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短編拳銃活劇小説

  • 人を喰う噺

    完結
    どこの町でも見かける私立探偵事務所。そこを切り盛りする事となった1人の女が巻き起こす荒事だらけの日常にたった一つの情報が混乱と錯綜をもたらしてしまう。(2015年8月28日作品)(2024年9月9日加筆修正)

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  • 憂鬱と戦う鴉

    R18完結
    【R18】
    お金が無い! たったそれだけと侮る事無かれ。たったそれだけの事で非常識な鉄火場に乗り込んで357マグナムを……否、経費削減の38口径をばら撒く女が居るのだ! (2015年10月29日作品)(2024年9月14日加筆修正)

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  • 強盗年代記

    R18完結
    【R18】
    表向きは骨董品の取引で生計を立てる、小さな商店街の小さな美術商の店主。彼女には決して表向きに出来ないもう一つの顔が有った……。 (2015年12月30日作品)(2024年10月20日加筆修正)

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  • 無明の瑕

    完結
    酒でしか生き永らえられない。酒でしか癒されない。酒でしか恐怖も渇きも止まらない。彼女は呑む。銃を握る度に酒を呑む。死ねない理由を保ちながら心が死んでいく自分を見つめながら。 (2016年3月7日作品)(2024年10月25日加筆修正)

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  • 躊躇う脅迫者

    完結
    後ろ暗い世界で探偵を生業にする村瀬雪子。頭脳派でもない彼女が疑い深い性格だけで光りの届かない世界で探偵を営むのだから常に危険と隣り合わせ。普段はバーで炭酸水を啜っている彼女だったが……。 (2016年4月22日作品)(2024年10月30日加筆修正)

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  • 薄暗い君

    R18完結
    【R18】
    彼女の遠すぎた夜明け……迷走し瞑想する殺し屋の女。若くして暗黒社会に飛び込んだ家出少女の行く末に有るのは硝煙と死体を撒き散らすだけの殺伐とした世界。彼女は何に魅せられ、何に好かれ、何に拒絶されたのか。(2016年6月19日作品)(2024年11月4日加筆修正)

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  • 風速で去る明日

    完結
    風来坊の彼女はただ、この街で金を稼ぎたかった。その為なら自らトラブルを起こす事も辞さない。今までそうだった。これからもそうするだろう。この街でもそうなのだ。彼女は常にそうなのだ。(2016年8月22日作品)(2024年11月9日加筆修正)

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  • 銃弾は間違えない

    完結
    今時、クイックドロウを用いる殺し屋? そんな者が存在するのならそれは彼女の事だろう。夜陰に乗じ、夜陰に紛れ、夜陰を纏う殺し屋の女……彼女の事だろう。 (2016年11月27日)(2024年11月14日加筆修正)

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  • 静寂が降りる頃に

    完結
    街から街へ放浪する流れ者の明奈。根無し草の彼女は小銭を稼ぐだけの目的でふらりと立ち寄った街では静かな風が吹いていた。寒い季節に起きた誰も救われない話。(2017年1月20日作品)(2024年11月19日加筆修正)

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