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  • スタートダッシュ NEW

    20240519(日)17:59
    「レースですか。ボクだってやってやりますともッ。ね!リンネ様ッ」
    「どこ行ってるの!こっちよ、ミサイル!」
    「(スタート前から空回ってる小犬クンがいるな。気合いだけは十分のようだ)」
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  • ユーレイの通り道

    20240518(土)21:02
    「ここら辺にもうトリツけるコアはないな。そうなるとトナリの部屋を探ってみるしかないか」
    「そうね。あっ!」
    「!どうしたのだろうか」
    「ビックリした…。カベを通り抜けるからつい目をつぶっちゃったじゃない。ちゃんと言ってから通ってよね!」
    「なるほど。次からは気を付けよう」
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  • 遊んで遊んで

    20240517(金)21:21
    「急いでオモチャを運ばなくては…ああああッ!落ちてしまいましたッ」
    「小犬クンのどれも好きというキモチはわかるが、欲張りすぎではないだろうか」
    「だって、あれもコレもカノン様と遊んでもらえるんですよッ。この機会を逃すワケにはいきませんッ!」
    「時間ならば十分にある。慌てずゆっくりと、満足するまで楽しむといい」
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  • 料理を食べよう

    20240516(木)20:33
    「おねえちゃんの料理のセンス、キライじゃないけど食べるとなると勇気がいるよね」
    「たしかに、独創的だと言わざるを得ないな。キライではないのだが、小さなレディと同じく勇気が必要だ」
    「そうかい?食ってみるとどれも美味しいぞ」
    「(恐れを知らない刑事さんは胃袋まで頑丈か…!)」
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  • 優しい手

    20240515(水)21:17
    「(道端で出会った子供の猫に警戒されたし、歳が近い猫には怒られてしまった。こう嫌われるのは孤独だった頃を思い出してしまうな…)」
    「やけに甘えてくるな、シセル。何かあったのか?」
    「あったと言えばあったのだが…シンパイはない。ヨミエルがこうして優しくしてくれるおカゲで解決しそうだ」
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  • メッセージを送る

    20240514(火)21:20
    「ジイさん、何だいこの可愛らしいメッセージは。ハトくんがいっぱいじゃないか」
    「アンタの部下に新しい機能が使えるようになったと教えてもらっての。何となくやってみた」
    「意外と可愛らしいトコロあるよね、ジイさん。お返しにボクも送ってあげよう」
    「ベツにアンタからのメッセージはいらんの」
    「連れないねぇ。テレないでくれよ」
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  • お返事しよう

    20240513(月)21:01
    「シセル。キミは呼んだらすぐ来てくれるし返事もしてくれるよな」
    「ああ。何かしらの用事があるのだろう?それならば駆けつけるのはトーゼンだ」
    「キミとの暮らしで、それがオレの支えになったんだ。応えてもらえるのはいいモンだな」
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  • 天体観測

    20240512(日)20:59
    「今夜はオーロラが出てるそうですよ。ヨミエルさんも観に行きませんか?」
    「オーロラか…さぞかしキレイなんだろうな」
    「星もキレイに見えますよ。流れ星が流れたらお願い事しましょう!」
    「流れ星…落ちてこないよな」
    「どうしたんですかヨミエルさん。流れ星は空で消えるモノですよ」
    「何。少しばかり不安になっちまっただけさ。安全なら観に行こうか」
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  • アイスをキミに

    20240511(土)21:40
    「小さな子にアイスを分けてあげたのか。リンネにしては珍しいな」
    「なによ。ただの食いしん坊だと思わないでくれる?あんな潤んだ目をして見つめられたらあげずにはいられないでしょ。10個あるうちの1個なんてささいなモノよ」
    「(10個も買ったのか…)あの子はキミに感謝していた。そのうち、お礼にくるかもしれないな」
    「お礼なんかより、その子が自分で10個買えるようになる方が嬉しいわ。あたしが感じた喜びを、その子も感じられたらいいと思うもの」
    「そうなると、キミはあの子のよき手本となるワケだな。なかなか将来が楽しみだ」
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  • 毒舌メッセージをツブしてしまえ!

