レッツ、お菓子作り
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「いらっしゃいです、タツマキさん」
「・・・ふん、おじゃまするわ」
「散らかってますが」
この前約束した一緒にお菓子作りをします
もう材料などは買い揃えてあるので準備は万端だ
いやぁ・・・あれはすごかったな・・・
あのお菓子を食べたあとの記憶がねぇんだけど誰か知らないか
タツマキさんはあいかわらず動きがぎこちない
ハッしまった
女と男(といわしてくれ)が部屋で二人っきりなんて普通は危ないことだよな
いや、俺も女だけど男っていうか女っていうか・・・
「あ、安心してくださいタツマキさん!襲うとか、変なことしようとか全然そんなこと思ってないので!!」
「何言っちゃってるの!?」
ですよね。いきなりこんなこと言われたら困りますよねすみません
「そもそも、そういうことしようとしてきたら捻じ切るわよ」
「は、はい!!」
だってさ
気をつけてくれたまえタツマキさんのファンさん
タツマキさんにはもっと俺なんかじゃなく男前なかたがお似合いですものね・・・!
「・・・名無しさんならそういうことしないって信頼してるのよ」
「ありがとうございます」
信頼してくれてるんですね。嬉しい
「それでは、さっそく作りましょうか」
キッチンへ行く
もう、ボウルや木ベラも用意してあるのですぐに作れる
「じゃあ・・・最初はバターを湯せんで溶かしてください」
「こ、こうかしら・・・?」
「うおぉ!?タツマキさん超能力で泡だて器持ち上げないでください!!」
その後も・・・
「タ、タツマキさん危ないです!!超能力使わないでくださいってば!!」
「わ、わかってるわよ!!」
「あああああああ!!粉、粉が!!」
「~っできないんだからしょうがないでしょ!?」
大変だ
たぶん普段は料理しないんだろう
あのときはお礼のために一生懸命作ってくれたんだなぁ・・・と思う
俺もそのお礼に一生懸命教えなくては
「ゆっくり落ち着いてやればできますので・・・!がんばりましょう」
「・・・わかったわよ」
「ボウルはこう持ったほうがいいですよ」
おもわず、後ろから抱きしめるような形となってしまった
「あっ、すみません!!」
「・・・!!」
すぐに離れる
やべぇ捻じ切られるまだ遺書書いてないですごめんなさい
しかしタツマキさんは顔を真っ赤にして口をパクパクさせている
「タ、タツマキさん?」
「・・・!」
動かない
え、え、俺はそんなに大変なことをしてしまったのだろうか
いや、してしまったんだからこうなっているんだろう
「な、なにすんのよ!?」
「ごめんんさあああああうわああっ!!」
持ち上げられる
このまま床とチューかな!?それとも埋め込まれるかな!?
はたまたミンチかな!?
「たく・・・」
「ありがとうございます・・・!」
降ろしてもらえた
これからは自分の行動に気をつけよう
下手したら命を落とすということを学べました
その後も色々悪戦苦闘しながらなんとか焼き上げる工程にまでいけた
これは・・・この後の片付けも大変だな
「あとは焼くだけですので、タツマキさんは座ってゆっくりしててください」
「私も片付け手伝うわよ。・・・私がよごしちゃったんだし」
「いえいえ、そんな女性にやらすわけにはいきません。今お茶入れますね」
そう言うとタツマキさんはしぶしぶソファのほうへ座ってくれた
ミルクティーで大丈夫かな。いつもカフェいったときそれだし
俺自身がそういう紅茶系が大好きなのでお茶っぱは色んな種類がある
ただお茶について語れるやつがアマイマスクしかいないんだよな・・・
スティンガー達はもってのほかだし、イアイも日本茶のほうが好きらしい
日本茶好きだけどよ・・・
なんとなく師匠はこういうの好きそう
よし、今度勇気をだして家に誘ってみようかな
「どうぞ」
「あ、ありがとう」
まだ慣れないのか挙動不審だ。顔も赤い
やっぱりさっきのこと、まだ気にしてるのだろうか
ほんとに申し訳ない・・・
食器を洗っているとテレビの音が聞こえてくる
「私のほうが年上なのよ?あなたから見たらおばちゃんじゃない・・・」
「それでもあなたを愛しています。年なんて関係ない」
恋愛ドラマかぁ
タツマキさんそういうの好きなんだな
俺はバラエティとかしか観ないし、映画だってアクション系しか観ない
ちょっと新鮮だ
そんな恋愛ドラマをBGMに食器洗いを終了させた
「・・・ふん、おじゃまするわ」
「散らかってますが」
この前約束した一緒にお菓子作りをします
もう材料などは買い揃えてあるので準備は万端だ
いやぁ・・・あれはすごかったな・・・
あのお菓子を食べたあとの記憶がねぇんだけど誰か知らないか
タツマキさんはあいかわらず動きがぎこちない
ハッしまった
女と男(といわしてくれ)が部屋で二人っきりなんて普通は危ないことだよな
いや、俺も女だけど男っていうか女っていうか・・・
「あ、安心してくださいタツマキさん!襲うとか、変なことしようとか全然そんなこと思ってないので!!」
「何言っちゃってるの!?」
ですよね。いきなりこんなこと言われたら困りますよねすみません
「そもそも、そういうことしようとしてきたら捻じ切るわよ」
「は、はい!!」
だってさ
気をつけてくれたまえタツマキさんのファンさん
タツマキさんにはもっと俺なんかじゃなく男前なかたがお似合いですものね・・・!
