「怖過ぎる」という理由でやらなかった人が多かったみたいでYoutubeで「8は怖くないよ♪」っていう公式の人形劇動画があります。多分クリア後に見た方が面白いので個人的にはクリア後の鑑賞がおすすめです)

    副題VILLAGEのとおり、とある村を拠点に起こるコワスギツラスギな出来事に、7の主人公イーサン・ウィンターズがまたしても巻き込まれるわけです。かわいそう。

    途中怖過ぎるステージで挫けそうになったのですが、そこを超えたらもう止まらなくて、夜通しやってクリアして今に至ります。分かりやすく眠い。
    ではネタバレを交えつつちょっと…語らせてください…。





    ★★ここから全部ネタバレ★★






    さて、7の時の思い出にやや悩まされつつも、前作のファーストボスもとい妻ミアと幸せな家庭を築き、娘ローズと3人一緒に片田舎に移住してのほほんと過ごしているところから、今回のイーサンの物語は始まります。
    前作、「これまでのナンバリング主人公と違ってマジの一般人」として話題になり、ナンバリング史上最恐のかわいそうな目にあったんだから、本当に幸せになっていてくれてよかった。我々は胸を撫でおろします。

    ところがどっこい。

    「ところがどっこい」がここまでハマる状況もないというくらい、幸せな雰囲気が一瞬にして血と銃声で染まります。
    妻は頭をぶち抜かれ、娘はさらわれ、マイホームは破壊され、お夕飯も抜きであります。
    「も…もうこれ以上可哀想なのはやめて!」と世界中のプレイヤーは既に悲しみの底です。
    でもイーサンが不幸にならなきゃゲームが始まらない、我々はイーサンの幸せを犠牲にゲームをはじめ、イーサンの幸せを取り戻すためにゲームを進めるのです。

    そんなこんなで、いろいろあって、村に着きます。
    バイオ4の雰囲気を醸しつつ、7の時の息苦しさと、新しいヤバさと高解像度が輪になってプレイヤーを取り囲んでいます。

    なんやかんやあって、銃をくれる役のおじいさんは、銃をくれた時点で役目を終え、触手に連れて行かれて、そっからはもう一人です。そうだよね。

    村を散策しまして、村娘と仲良くなったり、住民と触れ合ったり、結果的に屋敷は燃えて、はい、また一人です。そうだよね。

    ところでイーサンの手、大丈夫そうですか?

    お城に入ったら磁石おじさんのショーに巻き込まれて「不幸」をマシンガンのように浴び続けるランイベント。こうでなくっちゃ。
    商人デュークに会い少しホッとしたかなと思ったら、城に入ったらすぐさまヤバい女達に捕まって、血を吸われて、両手を吊るされます。

    ところでイーサンの手、大丈夫そうですか?

    応接間の美しいロココ調の家具を眺めながら、地下牢の禍々しい器具に怯えながら、たまに出てくる蝿娘達に脅かされて進んでいきます。
    地下牢歩いてる時が一番嫌でした。迷うし。怖いし。

    そしてドミトレスク様に追われて、また右腕が取れます。

    イーサンの手、大丈夫そうですか?
    薬でくっついてる点も含めて大丈夫そうですか?

    しかしクリアした後でこそ言えますが、広かったですね〜城は。
    最初の本格的なステージだし、武器や肉体強化もまだまだってところも相まって、余計に長く感じたかもしれません。
    やることが一気に広がって、同じところを何度も行き来しないといけないから、どこに何があったかある程度覚えてないといけないというか。
    ドミトレスク様がタイラント的な役割を存分に果たすためには、まああれくらいの広さは必要でしょうねえ。
    あとでっかくて強い女性キャラクターは好きなので、ドミトレスク様はキャラクターとしてとてもいいと思います。真の姿が醜いところも含めて「吸血鬼キャラのお約束」を全うしている。
    そういえば城でバグ?かは分からないですけどデュークの部屋に敵が沸きました。倒したらデュークが爆笑してたので仕様・・・?ちょっとは手伝ってよ。

    それからデュークに残る3人のボスを紹介してもらうわけですが、城も含めて大体の説明が「生きて帰っては来れない」なの語彙が雑。

    その次は恐怖のヴェネヴィエント邸。最近「恐怖の」って前置きは中々無いですけど、ここヴェネヴィエント邸は「恐怖の」でぴったりです。こえ〜よ。
    「あんまりウロウロしたくねーな!!!」という気持ちで迷わずエレベーターまで行ってミア人形の間に来たら、もうね、武器没収とかはだめじゃん。捕まったら一撃死の奴に襲われるフラグが立つじゃん。
    そして、まんまと出るじゃん。やっベーのが。ここまでやべーのはちょっと久しぶりってくらい。サイレントヒルとかサイコブレイク寄りよ。