    20240510(金)21:23
    「わざとマイナスな意見を送ってヒトを傷付けるのが流行っているみたいだよ。ヒマなヒトが増えているんだね」
    「そんなのが来てたのか。知らなかったな」
    「キミには通じなそうだよね、ジョード。ベイビイはどうだい?」
    「あたしのところはきたんですけど、ポジティブに受け取ったのでモンダイないです!」
    「さすがベイビイだ。もしボクのところにも来たら、見たいヒトにだけ有料でコメントしてあげるかな。ま。ヒマだったらだけどね」
    「アンタらには攻撃的なメッセージはイミがないみたいだな。繊細なオレとしてはうらやましいよ」
    「ヨミエルさんは責任を感じちゃうタイプってカンジしますもんね。そんなのが来たらじゃんじゃんあたしに相談してください!ハンニンを見つけてツブしてやります!」
    「頼りになる女刑事さんだな。その時はよろしく頼むよ」
    「(カオが見えないハンニンか…。私も私なりの手段で調べてみるとしよう)」
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  • それは何?

    20240509(木)20:54
    「シセルはオレがやってるコトをクビを傾げて見るコトが多いな。何でなんだ?」
    「そんなにクビを傾げていただろうか。ただ、ヨミエルのやってるコトを理解したいと思っていただけなのだが」
    「へえ。キミにとってはフシギなコトだらけなんだな。今度そのポーズをしたら説明するよ」
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  • 好みの歌は?

    20240508(水)21:03
    「クルマを運転する時にかける音楽って何がいいかしら。流行りのアイドルの曲にしようかな」
    「陽気なテノールの香ばしい歌はどうだろうか。せまい車内がキッチンチキンに変化する」
    「あのヒトは歌手じゃないし、お腹いっぱいになっちゃうからなあ。ヨミエルさんとジョードさんは何がいいですか?」
    「そうだな…。テンションの上がるロックなんてどうだ?長距離なドライブも乗り切れると思うぜ」
    「オレはラジオがいいかな。多ジャンルな流行りの曲や最新の情報が手に入る」
    「どちらもいいけど、流石ジョードさんね…。目の付け所がちがうわ。そういうワケでラジオを流すわね」
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  • コチラの事情、ソチラの事情

    20240507(火)21:26
    「ねえ。殺し屋って意外とフツーなヒトなのかもしれないわね」
    「この青い狩人がフツーだろうか。私からしたら、トクベツに見えるが…」
    「や。いくら容赦のないこのヒトだって、フツーにゴハンを食べて、フツーに眠るでしょ?あたしを殺すのだって、シゴトなんだし。案外苦労してるのかもよ」
    「まあ。こうしてまた私に阻止されたのだしな」
    「この後上司に怒られるんじゃないのかな。何だかかわいそうに思えてきたわ」
    「そうは言ってもフツーに殺されるワケにはいかないのだろう?キミにはキミの事情がある」
    「モチロンよ。何としても生き延びてフツーの生活を送ってやるわ」
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  • 子猫のキブン

    20240506(月)21:41
    「キミにトリツいていた時、あらゆるモノが大きく見えたな。子猫が好奇心旺盛になるのもよくわかる」
    「ヨミエルと一緒にいた時はフシギな感覚だったか。私の意思ではなかったので、ふわふわと漂っていたようなキブンだった」
    「カラダを借りてた時間は長くはなかったが、今思い返してみると1番イゴコチがよかった気がする。また死者のチカラを手に入れられたのなら、その時はカラダを借りたいぐらいだな」
    「ヨミエルとの“ヒミツの散歩”というワケだな。その時が来たら考えてみよう」
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  • こどもの日

    20240505(日)21:19
    「今日は“こどもの日”らしいな。空に向かって泳いでいる大きなサカナはその飾りなのだろう」
    「ええ。“鯉のぼり”といって、男の子がいるおウチに元気に成長するように願って飾るモノなのよ。シセルも男の子なのよね。どうかしら」
    「どうと言われても…。そう言えば、ヨミエルからもらったサカナのカタチのぬいぐるみがあるな。それで代わりにしよう」
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  • 頼りになる黒猫クン

