「相変わらず色々なコトがたくさんあるな、警部さん」
「そうだねえ。どうにかして上手くやっていくしかないよ」
「優秀な警部さんはタイヘンだな」
「あれ、わかってくれる？雑務もそうだけど、ベイビイが色々やらかすのがあってさ」
「シゴト仲間をフォローしなくてはいけない苦労は実感しているよ。…さて。休憩は終わりかな」
「…そうだ、これいる？このコーヒー、ボクの好みじゃなかったみたい」
「じゃあ何で買ったんだよ」
「見た目はラブリーだと思ったんだけどね。あげるよ、ヨミエルくん」
「強制になってるぜ。…まあ2本目を飲むのもいいか。見た目が気になっていたのも確かだしな。………」
「………」
「………甘いな」
「でしょ」