    赤ん坊って生命の象徴であって、恐怖と対局の概念にいるような気もするんですけど、赤ん坊もののホラーって怖いよね。
    生命そのものが恐怖と隣り合わせであり、恐怖することは生きたいと思っているからこそなんですね。
    そんなことを冷静に考えるフリをしながら叫びながら鍵やらヒューズやら探して突破して、あとはアンジー人形と鬼ごっこよ。
    もうね、こちとら赤ん坊のやべーやつが脳に効き過ぎてて「来たときには無かった大量の人形」「襲いかかってくる人形」「不気味に痙攣してる人形」が全部セーフ判定よ。

    というわけで一番コワコワなステージを抜けて、ネクストステージ水辺〜!こりゃでっかい魚系モンスターがいるぞ〜!モーターボートに乗ったり機銃を撃つところだぞ〜!

    当たりです。ママァー!!!

    怪人モロー、イーサンと喋り過ぎて最終的に大きい魚になる。
    イーサンもイーサンで黙ってフラスクを持って行けよ。なぜあそこであんなに会話する必要があったんだ。ゲームの正しい進行に律儀。2作目主人公ともなるとやっぱその辺りが違いますわ。

    さて、機銃こそ撃たなかったものの、代わりにクリスが出てきてなんか言ってたり、モロー自体は別に強敵でもなく、お決まりのクランクをゲットしてその場を去るのみ。

    で、最後よねー。たのしいハイゼンベルクハウス。
    ハイゼンベルクハウスに行くまでに、色々寄り道してお宝とか武器とか肉とか取っていきました。なんか敵もわらわらいたし。

    扇風機男、これがホントのエアーマンって…?同じカプコンだからって。
    あと急所が赤く光ってる系の敵、いいねえ、4を思い出すねえ…。あの時はショットガンで足を打ち抜いてナイフで刺しまくってたもんだけどね。今回の敵はそういうものではないから。たまに後ろにあったりもする。
    思うけど、ああいう赤くなるところだけが弱点なんだから、そのまま出さないでもっとガードしてあげなよ。
    と思ってたらマジで完全にガードしたタイプのやつが出てきました。当然。

    行ったり来たりを繰り返して、色々と真実にたどり着いて、クリスにでっけー戦車をもらって対ハイゼンベルク戦です。機銃要素がここで出てくるとはね。
    画面のエフェクトがすごいので、自分の体力よりPS5が心配になりましたが流石の次世代機、うんともすんとも言わずに嵐も石礫も電撃も見事に表現しています。すげーな。

    まっ、なんやかんやあって、マザーミランダの目的がわかったり、前作のボスを「失敗作」と呼ぶ最高の演出があったり、イーサンの正体が判明したり、クリスが頑張ったり、スペンサーの名前が出たり、ミアが生きてたりしましたけど、最後は悲しい終わり方でしたね。
    でも大丈夫そうじゃない?とっくに死体だったってのに、ナンバリング2作品連続で主人公張った男が爆弾で敵もろとも死ぬわけないじゃんね。なんならもう死んでるし。

    ゲーム総評としては非常に◎!バイオの要素を全部詰め込んでやれっていう気概がここにはありました。
    正直BSAAとかアンブレラとか細かいところは置いといて「つまりこの研究が元で数々のバイオハザードが生み出されたってこと〜!?」的な感じに集約したのだけ理解しました。ちゃんと理解したい人は年表を作ろう。

    というわけでとても楽しく遊べました〜!ゲームとしての難易度もそんなに高くないし、人形屋敷は怖いけど短いので、そこだけ頑張れば怖いの苦手な人でも大丈夫!
    マーセもやっと村Aが取れたのでもっと頑張るぞ〜!