    20240504(土)21:29
    「シセルくんはカノンの面倒をよく見てくれるな。泣いてるとこをあやしてくれたりしてとても助かるよ」
    「へえ、そんなコトをしてるのか。アイツはヒトのキモチがわかるからな。どうすればこっちがラクになるのかよくわかっているぜ」
    「たしかに。『大きくなったらシセルちゃんと結婚する』と言うほどの信頼っぷりだぞ。キミとしてはホコらしいかな」
    「……若干フクザツなキブンだな。育ての親としては待ったをかけたい気がする」
    「あっはっは!まあ、コチラとしては定期的にカオを出してくれても構わないんだがな。大切な相棒だろう?」
    「そうだな。おコトバに甘えて今度オジャマさせてもらうよ」
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  • 美味しいモノを一緒に

    20240503(金)20:40
    「ヨミエル、おシゴトお疲れ様。差し入れどうぞ」
    「ありがとう、シセル。フルーツサンドか」
    「ええ。チューリップやクマさんのカタチを作ってみたのよ」
    「食べるのがもったいないな…。写真を撮ってもいいか?」
    「もちろん。食べるのがもったいないと言うなら、わたしも一緒に食べるのはどうかしら。美味しいうちにいただきましょ」
    「それはいいな。コーヒーを用意するから待っていてくれ」
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  • 『私』と『オレ』のちがい

    20240502(木)21:43
    「シセルって、ヨミエルさんのスガタの時も『私』って言うわよね。ヨミエルさんは『オレ』なのにどうしてなの?」
    「どうして、か…。カレのスガタになった時、自然に出てきたと言うべきか…。元々は『ボク』だったのだが、大きくなるに連れてシッカリしなくてはという意識になってきて『私』と言うようになったのかもしれないな。それに、カレが丁寧な口調で『私』と言うのを聞いたのもある」
    「へえ…。育ってきた環境なのかしらね。あたしとしては、あなたが『オレ』と言うのも聞いてみたいケド」
    「言うだけならモンダイない。ただ…くすぐったくなってしまう気がするな」
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  • 割り箸を使おう

    20240501(水)22:12
    リンネ→キチンと手を添え割れ目通りキレイに割る「こういうのって成功するととてもキモチいいわよね。ゴハンも美味しくてサイコー!」

    ジョード→力任せに割るのでシッパイする「要するに食べられればいいんだろ?使えるからモンダイない」

    カバネラ→片手を高く上げラブリーにポーズを取った後、平行にして踊るようにキレイに割る。シッパイはない「こういうのは行儀良くいかないとね。何事もラブリーにいくとキモチいいよ」

    ヨミエル→上手くいく日といかない日がある「こういうのは運だな。うまくいくとそれだけでイイコトがある気がする」
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  • ドライブは赤いスポーツカーで

    20240430(火)20:51
    「赤いスポーツカーか。フィアンセ氏をトナリに乗せるのだろうか」
    「ああ。今度ドライブに出かけるんだ。海の見える道路を通ってひたすら遠くに行く予定になってる」
    「(せっかくの2人っきりの旅行をジャマするワケにはいかないな。私は家で小さなレディと一緒に過ごすとしよう)」
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  • ベッドよりも

    20240429(月)20:04
    「フカフカのベッドよりも、カノン様のヒザの上の方が好きですとも!」
    「そのキモチ…わからないでもないな。私もキレイに整えられたベッドより、ヨミエルのヒザの上の方がイゴコチがいい」
    「ですよねッ。ボクたち小動物には温もりと愛情が大切なのですともッ」
    「そして使わないベッドが取り残されるのよね…。まあいいわ。あなたたちの幸せを優先するわね」
    「ベッドは気が向いた時に出してやるか…。飼い主あるあるだな」
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  • ハイキック!!

