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長編

  • がらんどうの私たちは虚無を抱く

    完結
    ※本作品はR15要素を含みます。ご注意ください。
    一体、何してるんだろう、私たち。こんなところで、こんなことやって――。
    永遠の落選作家、名もなきミュージシャン、本気になれないバーチャルアイドル、作家が分からない自費出版社の編集者、ただのオタク。
    虚無を抱えた五人の、がらんどうのお話。

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  • 葬儀屋ですがカフェを経営することになりまして NEW

    完結
    葬儀屋「あいメモリー」に就職した東条香織里。葬儀アシスタントとして働くことになるものの、年下上司の葬儀コーディネーター、福原一歩には文句を言われ、受け持った葬儀ではトラブルも起こってしまう。そんな中、香織里は自分の特技、料理でトラブルを解決することになった。
    それを見た一歩は、香織里にこう提案したのである。
    「葬儀アシスタントをするより、この葬儀屋でカフェを営んでみないか」
    あいメモリーの一員として、素晴らしい別れを提供したい。
    香織里の新しい挑戦がはじまる。

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  • 転生者様、前世にお忘れ物はございませんか

    完結
    ※本作品はR15の描写が含まれます。ご注意ください。
    異世界鉄道会社、星の間中央駅お忘れ物センター。
    世界各地から忘れ物や落とし物が届いていないかと問い合わせが相次ぐ、この世で最も忙しい忘れ物センターである。
    自分のいる世界とは違う世界に忘れ物を取りに行くサービスも提供している。
    これは、忘れ物センターで実際にあった事例集である。

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  • 王女アルルは魔法を諦めない

    完結
    魔法と錬金術が手を取り合い、栄えたグランベル王国。
    だが、国から魔法が徐々に減っていた。
    鍵を握るのは、数年前に忽然と消えてしまった、最後の魔女である母。
    王女アルルは、消えてしまった母と魔法を取り戻すため、城から飛び出す。

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  • 夜警と夜の国

    完結
    何も持たない少年クラウスは、海沿いの大都市ティルハーヴェンに流れ着く。
    たまたま助けてくれた者を頼りに、市の自警団である夜警となったクラウスだが、連続放火事件を追っていくうちに、不思議な世界「夜の国」に足を踏み入れることとなる。

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  • まじない師見習いと夜の国

    完結
    ※本作品は『夜警と夜の国』の前日譚です。
    ゲルダは師匠、ママ・アルパからまじないを教えてもらい、まじないにより生計を立てていた。
    ある日、夜の国の存在を知ったゲルダは自身のまじないの腕を試すため、戻り方を知らないまま夜の国へ道を繋いでしまう。
    そこで出会ったのは、魔法が使えないエルフの王子、エリアス。
    彼と共に旅をすることになったゲルダは、元の世界へ戻ることができるのか。

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