MOMENTS
土下座
2024/04/12 21:58R-15
♦モブレ前提ナルネジ (2部)
♦性描写は控えめです
♦ネジが、モブ赦さない絶対殺すマンです!
♦それゆえに、ネジのモブに対する口調きつめです!
♦♡付きセリフ
以上の傾向を好きだという方、
地雷ではない方のみお読みください!
読んでみる!⠀
嬲られた。
散々……好き勝手しやがって。
赦さない、赦さない、赦さない、赦さない……。
赦されると、思うな。
「ぐっ…、」
「頭空っぽなのは下半身に脳みそがついているからか?」
踏んづけた靴底越しにでも分かる、こいつの低脳さ。
反吐が出る。
────────────────
ネジは、ひざまづき頭を地面に擦り付ける男の後頭部を捻じるようにして踏みつけた。
髪が引き攣られて、頭蓋骨が圧迫されて男は辛いのだろう、くぐもった声が漏れる。
それすらも、ネジの怒りを増幅させる。
ひざまづく男を見下ろすネジの白い瞳は、冷ややかだ。
まさに、白い目で見るという言葉通り。
その白い瞳から溢れた涙には、おぞましさ、憎しみがドロドロ煮詰まって堪えられず流れ出している。
表情は、至って無表情のまま。
「そのまま…一日中、土下座を続けていろ」
「…ぅ、ぐっ……もう、ゆるして…くれ…ごめん……」
「お前の一挙一動、オレには…手に取るように解るからな。この眼から逃れられると思うなよ、強姦魔」
「いっ、一日中なんて…無理に決まって、いるだろ…ッ」
「…お前が少しでも頭を上げようものなら、土下座をやめようものなら…絶対に、殺しに来てやる……」
そうしてその場を去ったネジ。
男は誰もいなくなったその場所で一人、土下座を続けた。
汚れた気持ち悪い体を、最低三回は洗い流した。
少しは綺麗になった体や胸を吸って舐めて転がされて。
ああ…また、オレはナルト色に染まらないとな……♡
この命も、心も、体も、オレの全てはナルトのものなのに、許可もなく好き勝手にしやがって、あの低脳め。
「なぁ、なーんでずうっと白眼使ってんだってばよ」
「んっ、…気持ち…よくて…。無意識に出てしまう……♡」
ナルトは当然の疑問をぶつけてきた。
セックス中、ずっと白眼なんて使っていたら、それはまあ誰だって気になるだろうな。
実際のところ、オレともなれば無意識に白眼を発動することなど造作もない、あながち嘘でもない。
お前にしか見せることのない顔で、笑ってみせる。
これでもオレは上忍だからな、強くいないとな。
「ナルト…♡ 今日の任務、オレはお前のお陰で頑張れた」
「…そっかー。良かったな! さっすが天才!」
「ああ…♡♡♡ 敵は今頃……、屈辱の涙を流しているな」
あの低脳め、あとで殺しに行ってやる────
THE END
♦性描写は控えめです
♦ネジが、モブ赦さない絶対殺すマンです!
♦それゆえに、ネジのモブに対する口調きつめです!
♦♡付きセリフ
以上の傾向を好きだという方、
地雷ではない方のみお読みください!
読んでみる!⠀
嬲られた。
散々……好き勝手しやがって。
赦さない、赦さない、赦さない、赦さない……。
赦されると、思うな。
「ぐっ…、」
「頭空っぽなのは下半身に脳みそがついているからか?」
踏んづけた靴底越しにでも分かる、こいつの低脳さ。
反吐が出る。
────────────────
ネジは、ひざまづき頭を地面に擦り付ける男の後頭部を捻じるようにして踏みつけた。
髪が引き攣られて、頭蓋骨が圧迫されて男は辛いのだろう、くぐもった声が漏れる。
それすらも、ネジの怒りを増幅させる。
ひざまづく男を見下ろすネジの白い瞳は、冷ややかだ。
まさに、白い目で見るという言葉通り。
その白い瞳から溢れた涙には、おぞましさ、憎しみがドロドロ煮詰まって堪えられず流れ出している。
表情は、至って無表情のまま。
「そのまま…一日中、土下座を続けていろ」
「…ぅ、ぐっ……もう、ゆるして…くれ…ごめん……」
「お前の一挙一動、オレには…手に取るように解るからな。この眼から逃れられると思うなよ、強姦魔」
「いっ、一日中なんて…無理に決まって、いるだろ…ッ」
「…お前が少しでも頭を上げようものなら、土下座をやめようものなら…絶対に、殺しに来てやる……」
そうしてその場を去ったネジ。
男は誰もいなくなったその場所で一人、土下座を続けた。
汚れた気持ち悪い体を、最低三回は洗い流した。
少しは綺麗になった体や胸を吸って舐めて転がされて。
ああ…また、オレはナルト色に染まらないとな……♡
この命も、心も、体も、オレの全てはナルトのものなのに、許可もなく好き勝手にしやがって、あの低脳め。
「なぁ、なーんでずうっと白眼使ってんだってばよ」
「んっ、…気持ち…よくて…。無意識に出てしまう……♡」
ナルトは当然の疑問をぶつけてきた。
セックス中、ずっと白眼なんて使っていたら、それはまあ誰だって気になるだろうな。
実際のところ、オレともなれば無意識に白眼を発動することなど造作もない、あながち嘘でもない。
お前にしか見せることのない顔で、笑ってみせる。
これでもオレは上忍だからな、強くいないとな。
「ナルト…♡ 今日の任務、オレはお前のお陰で頑張れた」
「…そっかー。良かったな! さっすが天才!」
「ああ…♡♡♡ 敵は今頃……、屈辱の涙を流しているな」
あの低脳め、あとで殺しに行ってやる────
THE END