    20240428(日)22:36
    「ハイキックってのはえいっ!と足を高く上げるんですよ。イキオイがあるとなおよしです」
    「そう言われてもなあ…。リンネ刑事に出来ても、システムエンジニアに求めるスキルじゃないんじゃないか?」
    「出来るとカッコいいと思うケドね。そうだねぇ。ボクがココで構えてあげるからさ。ニクい相手に1発食らわせると思ってやってみなよ」
    「……。それならエンリョな、くッ!!」
    「……!!」
    「わー!スゴいですヨミエルさん!お手本みたいにバッチリです!」
    「やれば出来るじゃないか。鍛えればもっと上手くなるぞ」
    「やってみるとキモチのいいモンだな。ありがとうな、警部さん」
    「ねえ。ダレかボクのシンパイしてくれないのかな」
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  • いずれ迎える運命

    20240427(土)21:38
    「シセルは歳を取らないんだな。オレのせいですまなかった」
    「ヨミエル。キミは納得しないだろうが、私としてはこの暮らしも気に入っているのだ。様々なヒトとの繋がりをたどっていくのも悪くない」
    「そう…なのか?だがいずれ、オレたちは寿命を迎えるんだ。そうしたら、キミはひとりきりになってしまう」
    「大丈夫だ。キミのように孤独にはならない。なぜなら…大切にしてもらった思い出は、ココロに一生残るのだからな」
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  • ラーメンいただきます

    20240426(金)23:13
    「バリカタ麺ってクセがあるけど、それもそれで好きなのよね」
    「女刑事さんは胃袋が強いんだな。つくづく感心するよ」
    「茹で時間30秒と2分30秒か…。美味しさにちがいが出そうだな」
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  • 気温が上がった日に食べたいモノ

    20240425(木)21:49
    「ねえセンパイ。アイス食べたいッス」
    「自分で買ってきたらどうですか?休憩時間ですから目をつぶりますよ」
    「ヒトにおごってもらった方が美味しいんスよ。どうせセンパイはつまらないコトにしかお金使ってないでしょ?オレ、ガリガリしたヤツがいいッス」
    「ああああッ。つまらないってなんですか!いいですッ。高級アイスでちがいを見せつけてやりますよッ」
    「……予想よりいいのが来て驚いたッス。まあ、もらえるモンはエンリョなくもらっておくッスよ」
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  • 名前を呼ぶ時

    20240424(水)20:44
    「“シセル”って名前ってフィアンセさんと同じなんですよね。混乱しないんですか?」
    「コイツと出会った当初は呼ぶのに少しばかり抵抗があったな。なんせ大切な名前だ。カノジョを想って呼んだら返事をされて困ったコトがよくあった」
    「拾われる前ノラネコだった私には“名前”というのがよくわからなかったのだ。とにかく、ヨミエルが必要としている。それだけで側に寄った覚えがあるな」
    「へえ。最初から通じ合ってたワケじゃないんですね」
    「そうだ。だが、側に寄られたら構わずにはいられないだろう?そんな調子で過ごしていくうちに少しずつコイツを呼ぶのに慣れていったんだ」
    「『シセル』と呼ばれてカオをあげるとヨミエルと目が合う。それがとても幸せに感じていたのだ。今は、フィアンセ氏にその役目は譲っているのだがな」
    「え。じゃあフィアンセさんの前では『シセル』って呼んでないんですか?」
    「いや。ちゃんと呼んでるぜ。カノジョもそれをわかっている。もちろんコイツもな」
    「わずかな差だが、わかるのだ。コエの調子や視線。長い間暮らしてきたからこそ、感じられるようになったのだろう。今のところ、ハズしたことはない」
    「さすが10年の重みはちがうわね…。あたしもそういうビシッと合う相手を見つけたいな」
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  • うっかりうっかり

    20240423(火)20:47
    「あえてそうしてると誤解するヤツらばかりだから指摘されなかったと思うんだが、指摘させてもらうぞ。シセル。砂が鼻のアタマに付いてる」
    「そうなのか?(全然気が付かなかった…)」
    「そのままでもモンダイはなかったのかもしれないな」
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  • カレの動きは

    20240422(月)21:20
    「シセル。今のカラダの動き、もう一回やってくれないか?」
    「ベツにいいが…どうしたのだろうか」
    「オレがキミをアヤツった時と比べて、キレがちがうなと思ってな。いったいどうアヤツってるんだ?」
    「エモノを獲ることに意識を集中しているな。ジブンだけでなく、相手の動きも予想して動いている」
    「なるほど、経験とカンが必要なんだな。勉強になるよ」
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  • 捜査方法はあらゆる手を使って

