本棚
COMPANY's Pawn
『COMPANY's Pawn Ⅲ -幸福劇場-』本編小説 NEW
Welcome to Room EL!!
本土の国政機関に、前代未聞の計画が立ち上がる。―――その名も『幸福劇場』。
世間に秘匿されていた次世代の技術を用いて、別の世界と交信及び、交渉をし続けた結果。遂に彼らは、マルチバースから新時代の技術を携えた使徒を呼び寄せることに成功したと言う。
新しい風を受け入れるには、勇断が不可欠であり。そして表裏に散らばる損益を回収するための愚かさも必要である。
最後に笑うのは誰か?、などという安い謳い文句は、最早、時代遅れ。
最後に笑うべき存在は、物語が始まった時点で、既に確定事項なのだから。
本当に大切なのは、物語が進んでいる過程で、どれだけの人物が幸福になったのか?である―――…。
COMPANY's Pawn第三部、此処に開幕!続きを読む
閉じる
『COMPANY's Pawn Ⅱ -I am M.A.M.-』本編小説
Welcome to Room EL!!
大手玩具会社ROG. COMPANYの中に設置されている、『特殊対応室』、通称『Room EL(ルーム・エル)』。
そこの統括を務めるルカ三級高等幹部、副長でありルカの専属秘書官・ソラ、事務員のツバサ、医療担当のナオトの4人体制で、Room ELは、今日も回っている。…はずだったのだが。業務範囲の拡大に伴い、「顧問弁護士」なる人材を迎え入れるという…?
一方、社長室は。新社長として就任したレイジ、彼の秘書を兼務するローザリンデ五級高等幹部、雑用メイドのセイラ、新米アルバイトとして入ってきた鞠絵で、ごちゃわちゃ状態。
そんなROG. COMPANY本社を抱き見守る、人工の楽園都市・ヒルカリオに、衝撃と共に舞い戻ってきたひとりの少女・アンジェリカ。
彼女は微笑んで、宣言する。「私こそ、ルカの母であり、この地の全ての母なのよ」…と。
COMPANY's Pawn 第二部、此処に開幕。続きを読む
閉じる
『COMPANY's Pawn』本編小説
女性人気を誇るヒーローアニメーション作品『プリンス・テトラ』の、グッズ展開を引き受ける大手会社『ROG. COMPANY(ログ・カンパニー)』。
その本社で一般事務員として働いているツバサは、ある日、青色の髪の美丈夫・ルカから突然の辞令を受ける。騒然とする間も無く、ルカに手を引かれ、連れて行かれたのは。『特殊対応室』こと、『Room EL(ルーム・エル)』。
ツバサは『アリスちゃん』と呼ばれながら、『冷徹秘書官』の『ソラ』、そして『高性能上司』こと『ルカ』のもとで、Room ELの直属事務員として、ぐるりと変わった日常に巻き込まれていく。
仕事に関わるトラブル、ミステイク。果ては変わって、グッドルッキン。プライベートでは、ちょっぴりロマンス?アクションバトルだって起こっちゃう。
全力ワーカーズ・ストーリー、読みにおいでよ!続きを読む
閉じる