「・・・名無しさんならそういうことしないって信頼してるのよ」
「ありがとうございます」
信頼してくれてるんですね。嬉しい
「それでは、さっそく作りましょうか」
キッチンへ行く
もう、ボウルや木ベラも用意してあるのですぐに作れる
「じゃあ・・・最初はバターを湯せんで溶かしてください」
「こ、こうかしら・・・?」
「うおぉ!?タツマキさん超能力で泡だて器持ち上げないでください!!」
その後も・・・
「タ、タツマキさん危ないです!!超能力使わないでくださいってば!!」
「わ、わかってるわよ!!」
「あああああああ!!粉、粉が!!」
「~っできないんだからしょうがないでしょ!?」
大変だ
たぶん普段は料理しないんだろう
あのときはお礼のために一生懸命作ってくれたんだなぁ・・・と思う
俺もそのお礼に一生懸命教えなくては
「ゆっくり落ち着いてやればできますので・・・!がんばりましょう」
「・・・わかったわよ」
「ボウルはこう持ったほうがいいですよ」
おもわず、後ろから抱きしめるような形となってしまった
「あっ、すみません!!」
「・・・!!」
すぐに離れる
やべぇ捻じ切られるまだ遺書書いてないですごめんなさい
しかしタツマキさんは顔を真っ赤にして口をパクパクさせている
「タ、タツマキさん?」
「・・・!」
動かない
え、え、俺はそんなに大変なことをしてしまったのだろうか
いや、してしまったんだからこうなっているんだろう
「な、なにすんのよ!?」
「ごめんんさあああああうわああっ!!」
持ち上げられる
このまま床とチューかな!?それとも埋め込まれるかな!?
はたまたミンチかな!?
「たく・・・」
「ありがとうございます・・・!」
降ろしてもらえた
これからは自分の行動に気をつけよう
下手したら命を落とすということを学べました
その後も色々悪戦苦闘しながらなんとか焼き上げる工程にまでいけた
これは・・・この後の片付けも大変だな
「あとは焼くだけですので、タツマキさんは座ってゆっくりしててください」
「私も片付け手伝うわよ。・・・私がよごしちゃったんだし」
「いえいえ、そんな女性にやらすわけにはいきません。今お茶入れますね」
そう言うとタツマキさんはしぶしぶソファのほうへ座ってくれた
ミルクティーで大丈夫かな。いつもカフェいったときそれだし
俺自身がそういう紅茶系が大好きなのでお茶っぱは色んな種類がある
ただお茶について語れるやつがアマイマスクしかいないんだよな・・・
スティンガー達はもってのほかだし、イアイも日本茶のほうが好きらしい
日本茶好きだけどよ・・・
なんとなく師匠はこういうの好きそう
よし、今度勇気をだして家に誘ってみようかな
「どうぞ」
「あ、ありがとう」
まだ慣れないのか挙動不審だ。顔も赤い
やっぱりさっきのこと、まだ気にしてるのだろうか
ほんとに申し訳ない・・・
食器を洗っているとテレビの音が聞こえてくる
「私のほうが年上なのよ?あなたから見たらおばちゃんじゃない・・・」
「それでもあなたを愛しています。年なんて関係ない」
恋愛ドラマかぁ
タツマキさんそういうの好きなんだな
俺はバラエティとかしか観ないし、映画だってアクション系しか観ない
ちょっと新鮮だ
そんな恋愛ドラマをBGMに食器洗いを終了させた
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