    20240421(日)21:01
    「捜査ってのは地道に1歩ずつやるモノよ。気合いと根気が必要な作業ってジョードさんも言ってたわ」
    「それをキミはキチンと守っているワケだな。私が呼び出されたのも、その気合いと根気の結果だろうか」
    「や。あなたがいるといい手がひらめくし、助けてもらおうかなって。ジョードさんもあなたを使うでしょ?」
    「やれやれ、似た者師弟だけあるな。さっそく捜査に出かけるとしよう」
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  • お昼ごはんプレゼン

    20240420(土)21:23
    「わたしのところのお昼は、食パンにシナモンを乗せてトースターで焼いたのよ。ね、ヨミエル」
    「そうだったな。シナモンの甘味とカリッとした食感に対して中はもちっとしてて美味しかったな。オレがやってもいいんだが、シセルが焼くと特に美味しく感じるんだ」
    「なるほど、あたしだって負けていませんからね!あたしの今日のお昼は粗挽きポークウインナーパンでした。食事パンが人気のお店でリンジューさんにおごってもらったんですけど、パリッとした歯応えにマヨネーズとケチャップのアクセントが絶妙で、捜査の合間に食べると特に美味しく感じるんですよ!」
    「そのように聞くと、どちらの昼ごはんも美味しそうだな。パンか…。いつか食べてみたいものだ」
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  • オモチャ事情

    20240419(金)20:33
    「見てください!ボクのお気に入りのオモチャたちです!」
    「たくさんあるな。アンタが愛されてる証拠だろう」
    「シセルさんもお気に入りのオモチャはありますか?」
    「それなりにあるな。ジョード刑事とヨミエルが次々と新しいモノを渡してくれる」
    「いいですねッ。今度一緒に遊びましょうともッ!」
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  • お料理 トマトグラタンの巻

    20240418(木)20:03
    「トマトの上におろしニンニク、白だしちょっとを乗せて、ピザ用チーズをかけたらトースターで焼くんだよ」
    「へえ。トマトって珍しいわね。上手く出来るかしら」
    「ちゃんと調べたから大丈夫だよ。おねえちゃん、カノンを信じて!」
    「カノン様の料理はいつも美味しそうですともッ。ボクもいただきたい限りです!」
    「(全面的に信じている小犬クンがいるな。小さなレディの料理のウデマエは知っている。私も信じて待つとしよう)」
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  • ツメトギから落ちゆく黒猫

    20240417(水)21:22
    「待て待て待てシセル。そのまま行くと落ちるぜ」
    「(しまった!体勢が立て直せない…!)」
    「おっと。猫でもこういうコトがあるんだな」
    「キモチがよくてつい、な。ヨミエルのおカゲで助かった。次からは気を付けよう」
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  • どっちが好み

    20240416(火)21:28
    「リンネ刑事。飲み物はコーヒーでよかったかな?」
    「はい。あと、ミルクと砂糖をもらえますか?あたし、ブラックはニガテで…」
    「ああ。気が回らなくてすまなかった。いくつ必要かな」
    「それぞれ3つください。甘党なのでそれぐらい入れないと飲めないんですよ」
    「わかった。どうぞ、リンネ刑事」
    「ありがとうございます。このコーヒー、いいニオイですね」
    「わかってくれるか。いい豆が手に入ったんで、ダレかに振る舞いたくてね。そこにちょうどキミが来たってワケだ」
    「(…おや。リンネと、ヨミエル。それぞれのカップに入ってる色がちがうな。コーヒーというモノは、ヨミエルのカップに入ってる通り、黒い飲み物ではなかったのだろうか)」
    「あたしのはトクベツ甘くしているから色がちがうのよ。コーヒーってのはそれぞれの好みに合わせて飲むものなの」
    「オレはいつもアタマをスッキリさせるのに飲んでいるから、何も入れないのさ。そうだな…もし。シセルがコーヒーを飲めるとしたら、甘いのかニガイのどちらだろうな」
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  • 小さな女の子と刑事さん

