姥桜
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〈あとがき〉
お読み下さった皆様、本当に、本当にありがとうございますm(_ _)m
今回ばかりは、本当に謝罪申し上げないとなりません。
今作は、説明文にも書きましたとおり、子供の頃から大変馴染み深く、心を寄せていた桜の古木が枯れてしまい、それを悼み、手向けに致したいと思い、急遽二日程で書きました夢小説です。その桜の木は、私が生まれる前からずっと近所にあり、「我が心の標準木」と呼び、愛した桜でした。私が死んだ後も、ずっとあり続けてくれるものだとばかり思っておりました。昨年から元気がなく、枯れた大枝を伐採されたのですが、助からなかったようです。
その桜の木は、拙作『粟島様』に登場した、藍染様が結び文をした桜の木のモデルとなった木で、大変親しみがあり、惜別のために何かをせずにいられませんでした。
手向けにするにあたり、何がなんでもハッピーエンドにしたいと思い、話の運びはいつも以上に拙く、荒く、自分には墮胎の経験もないと申しますのに、生まれてくるはずだった子供の命をどう扱うのか、という倫理的な判断もつかない程度の見識と思慮しかございませんというのに、己の範疇を超えたテーマを書いてしまい、本当に恥じ入るばかりです。
どうか読者様がご不快にならなければいい、読者様の失礼に当たらなければいい、と、反省しながらの公開です。
もし失礼に当たりましたら、どうかご容赦下さいませm(_ _)m
平にお詫び申し上げますm(_ _)m
夢主のモデルは、私の母方の祖母です。いつも髪を馬糞巻きにして、洒落っ気もなく、大変人に尽くし、大変苦労した人だと聞いております。祖母は私が生まれる前に亡くなってしまい、会ったことがございません。昔のカメラには、逆光補正などついていないため、写真を撮る際には太陽光に向かわねばならなかったと申しますのに、祖母は太陽光が苦手だったらしく、苦虫を噛み潰したような、渋くシワっぽい顔の写真しか残っておらず、私は祖母の笑顔というものを見たことがございません。
今作の夢主も、笑ったところを想像出来ない女性です。個人的に陰キャの方にシンパシーを感じますので、お陰様で勢いよく書き上げることが出来ました。
前作『準備』の続編がまだ未完成なのですが、春のうちにどうしても今作を書き上げたく、書かせて頂きました。
書いてはいけないことを書いたかもしれない、と、もっと年を取った時に思うでしょうか。不謹慎かもしれない内容を、深くお詫びする次第です。
心寄せる大木を失うと、メンヘラの死亡率は10%上がる、と何かの論文で拝見したことがございます。この五年程で、大好きだった近所の桜の大木を二本失っており、私の死亡率爆上がりです(汗)。
毎度お伝えしておりますが、藍染様夢、生涯続けます。これからも拙筆ながら書き続けさせて頂きますので、どうかお付き合いの程、末永くよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
しかし今作の自分勝手っぷりと申したらない気が致しております。
本当に自己満足にも程がある、と反省しつつ、こんなところで終わってしまうのか、と思いつつ、あとがきを閉じさせて頂きたいと思います。
皆様もお体にお気を付けて、春先のお忙しいところを乗り越えて下さいませm(_ _)m
またお会い出来ることを心より楽しみに、またお願い申し上げたく存じます。
鈴木拝
2023.04.12.
四月吉日、我が心の標準木への手向けとして
お読み下さった皆様、本当に、本当にありがとうございますm(_ _)m
今回ばかりは、本当に謝罪申し上げないとなりません。
今作は、説明文にも書きましたとおり、子供の頃から大変馴染み深く、心を寄せていた桜の古木が枯れてしまい、それを悼み、手向けに致したいと思い、急遽二日程で書きました夢小説です。その桜の木は、私が生まれる前からずっと近所にあり、「我が心の標準木」と呼び、愛した桜でした。私が死んだ後も、ずっとあり続けてくれるものだとばかり思っておりました。昨年から元気がなく、枯れた大枝を伐採されたのですが、助からなかったようです。
その桜の木は、拙作『粟島様』に登場した、藍染様が結び文をした桜の木のモデルとなった木で、大変親しみがあり、惜別のために何かをせずにいられませんでした。
手向けにするにあたり、何がなんでもハッピーエンドにしたいと思い、話の運びはいつも以上に拙く、荒く、自分には墮胎の経験もないと申しますのに、生まれてくるはずだった子供の命をどう扱うのか、という倫理的な判断もつかない程度の見識と思慮しかございませんというのに、己の範疇を超えたテーマを書いてしまい、本当に恥じ入るばかりです。
どうか読者様がご不快にならなければいい、読者様の失礼に当たらなければいい、と、反省しながらの公開です。
もし失礼に当たりましたら、どうかご容赦下さいませm(_ _)m
平にお詫び申し上げますm(_ _)m
夢主のモデルは、私の母方の祖母です。いつも髪を馬糞巻きにして、洒落っ気もなく、大変人に尽くし、大変苦労した人だと聞いております。祖母は私が生まれる前に亡くなってしまい、会ったことがございません。昔のカメラには、逆光補正などついていないため、写真を撮る際には太陽光に向かわねばならなかったと申しますのに、祖母は太陽光が苦手だったらしく、苦虫を噛み潰したような、渋くシワっぽい顔の写真しか残っておらず、私は祖母の笑顔というものを見たことがございません。
今作の夢主も、笑ったところを想像出来ない女性です。個人的に陰キャの方にシンパシーを感じますので、お陰様で勢いよく書き上げることが出来ました。
前作『準備』の続編がまだ未完成なのですが、春のうちにどうしても今作を書き上げたく、書かせて頂きました。
書いてはいけないことを書いたかもしれない、と、もっと年を取った時に思うでしょうか。不謹慎かもしれない内容を、深くお詫びする次第です。
心寄せる大木を失うと、メンヘラの死亡率は10%上がる、と何かの論文で拝見したことがございます。この五年程で、大好きだった近所の桜の大木を二本失っており、私の死亡率爆上がりです(汗)。
毎度お伝えしておりますが、藍染様夢、生涯続けます。これからも拙筆ながら書き続けさせて頂きますので、どうかお付き合いの程、末永くよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
しかし今作の自分勝手っぷりと申したらない気が致しております。
本当に自己満足にも程がある、と反省しつつ、こんなところで終わってしまうのか、と思いつつ、あとがきを閉じさせて頂きたいと思います。
皆様もお体にお気を付けて、春先のお忙しいところを乗り越えて下さいませm(_ _)m
またお会い出来ることを心より楽しみに、またお願い申し上げたく存じます。
鈴木拝
2023.04.12.
四月吉日、我が心の標準木への手向けとして
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