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読書録

読んだ本の記録、感想
2016年8月〜

読書メーターブクログちるちる






記事一覧

  • 『花屋の倅と寺息子』/葛来 奈都

    20210814(土)12:38
    気になって購入していたが、コミカライズしたのをきっかけに面白かったから、小説でも読むにいたる。
    漫画ではそうでは無かったけど、小説だと初めから切なくて泣けてしまった。
    ホラーかと思えばストーリーがしっかりしていて心が暖かくなるものになっていた。
    それでも、美波ちゃんの切なさには感情移入してしまえば終始苦しかった。最後は前に進めて良かったのかな?
    2巻も続けて読みたい。
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    一般小説持っている本

  • ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)/青崎 有吾

    20210310(水)22:55

    2巻を読むために前作を再読。 題名からは想像しにくいが、しっかりした推理小説で、2人が共に解決していく形が今までになく新鮮。かつての同級生4人を中心に運命が巡っている設定は面白かった。 探偵が間違えたり万能ではないことも親近感が沸いた。 次巻で初めの事件は解決になるのか。
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    推理小説借りた本

  • 濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿 濱地健三郎シリーズ (角川書店単行本)/有栖川有栖

    20210212(金)22:53

    シリーズ2作目。読み始めると夢中になってすぐ読めてしまえる面白さ。探偵と助手という関係だが恋愛関係はまったくなく、助手には恋人モドキがいて、そのモドキも仕事を手伝うという、ありそうで他にはない流れ。某心霊探偵小説と同じで、解決の方法は対話で、術を使わないのがまた良い。久しぶりに満足のいく内容でした。
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    推理小説借りた本

  • 絶対城先輩の妖怪学講座 五 (メディアワークス文庫)/峰森ひろかず

    20200825(火)22:51

    久々に読む気になり読み始めると、面白さを思い出したりとすぐに読了。今回、全ての事件が最後に繋がっていたのねと感心。礼音と先輩との関係が進展するらしいので今はそれが楽しみ。それにしても議員さんの正体には驚かされた。
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    推理小説持っている本

  • 少年探偵江戸川乱歩全集〈6〉透明怪人/江戸川乱歩

    20191007(月)22:50

    おばあちゃん家にあった古い古い本を昔、小学生の頃に貰い受けて、でも長編小説に弱かったから読むことを放棄していたのを、社会人になつてようやく引っ張りだして、読んでみた。今だからこそ、この面白さにハマる。とんでもない結末だからこそ、スッキリする結果。小林少年も凄いけど、初めから全てを悟ってしまえる明智さんはもっと凄かった。世界一の名探偵と言えるだろう。 改めて1巻から読もうと思う。
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    推理小説持っている本

  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の花は、秘密を抱く (宝島社文庫)/谷 春慶

    20190319(火)22:49

    3巻をやっと読むことが出来た。 久しぶりに読んだ東雲清一郎シリーズはやっぱり面白くて、止まらなかった。 話の1つ1つ読み終わるごとに「あぁ、良かった」ってホッとする。 感情移入がしやすい内容だった。 東雲くんの毒舌なのに、本当は優しいところがどんどん好きになる。 美咲と東雲くんの距離が少しずつ縮まっていくといいな。 4巻も出ているのかな?そっちも早く読みたいと思った。
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    推理小説持っている本

  • 憧れの作家は人間じゃありませんでした2 (角川文庫)/澤村 御影

    20190308(金)22:47

    2巻を読んだ。 面白くてあっという間に読了。 初の1日での読み終わり。 1巻に続き、ストーリーがわくわくさせてくれました。先生の過去も番外編で分かるの、良かったです。 番外編効果で猫のニーナが可愛くてしかたなくなりますね。 カフェの高良さんが今回いいキャラで好きになりました。 次巻も早く読みたくなりました!
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    推理小説借りた本

  • 濱地健三郎の霊なる事件簿 (幽BOOKS)/有栖川有栖

    20181121(水)22:46

    スピード読了。 有栖川有栖さんの本はやはり面白い。没頭してしまった。 心霊探偵という仕事に「あ」という感じがした。 普通の探偵より、霊的なものを見て事件の解決に導く探偵はひと味違うとおもってしまう。 死者の言葉が分かるだけ、有利なように思う。 濱地さんのキャラクターが凄くよくあっさりと受け入れられた。 助手のユリエもサバザバしてる所が好きになれたし、文句なしの読み応え。
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    推理小説借りた本

  • かぐら文具店の不可思議な日常 (集英社オレンジ文庫)/高山ちあき

    20181119(月)22:45

    少し時間がかかった。 推理のようで少し違う。 もののけが絡む非日常を描く。 女の子、璃子が頭悪い子だなとは思った。黄泉がえりって何かの拍子にいつの間にか知識として知ってるもんだと思ってた。 当たり前のように知ってることを説明しているのは微妙な感覚だった。 ストーリーとしては面白かった。 行方不明の父との話、最後のストーリーは泣けたし良かった。
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    推理小説持っている本

  • キャスター探偵 3 愛優一郎の宿敵 (集英社オレンジ文庫)/愁堂 れな

    20181116(金)22:43

    こちらもスピード読了。 相変わらず面白い。 2話目の愛の宿敵ともされる、彼のキャラクターがとんでもなく自分の好みではなく嫌な感じになり、愛を凄く応援したくなった。 この男の話はきっと続くのだろうなって。 愛と竹之内の活躍に今後も期待したい。
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    推理小説持っている本