    20240415(月)21:11
    「ねえねえ、おじさん。あたしね、フシギなコトと出会ったの」
    「へえ。どんなコトがあったんだい?」
    「公園でお母さんと一緒におイモを焼いた時ね。あたし、嬉しくてお母さんに見せてあげようと駆けていったんだけど、転んじゃったんだ」
    「それは大変だったな。痛かっただろう」
    「うん。おヒザが痛いしおイモも転がって行っちゃって、泣きたかったんだけど、ガマンしたの。そしたらね、おイモがひとりでにあたしの方にコロコロと転がってきたのよ!」
    「それはフシギだなあ。他にダレかいたのかい?」
    「ううん。おかあさんは見てなかったし触ってないって。どうしてだろうね」
    「…もしかしたら。キミの元に親切なユーレイがいたのかもしれないな。泣かなかったキミを助けたくなったんだろう」
    「ユーレイ?おじさんには見えるの?」
    「ああ。コマッてるヒトを見かけると助けずにはいられないヤツを知ってるな」
    「ふうん。あたしもそのユーレイさんとお話したいな」
    「カレもそう思っているかもしれないな。…リンネ。キミが“運命”を探し求めるのなら、カレも応えてくれるだろう」
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  • 予告状

    20240412(金)23:35
    「怪盗…ね。予告状を出すのはマナーだけど実際来たら大混乱になると思うわ」
    「特別配備が必要だろうねえ。まあ、どんな手を使っても捕まえるつもりだけどさ。ね。ジョード」
    「もちろんだ、カバネラ。シセルくん。悪いがキミのチカラを借りるコトになるかもしれないぞ」
    「それは重要なシゴトだな。ココロしてかかるとしよう」
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  • カギがかかってるトビラに出会ったら

    20240411(木)20:54
    「カギ開けか。ちょっとしたモノなら知識はあるよ。やったコトはないケドね」
    「おお。スゴいなあ、オマエさん」
    「だからさ、ジョード。力任せに壊すのはやめてくれる?」
    「どっちにしろ開けば一緒だと思うぞ」
    「そのあとが面倒くさいんだよね。センパイたちに怒られるんじゃないかな」
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  • 仕草について

    20240410(水)18:48
    「あなたって時々ニンゲンっぽい仕草するわよね」
    「キミたちのコトをよく観察してるからだろうな。それに、あの一夜をニンゲンとしてすごしたのもある」
    「そうなのね。特にヨミエルさんに似てるのも頷けるわ」
    「カレとは長く暮らしているからな。そのうち、キミと似てる仕草も出てくるかもしれない」
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  • 言い方伝え方

    20240409(火)22:29
    「ありがたきハピネスだね」
    「ぶっ。あ、アンタ。本気で言ってるのか?!いくら何でもそれはないだろう」
    「そうかい?コトバに笑いは必要だよ」
    「ヨミエル。今のはいったい何がおかしかったのだ?」
    「ああ。この警部さんは、横文字をヘンな風に使ったんだよ」
    「よこもじ…」
    「本当なら『ありがたき幸せ』と言うモンだ。いつも言ってる“ラブリー”も、実は使い方がおかしいんだがな」
    「そうした方が伝わると思わないかな。『ストップザ息の根』なんて陽気になるよ」
    「それは…『息の根を止める』だな。直接言うより柔らかくなってるのだろうか」
    「オレはそうとは思わないな。ダマされるなよ、シセル」
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  • アヤツルのは慎重に

    20240408(月)20:33
    「ここにキミョーなモノがある。試しにアヤツってみるのも楽しそうだ。クセになりそうだな」
    「あなた、そういうヘンなの好きよね」
    「こういうモノは動きが予想できないのがいい。つい。いじりたくなるな」
    「そのキモチ、わからないでもないわ。あからさまなスイッチがあると、つい。いじりたくなるもの」
    「その結果。もしキケンな目に遭ったら、私の出番になるワケか」
    「や。そうなったら面目ない!頼りにしてるわよ」
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