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裏話など

『あおい鳥のゆくえ』と二月の創作分

2020/09/11 21:48
二月は二心同体だったなーと思ってたんですけど、一月に『あおい鳥』も上げてたのをページを遡っていて今気付きました(笑)
サイトに書かれている日付は元々倉庫にしていたnote.mの方に上げた時の日付が元になっています。

さて、『あおい鳥のゆくえ』は、ページにもありますが診断メーカーで出たお題でした。
だいたいの筋書きはお題が出た時にすぐに決まったのですが、途中まで書いた後どうにも進まず放置しがちで……。
時々付け足しては、放置。を体感半年ぐらい繰り返してた気がしますね。本当にお題引いたの年末だったか?
本当は直した鳥ロボットが自動ドアから飛び立ってしまって呆然と二人で見送る――ようなギャグを考えていたはずなんですけど、いい話系になってしまいました(いい話だったか??)

さて、二月のノルマ消化に書いた『二心同体』
『From the cradle to the grave』を書いたあと、「書けるものを書いてしまった」というスランプに陥ってしまい……無理矢理ひねり出したのがこちらでした。
『From the cradle to the grave』よりも深く私の精神願望にそのまま帰属している感じはあります。
昔見た『世にも奇妙な物語』の【ボディレンタル】という作品に影響も受けています。
【ボディレンタル】は結構いい話で終わるんですけど、私はそれがちょっと不満だったので……。
どう影響されてああいう話になったかは、自己を掘り下げる暗い話になりそうなので割愛で。
『二心同体』の二人のその後の話はいつか書きたいなーと思ってます。

ちょうどこの直後ぐらいですかね、ノベルアップ+さんという小説投稿サイトに投稿するようになったのが。
で、そちらに投稿するためにも書かねばと思いながら、スランプに陥ってたのです。

『恋枯らし』
某所でスランプだー話が書ける気がしないーとぼやいていた時に、その頃よくワンライをやっていらした方に診断メーカーとワンライを勧められて「お題創作苦手なんですよね」と思いながら引いたお題があちらでした。
『雰囲気で読んで!!』感の強い話な気はするのですが、個人的に気に入ってはいます。
ちなみに作中に出てくる主人公が呼ばれている《牡丹》は源氏名。
種をくれたのはお客。(たぶん不倫)
水商売で客に入れ込み過ぎた上に捨てられたことで向いてなかったことに気付いて思い出を捨てに行く話です。
京都奈良大阪辺りの秋の紅葉が綺麗な山の中をイメージしました。
タイトルは『秋』の『木枯らし』と乾いた『恋』をかけてみました。

『アネモネの約束』
「花弁にキス」というお題に似合う絵面を考えた時に浮かんだのが花が似合う美少女でした。
ちょうど投稿先のノベルアップ+さんが百合フェアをやっていたのもあって、それに合えばいいなぁと思って書いた覚えがあります。
百合の定義もよくわからないまま書いたのですが、百合だと言い張っていきたいと思っています。
多分女子高なことと、女の子二人が思い出で結びついている以外の百合要素はありません。


『飛行機に気をつけろ』
その時ワンライをやっていらしたメンツで出し合っておられたお題と、診断メーカーで出たお題を全部混ぜて書けるか?
という一人卒業課題みたいなことをやってみまして、出来上がったのがこちらでした。
だからこれだけやけにお題が多いのですね…。
少しばかりこちらの作品には心残りというか、後悔と言いますか、やらかしたかなぁという不安要素もあって、いずれ唐突に削除する可能性はあります。

二月分はこんなところで。読んで下さりありがとうございました(n*´ω`*n)

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