ksng夢
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「可愛い〜」
「なんかむず痒いな…」
草薙さんのアルバムを見せてもらった。高校時代のものや吠舞羅のみんなとの写真も沢山揃っている。
「当然といえばそうなんだけど、高校時代の草薙さん、今の草薙さんより幼くて可愛いね」
「もう10年前くらいになるからなぁ。あの頃は俺もバカやってたなぁ」
懐かしむように目を細める。面影はあるが、高校時代の草薙さんと比べると本当に落ち着いている。髪の毛もフワフワだったのが分け目が出来てスッキリした印象になっている。
「やんちゃしてたって言ってたもんね。今じゃこんなにかっこよくなって…いや、この時代のもすっごくかっこいいけどね」
「はは、嬉しいなぁ。…今の俺と昔の俺、どっちが好み?」
「そりゃあ今ですよ。だって私が出会ったのは今の草薙さんだし」
草薙さんがキョトンとした顔になる。
「へ……あ、あぁ。はは、嬉しいわ。悩むことなくズバッと言ったのには吃驚やけど」
「だってそうなんですもん。もちろん昔のも可愛いなとは思うけど、私が惚れてるのは今の草薙さんだから」
草薙さんは微笑んで、私を優しく抱きしめて頭を撫でた。体の密着した所が暖かい。
「ほんま、こういう所は素直やな…ありがとうな」
「ちょっと照れてます?」
抱きしめられていて顔は見えないが、直前の顔が少し赤かった。
「可愛い彼女からこんなに愛を綴られたら流石に照れるわ」
愛というか、事実を正直に話しただけなんですが。と思いながら照れる草薙さんも可愛いなと思った。
「顔がみたいなぁ」
「今はダメや」
「私の時は見てくるのに?」
「…しゃあないな」
草薙さんの腕の力が緩み、照れ顔が見れる!と思ったのも束の間、顎をクイとあげられそのままキスをされた。
「?!」
「…これでお揃いやな」
目の前にはほんのり頬を赤く染めた草薙さんがいて。同じく私の頬も染まっているのだろう。
「ずるい人だ…」
「なんかむず痒いな…」
草薙さんのアルバムを見せてもらった。高校時代のものや吠舞羅のみんなとの写真も沢山揃っている。
「当然といえばそうなんだけど、高校時代の草薙さん、今の草薙さんより幼くて可愛いね」
「もう10年前くらいになるからなぁ。あの頃は俺もバカやってたなぁ」
懐かしむように目を細める。面影はあるが、高校時代の草薙さんと比べると本当に落ち着いている。髪の毛もフワフワだったのが分け目が出来てスッキリした印象になっている。
「やんちゃしてたって言ってたもんね。今じゃこんなにかっこよくなって…いや、この時代のもすっごくかっこいいけどね」
「はは、嬉しいなぁ。…今の俺と昔の俺、どっちが好み?」
「そりゃあ今ですよ。だって私が出会ったのは今の草薙さんだし」
草薙さんがキョトンとした顔になる。
「へ……あ、あぁ。はは、嬉しいわ。悩むことなくズバッと言ったのには吃驚やけど」
「だってそうなんですもん。もちろん昔のも可愛いなとは思うけど、私が惚れてるのは今の草薙さんだから」
草薙さんは微笑んで、私を優しく抱きしめて頭を撫でた。体の密着した所が暖かい。
「ほんま、こういう所は素直やな…ありがとうな」
「ちょっと照れてます?」
抱きしめられていて顔は見えないが、直前の顔が少し赤かった。
「可愛い彼女からこんなに愛を綴られたら流石に照れるわ」
愛というか、事実を正直に話しただけなんですが。と思いながら照れる草薙さんも可愛いなと思った。
「顔がみたいなぁ」
「今はダメや」
「私の時は見てくるのに?」
「…しゃあないな」
草薙さんの腕の力が緩み、照れ顔が見れる!と思ったのも束の間、顎をクイとあげられそのままキスをされた。
「?!」
「…これでお揃いやな」
目の前にはほんのり頬を赤く染めた草薙さんがいて。同じく私の頬も染まっているのだろう。
「ずるい人だ…」