バブ12
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六人は六道家を出、今は男鹿家に来ていた
「―――…たく、なんなんだアイツは」
『ごめんね。ボクもあんな人だと思わなくて…』
「こら、動くな」
ヒルダは霧雲の怪我した手首や足首の手当てをする
『いたっ』
「我慢しろ」
『うぅ~…』
霧雲は顔を歪めながら我慢する。
それに男鹿と古市は萌えていたとか…
ヒルダは首の手当てをしようとするが…
「―――…うむ」
「……」
「……」
「……」
『?』
全員霧雲の首本を見て顔を歪めた
首元には桃色の革の首輪がまだ付いたままだった。そして首輪の下は血が充血していた
「これ、外せねーのか?」
『?
ああ、これ?』
霧雲は最初なんのことだかわからなかったが、すぐ理解して、首にぶら下がっている首輪を両手で掴んだ
『これだけはどうやっても切れないの。カギはないし…』
「坊っちゃまの電流でもか?」
『うん』
「俺がぶち切ってやらぁ」
男鹿は首輪を両手で掴んで引っ張る
「ん゙ー――― ふん゙っっ ゔおぉぉー―――!!!
ふぉ~…」
「空気抜けたっ!?」
男鹿は力(りき)みすぎて顔が物凄い変な顔になっていた
しかし全く切れない首輪
「くそっ」
男鹿は舌打ちをしてもう一度引き千切ろうと踏ん張る
『辰巳…だいじょーぶ?』
力みすぎて顔に血が上(のぼ)っている男鹿の顔を見て心配する
「っんで切れねーんだよっ!!!」
馬鹿力な怪力な霧雲が切れなかったのだ
男鹿が簡単に切れるわけがない
『辰巳、もういーよ。外れないんだもん』
霧雲は男鹿の手を両手でやんわりと包み制止させる
「でもよ…」
男鹿はずっとこのまんまじゃ背徳感で理性たもてねーぞ。と思い、どうしても外したい
そうしなければ理性がぶっ壊れ、襲ってしまいそうな感じだ
『辰巳がきにすることじゃないって!』
「(いや、めちゃくちゃ気にすっから)」
しかし男鹿の気持ちは霧雲には届かない
仕方がないので首の傷は首輪を退(ど)かしながら消毒をした
『ふぁ…』
霧雲は欠伸をする
「霧雲ちゃん眠いの?」
『うん…』
言いながら目を擦る
眠いらしいが六道本家に連れさられる前にも薬でだが寝ていた。
少し寝すぎではないのかと思われるが、今の時刻は深夜2時。いろいろしているうちにこんなにも時間が経(た)っていた
「今日はもう遅い。
坊っちゃまももうおねむの時間だ。霧雲も泊まっていけばいい」
「てめーの家じゃねーのにえらそーにすんじゃねぇ」
『んーん。家に帰る
これいじょーメイワクかけらんないもん』
霧雲はこんな時間まで起こしちゃったのもボクのせいだし…と落ち込む
「迷惑なんかじゃねーよ
それにヒルダのいうとおり泊まってけ。
あ、古市は帰れよ」
「てめっ、普通は古市くんもどぉ?なんて聞くもんだろ」
「古市は赤の他人だし泊めたくねー」
「このやろっ…」
古市は怒(いか)りで顔を歪めるが、こういうふうに場の空気を盛り上げようとしているんだと思い込ませ押し止(とど)まった
『へへっ ならボクは辰巳の彼氏のトッケンでとまろうかな…』
「おお!泊まってけ!」
男鹿は抱き着いてくる霧雲の頭を撫でた
―――――――――
―――
古市はアランドロンを使って半壊したマイホームへ帰り、アランドロンも一緒に古市家に行った
ヒルダは男鹿家の一室を借りているのでそちらへ行ってしまった
男鹿は喧嘩したり走ったりしたので汗を流しに風呂へ行ってしまった
そして男鹿のベッドに横になっている霧雲とベル坊
二人は既に寝てしまっている
そこに突如音楽が流れ出した
しかし二人は熟睡していて起きる様子がない
音は1分近くなって留守番サービスに繋がられた
ピー―
<<霧雲……かな…と…も…みる…。…れと、…うっ……たか…。またね…>>
ブツッ ツーツー…