    では、以上バイオ8感想でした!
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  • RE:3クリア記念ネタバレ感想

    20200419(日)11:53
    RE:3、発売しましたね。それに呼応してか、サイトのアクセス数が先月の5倍くらいになっていて驚いてしまいました。

    さてはあれね。みんな…
    好きに、なっちゃったね。嫁に、したくなっちゃったね。

    というわけでネタバレも含めて感想を書いていきます。
    ネタバレNGな方は、OKな状態になったらまたお越しくださいますと幸いです。


    総評、最高。


    (PCだと1ページの表示が大きいので、ネタバレだった方の目にうっかり入ってしまわぬよう、ネタバレっぽいネタバレは下の方にあります。
    嫁の話が見たい人は「★★★嫁の話ここから★★★」までスクロールしてくださいませ。)


    まずは、ゲーム性の部分から。
    ボリュームとしてはかなりコンパクトにまとまっている印象です。
    ストーリーに大分変更があり、原作未プレイでRE2から入った人もサックリと遊べると思います。
    同梱のRESISTANCEとの兼ね合いもあるのでしょうが、RE2との整理もあって色んな寄り道が省略された感じでしたね。

    まー、それの何がいいって、「鍵集め」「モノ集め」「謎ギミック」がほぼ割愛されているところ。RE2では結構残してありましたけど、今回はだいぶ大胆に無くなったなあと。おかげさまでサックリ遊べました。

    バイオの醍醐味といえば醍醐味ですが、アクションのテンポが落ちるといえば落ちるところ…「誰が考えたんだよこんな仕組みをよぉ!!」とプレイヤーを叫ばせるあのギミック達が無いのは寂しいのもまた事実ではありますが。

    そんな中でも原作通りのシステムである緊急回避や新アクションのステップの導入によって敵との対峙の仕方にかなり幅が出来、他作ではあまり感じない「爽快感」が得られたのは原作同様。
    原作同様といえばさらにライブセレクションでしょう。
    ただ、そんなに話やルートは大きく変わらないくらいの選択肢のようですね。

    逆に、原作からガラリと変わったところといえば……すみません、カルロスの顔が一番変わったと思います。
    原作では「調子のいい陽気なお兄ちゃん」のイメージが強かったカルロスも、10年の時を経れば「頼りになるおちゃめなタフガイ」にもなりますわという話。
    カルロスで動けるモードがもっとあったら嬉しかったですね。追加アップデートに期待します。有料コンテンツでも全然いいですね。せっかくならマーセナリーズもできてほしい。
    ちなみに、ジルの緊急回避の代わりにカルロスは緊急の拳が出てきたので非常に「タフガイ」然としていました。ハンターを物理で殴っている。
    負ける気がしない。

    あとはニコライも。メチャクチャ金が好きそうな顔になったし、実際金が好きだった。
    タフでクールでストイック、冷徹にして残酷、凶悪にして強靭…そんなキャラ付けで小説を書いていた身としてはまた彼の新たな面を見ることが出来て楽しかったです。ニコライは好きなキャラなんですよ。ほんとですよ。
    ミハイルとタイレルは「その通り」って感じでしたね。タイレルは思ったより生き残ってた。

    さてガラリと変わったのは、カルロスの顔もとい原作からの変化だけではなく、前作RE2からの変化にも触れたいところ。
    一番は、主人公としてのタイプが違うなあと。
    レオン(新卒)と比べた時の、ジルの強さ。
    なんだか、全編コンパクトに感じたのはこのジルの強さからくる推進力も一つの理由のような気がします。「くたばれ」って何回言ったの。これがぼくらのスーパーコップ。
    RE2のレオンはしょうがないよ。あのレオンは新卒なんだよ。頑張ってたよ。

    キャラクターの変化で言ったら、敵もだいぶ様変わりしましたね。
    初見殺しのハンターγ、よりプルプルになって口の開き方がすごいことになってカエル度は下がりつつ、『逢いたくない』度が上がりましたね。強い。
    ハンターγへのラブレターを見て、筆者に「この人、夢小説書くべき」と思ったのではないでしょうか。

    ハンターβはひたすらにカッコイイ!恐竜みたいでしたね。外殻が強化されてより強敵となりました。カルロスに殴られてたけど。
    初登場時の画面の赤い演出は懐かしさがあってよかったですね。

    ハンターに共通して言えることは、「即死攻撃」を結構多用してくるところ。遠慮がない。10年の時を経て彼等にも心境の変化があったことでしょう。



    ・・・ふう。

    敵サイドの話をしていたらもう嫁の話をしたくなりました。
    しますね。


    ★★★嫁の話ここから★★★

    パッケージの嫁を見て「今作は鼻があるぞ!!」と意気揚々。
    タイラントはかなり人間的な顔をしているので、それを踏襲するようなデザインに少し変わったのでしょうか。

