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花々日灯

  • 感光

    ――写真も記憶も感光するのなら、ぼくらの存在は。

     空はあおい。海はしろい? 白にさらにもやが滲むような、そんな気がするような。
     僕はこの空の見える窓際で、いつもあの人の帰りを待って、一緒にご飯を食べて、眠って、それから、それから――なんだっけ。

     あたたかかったり、そうでもなかったりする短編集。

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  • 好文木蓮

    この書を某所に在る人々へ呈す。
    風を運ぶ精「カゼマチ」の、説話集風な短編群。こうぶんもくれん。

    ※柳田國男氏「遠野物語」よりインスピレーションを受けた作品です。ありがとうございます。

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