666と789が出会ってから約1年以上が経過した、管理作業の合間に789が直々に手を下したり沢山の事をして様々な苦労を共に超えて来た。
そして、666と789はその中で付き合い始めそして今日…大きな決断をした。

789が図書館の部屋で666に教えてもらったEGOを本で作っていた「これがミミックか、でっかい目がある赤い奴か…見た目より軽いし攻撃力も高いな、赤い霧が使う訳だ。」すると666が入って来て「なぁ、789は今暇？」と聞いて来た為789は「どうした？私に用か？」と返すと666は「最近うちの職員達が立て続けに結婚しててさ、過去とか今まであった事とか考えるとめっちゃ感動するんだよねぇ…」789は「それがどうしたんだ？」666は「よし、殴られる覚悟で行くか。」そう言って小さな箱を出してこう言った「力も弱い不甲斐ない俺だけど…789の事が好きだ、結婚してください。」そう言って箱を開けると中には指輪が入っていた。
789は少し黙ってから言った「…ふっ、よろしくお願いします。」そう言って666に抱き着いた。

二人は特に式などは挙げなかったが、後に789が666言った「お前は力が弱いってのは当たってる、でも職員を守る為に必死に努力した心の強さは私も見習う所がある…だから、お前の力は私が補ってやるよ。」そう言って笑っていた。