文披(ふみひらき)31題

Twitterの企画「文披31題」参加作品群です。
31日目まで毎日更新にしたいところですが予定は未定。

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  • 浮上しない

    一日目:「黄昏」
    引きこもりが買い物に行く途中で魔のものを探す話です。
    1600字。

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  • それは夢だった

    二日目:「金魚」
    いなくなった人のことを思う話です。1200字。

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  • 新月の神の声

    三日目:「謎」
    布教の旅をしている真面目な男が妖しい感じの男と交流する話です。4200字。
    ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

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  • 信心

    四日目:「滴る」
    罪を背負って生きていた男が神を信じて幸せになる話です。1800字。
    ※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
    ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

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  • 線香花火だった

    五日目:「線香花火」
    孤独になった男が公園で線香花火をした話です。600字。

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  • 筆の怪獣

    六日目:「筆」
    左利きの話です。700字。

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  • 天気は雨

    七日目:「天の川」
    スーパーの短冊に願いを書く話です。

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  • 遺書を書く

    八日目:「さらさら」
    理不尽さを受け入れられない男が毎日遺書を書く話です。900字。

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  • ペーパーファンは終わりを告げる

    九日目:「団扇」
    全てを不安に思う男が広告の書かれたうちわをもらう話です。800字。

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  • やっぱりクラゲはまずかった

    十日目:「くらげ」
    海に行くのが好きな主人公が、クラゲと一緒に投票に行った話です。1500字。

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  • あついひ

    十一日目:「緑陰」
    夏の暑い日に男子二人が木陰で会話する話です。1000字。

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  • スイカの味

    十二日目:「すいか」
    「神」に言われて毎日スイカを食べる人の話です。350字。

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  • 概念のやぎ

    十三日目:「切手」
    手紙を食べるやぎの話です。800字。

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  • きょうもだめでした

    十四日目:「幽暗」
    余計な恐怖に怯える会社員の話です。

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  • 不安粘土の竜

    十五日目:「なみなみ」
    「この世界が変わってしまってから、人間の心には「不安」が堆積するようになった」
    不安を固めて竜を作った話です。1600字。

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  • 十円玉を積む

    十六日目:「錆び」
    生きることを放置したい男が一日一枚十円玉を積む話です。1000字。

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  • 疎ましい人

    十七日目:「その名前」
    「私はその手紙を丸めて捨てた」
    高校生と精神を病んだ異星人が出会う話です。1000字。

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  • 群青に呪われたまま

    十八日目:「群青」
    魔王を倒した勇者は呪いを受けた。「狂気の呪い」。勇者は街はずれの空き家で、魔法使いが持ってきてくれる薬を飲んで暮らしていた。1300字。

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  • 氷蟹の相方が考えたこと

    (2022/08/03)
     十九日目:「氷」
     ――忘れられても生きてるよ。
     2000字。

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  • 友達だったんだ

    (2022/08/04)
     二十日目:「入道雲」
    「確かにそれは」
     異世界転移先から戻って来た元勇者の引きこもりが、いなくなった現世の友達のことを考える話です。
     700字。

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  • 吸血生物二人の宴

    (2022/08/05)
    二十一日目:「短夜」
    「夜が……短すぎる……」
     夏の夜、蟹とそのパートナーの吸血鬼が二人(一人と一匹)でわちゃつく話です。
     1200字。

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  • 怪獣の足跡

    (2022/08/06)
     二十二日目:「メッセージ」
     ――何でもよかったんだ。
     毎朝水やりをする主人公と、毎朝そのときに通りがかる人の話です。1300字。

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  • ヒマワリがうちに来た

    (2022/08/07)
     二十三日目:「ひまわり」
     魔王を倒した元勇者の今の仕事はヒマワリの撤去。
     抜くとか細い悲鳴をあげるヒマワリを、今日も抜いている。
     2100字。

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  • 真夏、橋の上

    (2022/08/08)
     二十四日目:「絶叫」
     ――絶叫が嫌いでたまらない。
     絶叫する人間を消してきた男が橋の上で絶叫する男に出くわす話です。ややコミカル、1200字。

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  • 花火大会の日

    (2022/08/09)
     二十五日目:「キラキラ」
    「ノイズが走っているということは、こいつが俺の名を呼んでいるということだ」
     『真夏、橋の上』の続きです。絶叫嫌い男と声デカ男に名前がつく回。1000字。

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  • 隠したいなら隠しておけ

    (2022/08/10)
     二十六日目:「標本」
    「……貴様は一体何なんだ?」
    「俺はどこにでもいる若者ですよ」
     1200字。

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  • 夏は涼しく

    (2022/08/11)
     二十七日目:「水鉄砲」
    「銃は手段だからだ」
    「ああ、絶叫する人を消すための?」
    「その通り、貴様にしてはよくわかっているな」
     1200字。

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  • ラムネは飲まない

    (2022/08/12)
     二十八日目:「しゅわしゅわ」
    「貴様の心などいらん。持って帰れ」
    「だってこれプレゼントですよ、プレゼント」
     1400字。

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  • 結ばれたくはない

    (2022/08/13)
     二十九日目:「揃える」
    「……何だ? 紐か?」
    「ミサンガですよぉ……これつけて、紐が切れると願いが叶うっていう」
     1600字。

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  • 夏祭りの日

    (2022/08/14)
     三十日目:「貼紙」
    「いやあ、心開いてくれたみたいで嬉しいです」
    「俺の心の扉はいつでも閉まっているぞ」
    「そんなこと言わないでください……」
     1800字。

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  • 最後の祭り

    (2022/08/15)
     三十一日目:「夏祭り」
    「……■■さん」
    「なんだ」
    「俺……やっぱり……」
     最終回、1800字。

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