SSS
投げキッスをアナタに
2024/03/12 18:07「ね、シセル。ちょっと、投げキッスしてみて」
「投げキッス…?」
「そう。手をクチに当てて…こう、するのよ」
「こう…?何かイミがあるのだろうか」
「あるわよ。もしできたらモテモテになるんだけど…あなたはあなたなりの魅力があるわね。そういうの、イイと思うな」
「シセルの魅力だって?投げキッスとはまた変わったモノだな」
「あ。ヨミエルさん。今、警察署内で投げキッスが流行ってるんですよ。誰が1番ドキドキさせられるかってヤツです。ここはひとつ、ヨミエルさんもどうですか?」
「…なるほど、そういうワケか。それならば…こうかい?」
「…………………」
「リンネ。どうしたのだろうか(真っ赤になってカオを覆ってしまった…。しゃがみ込んでしまって、体調が悪いのだろうか)」
「角度といい、タメといい。同じスガタなのに威力がシセルと全然ちがうわ……」
「年季というヤツだろうな。どうだったかな?女刑事さん」
「とてもためになりました…。もう、ヨミエルさんが優勝でいいと思います…」
「投げキッス…?」
「そう。手をクチに当てて…こう、するのよ」
「こう…?何かイミがあるのだろうか」
「あるわよ。もしできたらモテモテになるんだけど…あなたはあなたなりの魅力があるわね。そういうの、イイと思うな」
「シセルの魅力だって?投げキッスとはまた変わったモノだな」
「あ。ヨミエルさん。今、警察署内で投げキッスが流行ってるんですよ。誰が1番ドキドキさせられるかってヤツです。ここはひとつ、ヨミエルさんもどうですか?」
「…なるほど、そういうワケか。それならば…こうかい?」
「…………………」
「リンネ。どうしたのだろうか(真っ赤になってカオを覆ってしまった…。しゃがみ込んでしまって、体調が悪いのだろうか)」
「角度といい、タメといい。同じスガタなのに威力がシセルと全然ちがうわ……」
「年季というヤツだろうな。どうだったかな?女刑事さん」
「とてもためになりました…。もう、ヨミエルさんが優勝でいいと思います…」