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「暑〜」
「離れればええんやない?」
「やだ!!!!」
「わあぁ…」
今日は夜に飲んで草薙さんの部屋まで泊まりに来た。ほろ酔いの私を草薙さんが介抱してくれて、お水を飲まされていた。夏に近づいてどんどん暑くなっており、夜でも窓を開けるだけでは蒸し暑いほどだ。そんな中、床でくっつきながら暑い暑いと言う私をしょうがないという顔で見ている草薙さん。
「冷たい部屋で草薙さんぎゅうしたい。暖取る」
「なんや贅沢やな。まぁ、偶にはええけど」
草薙さんは立ち上がってリモコンを取り、冷房をつけた。私もベッドで横になった。
「うちのお姫さんはしゃあないなあ」
草薙さんもこちらへ来て、上に乗ってくる。見上げると草薙さんは優しげな表情をしており、私の左頬に手を添える。
「出雲〜」
添えられた暖かい手に擦り寄る。上に自分の手を重ねてぎゅうと握ると、額にキスをされた。なんだか嬉しくなって、自分からも唇にキスをする。草薙さんは少し驚いて、微笑んだ。
「あんまり可愛いと襲ってまうで」
「ねむいから」
「はは…つれないなぁ」
隣に寝る草薙さん。部屋も冷たくなってきていて、体が冷える。ぎゅうと草薙さんに抱きつくと温かい草薙さんの体温に落ち着いて、眠くなってくる。抱きしめる腕に力を入れると草薙さんも呼応するように頭を撫でて抱きしめてくれた。ずっとこうしていたいな、と思いながら意識を手放した。
「離れればええんやない?」
「やだ!!!!」
「わあぁ…」
今日は夜に飲んで草薙さんの部屋まで泊まりに来た。ほろ酔いの私を草薙さんが介抱してくれて、お水を飲まされていた。夏に近づいてどんどん暑くなっており、夜でも窓を開けるだけでは蒸し暑いほどだ。そんな中、床でくっつきながら暑い暑いと言う私をしょうがないという顔で見ている草薙さん。
「冷たい部屋で草薙さんぎゅうしたい。暖取る」
「なんや贅沢やな。まぁ、偶にはええけど」
草薙さんは立ち上がってリモコンを取り、冷房をつけた。私もベッドで横になった。
「うちのお姫さんはしゃあないなあ」
草薙さんもこちらへ来て、上に乗ってくる。見上げると草薙さんは優しげな表情をしており、私の左頬に手を添える。
「出雲〜」
添えられた暖かい手に擦り寄る。上に自分の手を重ねてぎゅうと握ると、額にキスをされた。なんだか嬉しくなって、自分からも唇にキスをする。草薙さんは少し驚いて、微笑んだ。
「あんまり可愛いと襲ってまうで」
「ねむいから」
「はは…つれないなぁ」
隣に寝る草薙さん。部屋も冷たくなってきていて、体が冷える。ぎゅうと草薙さんに抱きつくと温かい草薙さんの体温に落ち着いて、眠くなってくる。抱きしめる腕に力を入れると草薙さんも呼応するように頭を撫でて抱きしめてくれた。ずっとこうしていたいな、と思いながら意識を手放した。
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