    そして起動すればすぐそこに。
    スタート画面から。
    炎の中で佇む嫁。荘厳で美し過ぎるよって。
    しかもじっと見ていると腕を少し動かして握り締めたりしている。
    コートもはためく。
    最早永遠。しばらく遠くから眺めて恋い焦がれてしまいました。
    炎の処理が重たいのかPS4がメチャクチャ唸っていましたが。

    さて、ゲームがはじまって、いつ会えるのですか、と。
    思った瞬間ですよ。
    電話とった瞬間出てきちゃったよ。
    壁、破ってきたよ。

    “剛”…。

    そうそう、嫁はそうでなくっちゃね。
    壁、ぶっ壊して来ないとね!!
    原作では月明かりに照らされて美の化身として登場してから10年ぶりの再登場、まさに剛そのもの。
    安心・安全である「家」というステージに物理で突入してくるその剛の精神とそれを可能にする強靭な肉体。
    しかもなんか…頭が原作より封印されている…いい…禁じられている姿がメチャクチャいい…。
    そんな封印じゃ止められませんってね。あの服は拘束具でもあるんですよって。そういうことよ。
    メッチャ眺めたいところではあるけども、すみません、やはりゲーマーとしては与えられたミッションはこなさねばならない…ということで、逃げる!
    それを天井を破って、壁を破壊して、万難を排して追ってくる嫁!
    しかも初っ端から石を使ってきているので既にタイラントと比べて知能の高さはお披露目しております。賢いんですよ、うちの嫁は。

    そして触手の有効活用よ。
    原作では叩き付けるか刺すか、大体その2択だったのに。
    巻きつけて引っ張ってきたよ。
    「活きてる」ってこういうこと。感動しております。

    その後、屋上で出会ってソッコーでヘリが終了したので嫁とドライブとシャレ込むことになったわけですが。
    助手席に乗ってくれ~。ボンネットは乗るところじゃないんだ。車を初めて見たのかも。かわいいぞ。

    一緒に地上までドライブしたところでカルロス登場。
    特筆すべきは「ロケランの弾を触手で掴んでる」ところ。
    どゆこと?避けるどころか掴んで操って車にぶつけてるじゃん。
    器用度が上がり過ぎている。やっぱり10年の間に嫁も訓練を欠かさなかったようです。努力家。

    その後もストーリーを進めていく中でポツポツと登場してくれるのでありがたい。
    寄生体をちょこちょこくっつけてるのもすごい。そ、そんな技まで生み出して!嫁の努力がすごい。ラスボスたる誇りをもって色んな攻め方を学んでいる。

    さて、そんなこんなでウフフと進めて、あの、ビルを登っていくところ。
    火炎放射器。嫁が火炎放射器持ってるんですよ。
    体験版でも見たけど、ちょっとね。これはね。やり過ぎよ。

    夜空の下で炎を操ってる嫁が美し過ぎるのよ。

    星の瞬きの如く爆ぜる火花、夜の闇を舐める様にうねる炎、その光に淡く照らされたその姿。この胸の熱さは炎の熱のせいなのか。

    いつの間にか取れていた顔の布もどこかへ行き、いや、もう、幻想的で。
    もっと広くて長いステージにしてくれていいのにと個人的には思うところです。

    惜しみながらもその場を後にし、あとはもう道なりに進む気持ちです。早く次の嫁に会いたい。そんな気持ちばかり。

    (火炎放射器も使ったし、もしかすると今回の武器使用ターンはもう終わったのだろうか…?)

    そんな心配を他所に再登場の嫁、安定のロケラン。レーザー付き。
    冒頭の意趣返し。最高。どんどん打ってくる。ありがとう。感謝。
    チャーリーくんも頭を転げ落すほどに喜んでいました。

    ふう…。そして、その後ですよ。

    海辺にきたんですよ。きれいに整備された海辺の公園みたいなところに、きたんですよ。
    とてもいい景色。恋人たちが愛を囁き合うこともあったでしょう。
    (こんなところを、嫁と歩けたら……人がいないこんな状況だからこそ、それは叶うのかもしれない……)
    生物災害により人が一人もいなくなったところなら、嫁とも一緒に過ごすことが出来る……そういうことなのか……、と。
    感傷のような、それ以外のような感情に囚われながらも先へと進むと。

