=ここは舞台の裏側ギリギリの場所。

「今回も成功ですぜ、旦那」

とニヤニヤするドゥフトモン。
そして

「よくやった泥銭平（ドゥフトモン
の役）これであいつらが
諦めてくれればいいんだがな。」

とジエスモン。

なんと！前々回で登場した悪徳商人のドゥフトモン
と今回の話の悪の親玉であるジエスモンは
裏ではつながっていたのだ。

二人はニヤニヤしながら、
ガンクゥご老公達から巻き上げた
お金を二人でよだれを出しながら
万々歳をしていた。
だが、この様子を天井から
終始監視していた人物がいた。

「（…これはいい情報になるぜ）」

そう、息を殺した声で発していたのは
風車の弥七ことクレニアムモンだった。
ちょっと無理はあるがちゃんと屋根の上に
がんばって登ってる感があるぞ。
しかしあと寸前で転げそうだ。

そして風車の弥七＠クレニアムモンは
ご老公達やお雅＠デュークモンや
アルフォースブイドラモン
にこのことをバラし、いよいよ決戦へと向かう
ことになるのだが…

【次回予告】
決戦編、どうぞご期待ください。

『おまけ:筆者より』
いよいよ武田○矢のほうの
本家の水戸黄門も始まって
これでいいのかって思う感じがするけれど
実際見てみるとやっぱり水戸黄門は
面白いです。ただ気になるのは
印籠シーンの時間帯が変わったということ。
まあ脚本家の方が違うのは致し方ない。