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読書録

読んだ本の記録、感想
2016年8月〜

読書メーターブクログちるちる






記事一覧

  • キャスター探偵 2 愛優一郎の友情 (集英社オレンジ文庫)/愁堂 れな

    20181115(木)22:42

    スピード読了。 2日で読み終わった。 このシリーズも好き。 なんと言っても愁堂れなさんはBL小説書く作家だからか、探偵は男で、助手も男!しかも距離が近い! 匂い系となるとやっぱりニヤニヤするし推理小説ってなると2倍好みで面白い! 探偵は毒舌と決まっているのだろうか(笑) だけど、それも魅力の1つだろう。 竹之内をあしらう愛だが、なんだかんだ大事なんだろうなって。
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    推理小説持っている本

  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 嘆きの人形 (角川文庫)/神永学

    20181114(水)22:40

    いつものようにスラスラ読めた。 神永学作品は惹かれるものがある。 怖いのに面白いから先を見たくなる。そういうドキドキが得られる。 今回はショートストーリーではなく話が全て繋がっている。 八雲と晴香との関係がやっぱり微小ながらも匂わせていて、ニヤニヤした。あの二人はあの距離が面白いかもしれない。 さらに一心さんと後藤さんのコンビもまたいいことに新発見。 ANOTHER Fileじゃなければ見れない昔の設定で安心して見れた。 次のANOTHER FILESも期待!
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    推理小説持っている本

  • 殺人鬼探偵の捏造美学 (講談社タイガ)/御影 瑛路

    20181109(金)22:35

    読み終えるのに時間がかかった。 読んだあとに思うことは驚き。 面白いという感情を持つ前に気持ちの悪さが上に来る。 これで終わりなのかと思えばまだ先にえげつない結末や、始まりが待っている。 推理小説…というよりかは本当に題名どおりの捏造。 淡い期待を全て裏切り、想像もしない結末の連続で進んでいくにつれて圧倒やれて疲れてしまった。 きっとここまで完璧なストーリーは初めてだろう。 完璧の意味は、読めば分かる。

    ※購入したが売って手元にない
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    推理小説

  • 悪魔と呼ばれた男/神永学

    20181029(月)22:34

    言葉がでなかった。 とんでもない。 衝撃のラストで泣けた。 神永学の最高傑作ではないでしょうか?あれを読んだら誰もが世界をひっくり返されたような気分になると思う。 誰が犯人を予想できるものか。 素晴らしい。もっと世界観に浸っていたくなった。 阿久津というキャラクターが物語が進んでいくにつれ、どんどん魅力を増して好きになっていくのが不思議だった。 面白くて没頭してしまった。
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    推理小説借りた本

  • レモンタルト/長野まゆみ

    20181011(木)22:37
    すらすら読めた。 匂い系小説だと聞いて読むに至った。世間がそう感じるのも頷ける内容で、主人公である「私」と義兄の関係性が凄く良かった。さらには周りに出てくる男がゲイの人が多く、それもワクワクさせられた。 伝えることは一生ないが、「私」が義兄を好きなことはこの先も消えることはないのだろうな、義兄が「私」の気持ちを知っていながら知らないフリをし突き放すこともなく受け入れることもないのだろうなと思った。
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    一般小説ブロマンス,匂い系借りた本

  • 夜の瞳 霊媒探偵アーネスト (講談社タイガ)/風森 章羽

    20171009(月)22:32

    時間がかかったが、読める時間には一気に読んだ。「アーネスト」シリーズは飽きることを知らず、もっと続きが知りたいと興味をそそられる作品だと思う。ここまで面白い本はきっともう出会えない。 アーネストの秘密もどんどん明かされ、さらにはアンティーニの人形も明るみにされていく。 毎度の楽しみですね。 続編はやっと佐貴とアーネストの出会いが書かれるのだろうか。 二人の関係も気になりますね。 次回がより楽しみになりました。
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    推理小説借りた本

  • 法廷外弁護士・相楽圭 はじまりはモヒートで/石川 智健

    20170930(土)21:23

    読む時間が無く時間をかけての読了。まあまあ、面白かった。 けど、本当に奈々に関してはイライラした。オドオドしすぎ、怖がりすぎ、過剰反応すぎるのが凄く気になった。もっとハキハキした、助手を真っ当するような子が好みだったのでそうであってほしかった。何でも嫌々やってて、自分で依頼を口にしないことにも好きになれなかった。 それを除けば、よかった。 暮坂さんと相良さんの関係性も気になるところ。仲悪いのに仲良いとことか。BLっぽいのが何よりも良かった。
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    推理小説借りた本

  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ (宝島社文庫)/谷 春慶

    20170914(木)21:21
    全体としては面白かった。 東雲くんが壊れちゃった場面はどうしても読みたくなくて読みにくくなったけど、面白かったのは変わりない。 美咲と東雲くんの関係もゆっくり変わっていってるのが分かって見てて楽しくなる。
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    推理小説持っている本

  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 (宝島社文庫)/谷 春慶

    20170901(金)21:20

    久々に本が読みたくなって読んだ。 夢中になって読むにはちょうど良くて2日間で読み終わることが出来た。 文字をテーマに事件が起こるのは初めて見るので新しく面白かった。 東雲くんの冷たい言い方も実咲にはだんだん優しくなってきてたりちらりと見え隠れする恋愛要素にドキドキ出来てより楽しめました。 2巻も楽しみです。
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    推理小説持っている本

  • 札幌アンダーソング ラスト・ソング/小路幸也

    20170808(火)21:18

    やっと、最終巻までたどり着いた。 振り回していた山森がここにきて、最悪の最後を迎えるなんて。 衝撃な結末だった。 でも最後まで読んでやっとほっとできた。やはり、1巻に比べたら少ないけど変態用語がけっこうあったね。それがこの作品の魅力の1つでもあるのかな。 本当に面白かったと思う。
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    推理小説借りた本