変ゼルとグレーテル
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むかしむかしあるところに貧乏な家族がいました
そこの家族は双子の姉弟がいました
姉の名前は名無しさん、弟の名前はソニックといいます
畑はやせ細っていたものしか持っていなかったので、ここの家族は常に食料に困っていました
「ねー、ソニック。マッ○行きたい」
「おい、これは昔話だ。そんな近代的なものあるわけがないだろう」
「そっか」
ただせさえ食料がないのに子供もいると、いつ自分が飢え死ぬかわかりません
早く畑をどうにかしないと
と思っていたらおかみさんがコソコソと話しかけてきました
「このままでは、みんな死んじまうよ」
「それはわかってるよ。だけど・・・」
「ここはもうしかたない。だから子供を山に捨ててみないかい?あとは天まかせでさ」
「そ、そんなこと・・・!!」
「運がよかったら私達も助かるし、子供達も助かるさ。他に方法があるかい?」
「・・・」
そうするしか方法がない
かわいい子供達をそんなめに合わせるのは大変心苦しいのです
ですがしかたありません
奴隷として売るよりはマシでしょう
そんな話しを名無しさんとソニックは聞いてしまいました
「捨てられるって。どうするソニック」
「どうするも何も・・・あの両親を殺せばすむことだろう」
「おい、だからこれはパロなんだって。そんな話変えるのやめようよ」
「ではどうするというのだ」
「うーん・・・あ、いいこと思いついたよ。家に帰れる方法がある。あと森に行けるなら帰る途中にイノシシとか狩れる」
「パロなのに名無しさんの強さはそのままなのか」
「まぁとりあえず、ちょっと行ってくる」
「どこへだ」
そう言った名無しさんは窓から飛び降りました
外には白い石が月に反射して綺麗に光っています
名無しさんはそれを拾ってねどこへ戻りました
次の日
「今日は森へ小枝を拾いにいくよ」
そうお父さんに言われ森へ行きます
行く途中には拾ってきた小石を落としながら
「名無しさんとソニックはここで拾っててくれるか。お父さんとお母さんはあっちで木を切ってくるから」
そう言って向こうへ行ってきます
「あー・・・ほんとは働きたくない。動きたくない。お弁当パン一つとか」
「おいさっさとしろ名無しさん」
「ヘイヘイ」
「これが終わったら俺と勝負しろ!!」
「だからこれは仲良し姉弟の設定なんだって」
日が暮れて空が真っ暗になりました
「おい、どうするんだ。帰り道がわからなくなったぞ」
「安心したまえ、かわいい弟よ。ほら見てみろ」
「・・・!」
名無しさんの落としてきた石が綺麗に光りました
二人はそれをたどりながら道を歩き、朝には家にたどりつきました
「ほんとは2分もあれば帰れる距離だな」
「でもほら、設定上そうしないとだから」
「名無しさんにしては珍しくまともなんだな」
「どういう意味だコラ」
家に帰ってきた名無しさんとソニックが帰ってきて両親はビックリしました
お父さんは二人が無事でよかった、と泣いていましたがお母さんは違いました
これじゃあ口減らしにならないではないか、と内心怒っていました
そこの家族は双子の姉弟がいました
姉の名前は名無しさん、弟の名前はソニックといいます
畑はやせ細っていたものしか持っていなかったので、ここの家族は常に食料に困っていました
「ねー、ソニック。マッ○行きたい」
「おい、これは昔話だ。そんな近代的なものあるわけがないだろう」
「そっか」
ただせさえ食料がないのに子供もいると、いつ自分が飢え死ぬかわかりません
早く畑をどうにかしないと
と思っていたらおかみさんがコソコソと話しかけてきました
「このままでは、みんな死んじまうよ」
「それはわかってるよ。だけど・・・」
「ここはもうしかたない。だから子供を山に捨ててみないかい?あとは天まかせでさ」
「そ、そんなこと・・・!!」
「運がよかったら私達も助かるし、子供達も助かるさ。他に方法があるかい?」
「・・・」
そうするしか方法がない
かわいい子供達をそんなめに合わせるのは大変心苦しいのです
ですがしかたありません
奴隷として売るよりはマシでしょう
そんな話しを名無しさんとソニックは聞いてしまいました
「捨てられるって。どうするソニック」
「どうするも何も・・・あの両親を殺せばすむことだろう」
「おい、だからこれはパロなんだって。そんな話変えるのやめようよ」
「ではどうするというのだ」
「うーん・・・あ、いいこと思いついたよ。家に帰れる方法がある。あと森に行けるなら帰る途中にイノシシとか狩れる」
「パロなのに名無しさんの強さはそのままなのか」
「まぁとりあえず、ちょっと行ってくる」
「どこへだ」
そう言った名無しさんは窓から飛び降りました
外には白い石が月に反射して綺麗に光っています
名無しさんはそれを拾ってねどこへ戻りました
次の日
「今日は森へ小枝を拾いにいくよ」
そうお父さんに言われ森へ行きます
行く途中には拾ってきた小石を落としながら
「名無しさんとソニックはここで拾っててくれるか。お父さんとお母さんはあっちで木を切ってくるから」
そう言って向こうへ行ってきます
「あー・・・ほんとは働きたくない。動きたくない。お弁当パン一つとか」
「おいさっさとしろ名無しさん」
「ヘイヘイ」
「これが終わったら俺と勝負しろ!!」
「だからこれは仲良し姉弟の設定なんだって」
日が暮れて空が真っ暗になりました
「おい、どうするんだ。帰り道がわからなくなったぞ」
「安心したまえ、かわいい弟よ。ほら見てみろ」
「・・・!」
名無しさんの落としてきた石が綺麗に光りました
二人はそれをたどりながら道を歩き、朝には家にたどりつきました
「ほんとは2分もあれば帰れる距離だな」
「でもほら、設定上そうしないとだから」
「名無しさんにしては珍しくまともなんだな」
「どういう意味だコラ」
家に帰ってきた名無しさんとソニックが帰ってきて両親はビックリしました
お父さんは二人が無事でよかった、と泣いていましたがお母さんは違いました
これじゃあ口減らしにならないではないか、と内心怒っていました
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