    来ましたよ。嫁が。

    「泳ぎが得意!」

    新たな特技を発見してしまい、思わず声が出てしまいました。
    その後、また追いかけっこが始まるわけですが。待って?これって…

    「恋人が海辺で追いかけっこする…あれ、では…?」

    感動。
    第2形態のかっこよさもよく見てください。4足歩行ですよ4足歩行!原作にはなかった進化を遂げ、獣っぽさが進化しています。
    原作では上着が脱げる方向でのワイルドさアップでしたが、今作では獣に寄せていくという方向でのワイルドさを追求するという。

    ・・・…まあ、その、上着が脱げるというポイントも抑えられていて、その後のムービーでよく見えるんですが、足元には服の一部が残っているんですね。

    その残り具合が……け……けしからん、実に。

    よく見たい人は実績解除してフィギュアをゲットしてよく見よう。
    その後も何度か第2形態が出てきてくれて嬉しいですね。来てほしいところで必ず来る、プレイヤーの心を絶対に裏切らない真摯な姿勢です。

    カルロスと協力する戦闘で、クレーンを当てられてしまう嫁ではありますが、その時のドアップの顔が綺麗すぎるでしょ。ワイルドになって美人度も上がるという。脅威。ありがとうございます、原作通りです。

    その後、原作通り濃硫酸で処理が進められてしまう嫁。ああ…ここも原作と同じ…というか、バイオの敵は概ね溶鉱炉などで撃破されがちだったので、今まで通り!

    初回プレイで左上に出てくる実績が概ねネタバレをしてくる。そう、嫁はまだ死んじゃいない!!

    で、最終形態よ。

    ちょっと。

    これ。

    なに…?

    メチャクチャ荘厳なんですけど…?

    神々しい……

    獣突き抜けて神に上り詰めてしまった……?

    その腕は鬱蒼と茂る木々のようで。
    その身体は生命を宿す大地のようで。
    その心臓は真紅の宝石が脈打つかのようで。

    なんということだ…。拝んでしまいそうだ…。
    ニコライも「こんな素晴らしいものを見たことがあるか!?」って言ってたけど、もしかして私と同じ気持ち…?本当に素晴らしいね…。
    ステージも広いし存分にウロウロして嫁の懐で見上げてみたりなどしました。電源を押し入れつつ。
    いいもん見たぞ。
    そういえばレールガン、「パラケルススの魔剣」から「ザ・フィンガー」という今風の名前に変わってましたね。

    と、そんなわけで存分に眺めた後、嫁にさよならをするわけです。
    左上の実績が「ネメシス撃破!!!」ってしっかり書いてたので、ほんとうにさよなら…。

    その後ニコライを撃ったりして無事エンディングを迎えました。

    ということで、RE3、最高でした。

    ネメシスが好きなら絶対やって損は無い!得しかない!是非お勧めしたい作品でした!
    気が付いたらすごい文量になってしまったのでこの辺で終わりにしますが、また新作をぼちぼち書いておりますので、RE3を一通り堪能されましたらまたお越しいただけましたら幸いです。はー。めっちゃ良かったー。
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  • 続・本編その後「Sleeping Beauty」まとめました

    20180321(水)13:50
    お久しぶりです。
    先日更新した「Sleeping Beauty」について、前・後編でまとめました。1ページに収まると思ったら予想以上に長かった。

    さて、次回更新のイメージの前に、少しこれまでのお話の流れの整理を。

    この続・本編もとい同棲生活編は、「主人公と嫁がなるべく不自然じゃない形で一緒に暮らすには?」と考えたとき唯一浮かんだ形なんですよね。

    主人公はただの警察官みたいなもんだけど、嫁はそもそも人型の殺戮兵器だし見た目も「怪物」とか「化物」と表記されがちな存在であって私達が住んでいるような世界には馴染まない生物です。

    例えば、逃げ出して人気の無い森に住む~といったって、人間側からすれば「敵」だから見つかれば排除されるし、アンブレラ側からすれば「商品」だから野に放っておくわけにもいかないからすぐに連れ戻される。
    そんな存在が、自由に動けて、生命維持が可能な状況ってかなり限りがあるわけです。

    しかも嫁の場合、主人公にとってはまだまだ謎が多い存在であって、意思の疎通は出来ても言葉も交し合うことはできない。
    主人公も超大金持ちとか天才科学者とか何かに一芸秀でた存在ではなく、基本ステータスはただの『やや戦い慣れしている普通の人』だから、社会と隔絶されても生きていけるわけではない。

