2022/03/19追記:
本シリーズは禍の影響により無期限更新停止となりました。
執筆当時に想定していた「ごく普通の日常」がファンタジーと化してしまったからです。
物語的意図なしに「大きな生活の変化」を取り入れることは執筆者的に受け入れられず、また、現実ベースの日常を描いた本作品に禍を取り入れないことも個人的信念に反しましたので、この決断を取らせていただきました。
楽しみにしてくださった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。
堀井瓶さんに「いいねした人を自分の世界観でキャラ化する」タグから湖無カーをキャラ化していただきました。
掃除から迷子探しから殺しからなんでもする便利屋「青服」たちの日常を描いた共通世界観創作『青服の日常』。
湖無カーのキャラクターは
『コードネーム:ウィリアム・スミス/アンノウン』:顔を覚えられにくい特性持ち。ダークブロンドの髪に茶色の目、平々凡々な外見をしたぐるぐる思考の「普通」の男。希死念慮強めなのに死ぬのは怖がる。「普通」であることについてコンプレックスがある。
というアンノウンくんを動かしたくてこのコーナーを作りました。じわじわ増えると思います。
▶簡単なキャラクター紹介
『バイヤー』:金髪の癖毛に青紫の目をした元国家直属のハッカー。浪費癖があり、体育会系風な喋り方をする。ヘッドフォンを常に首から下げている。
『ナイト』:黒髪碧眼の柔らかい物腰をした青年。言葉遣いも上品で育ちの良さが全面に出ているため貴族の出ではないかと噂される。
『アンダー』:青服ボスの秘書的業務をしている女性。機械のような受け答えからアンドロイド疑惑が出ているが、プライベートでは好きなバンドのライブを見に行くなど人間らしい。
『ボス』:青服のトップ。謎に包まれている。
『デバイス』:天才的な記憶力を持つ貧民街出の少女。その知識量は青服随一と言っても過言ではない。
『ドクター』:自身を天才であると嘯く性別不明の医者。己に実用性以外の価値を見出せないでいる。
『ホクサイ』:死にたがりの「アーティスト」。変装のプロで、普段は糸目で長い黒髪のアジア系男性の姿を取っている。自ら死地に突っ込んでいくタイプ。
『マリア』:ホクサイに拾われた少女。超能力の使い手。他者の心を読むことができるが故に言動が大人びている。
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