    つまり、「主人公が協力すればうまいこと全部何とかなる!」ってのはない。
    バイオハザードの舞台はあくまでも現代で、少し未来の科学で成り立っていて『現実的に有り得ないこともない』っぽさがないと、バイオっぽさが無くなってしまう。

    主人公にとって留まるに十分な理由があって、通常通り生活できて、嫁の生命維持と意思疎通と有事の際の対応が可能な設備が揃っている場所・・・

    \アンブレラ本社しかないよね~!/

    でも最近(ずっとこの部屋で住んでるのつまんね~)って思うので、そろそろ旅行にでも出すかもしれません。
    アンブレラっていっぱい支部あるらしいし、あれれ、思ったより便利な舞台だったわ~・・・って最近思います。

    ところで、最近いろんなバイオ作品でアンブレラとかネオアンブレラとかその他のたくさんの組織が出てきていてもう既によく整理できてないのですが、当サイトでは「アンブレラは敵で、主人公(STARSらへん)はそれに抗う人たち!」ということにざっくりなっているので、もう悪いのは全てアンブレラでOKです。OK。

    そんなこんなで、次回はアクションいれつつ旅行でも行くやつを書くかもしれません。
    今回恋愛小説に重きを置いて書いたつもりなのですが、恋愛小説って全然読んだことが無くてどう書いたらいいか大変悩みました。
    これまでは嫁との純愛夢小説っていうか、どちらかというと「アンブレラに就職したら特殊能力とかわいい嫁が見つかった件ついて」みたいな今風のライトノベル気味に書いてた感じなので。ええ。

    それではまた次回、お会いしましょう!
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  • 連載完結!

    20171230(土)19:53
    最初は一週間くらいで終わるつもりだったのが結局一ヶ月もかかってしまいました。
    長話体質で申し訳ありません…。

    タイトルからも分かる通り、今回は「眠り」がテーマです。
    寝る必要は無いのに、主人公に合わせて寝るふりをしたら可愛いなと思ったのでそういう話にしました。可愛い〜。
    そして、逆に言うとそれしか決まってない状態で書きはじめました。

    本編は原作があるし、続本編も話の大筋は大体できた状態で書いていたんですが、こんなにリアルタイムで書いたのは初めてです。

    だから読み返すと、もっとこう……心残りなところもあったりするんですが。とりあえず今は年内完結させられて良かったなと思います。

    次回はもう施設にいるのも飽きたのでここを飛び出してアクションに寄せようかな〜と考えていたりします。

    それでは次回更新もよろしくお願いします。
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  • 1日1ページ更新キャンペーン

    20171203(日)22:38
    同棲生活の序章「Sleeping Beauty」の1日1ページ連載が始まってはや4日。
    仕事が忙しい日は日付が変わりそうになってしまって、実は2日目からいきなり1日越えてしまいそうだったのですが、何とか踏みとどまりました。

    だらだら書いたり消したりして、できた~!って気分もすきなのですが、今回のようにぱっと思いついた話でつなげていくのも面白いですね。
    アイデアが浮かびすぎるというか、嫁とやりたいことが多すぎてどれを採用しようか悩むことが多いのですが、この1日1ページ手法は思いついたアイデアから文にして後ろの文はそのアイデアについてこさせるっていうスタイルになるので、アイデア過多を解決してくれる手法ですね。

    日の目を見なかったアイデアはここか更新履歴で語られるかもしれません・・・・・・。

    連載終了後は1つの章にまとめる予定です。
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  • つぶやきはじめました

    20171109(木)13:39
    こんにちは、十朱です。

    久しぶりになにか書きたいな〜と思って戻ってきたのですが、元々使ってたフォレストページがリニューアルしていたので、なんとなくサイト新調してみました。

    さて、既に完結していた本編、続本編を現在掲載しておりますが、ともに若干章立てを変えてあります。
    (本当はどちらも3話ずつにしたかったのですが、サイトの制約で一ページに一万字以上書けないんですよね…)

    そして今月末に新しい話(短編)を掲載するつもりです。珍しく平和に甘々なコメディっぽい感じになるかと思います。多分。

    ただ、「嫁と一緒に戦いたい」という欲求があるので、今後はまたどこか戦いに行きたいなあ〜とも思っています。

    もしリクエストなどあればコメント、ダイレクトメッセージなどからお願いします。
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