髪型で人は八割変わる
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ちくしょう。なんで待合室でアマイマスクなんかと二人っきりでいなきゃならないんだ
早く報告書ください
「最近修行しているようじゃないか。僕と手合わせでもするかい」
「うるせぇ」
話しかけてくんな
それにこんなこと言いたくないが、アマイマスクは強い。かなり
だけど最近フラッシュ師匠に鍛えてもらってるしいけるか・・・!?
いや、やっぱ嫌だ
手合わせするんならイアイがいい
「それじゃあいつまでたってもS級に上がれないぞ名無しさん」
「お前が俳優やら歌手やってる間に俺は強くなっていくから。絶対いつかお前のこと負かすから」
もうこいつと話してたら俺がもたない
気でも紛らせようとテレビをつける
【今回のゲストはアマイマスクさんです!】
【よろしくお願いします】
このテレビ俺に何か恨みでもあんのか?
すぐにまわそうと思ったけどアマイマスクにリモコンを奪われた
このナルシスト野郎
しかたないのでこのまま観る
またこいつドラマでるのか。ヒーロー活動しろよ
ていうかアマイマスクって・・・
「よく髪型変わるよな」
テレビにうつってるのは金髪のロン毛で一ヶ月前くらいは黒髪の短髪だった
で、今は金の短髪だ
「フフ・・・美しさとは常に新しい挑戦のことでもあるのさ。挑戦し、新たな美が生まれる。それと僕はどんな髪型でも似合う」
「ふぅん。何言ってるか全然わかんねぇ」
バカなの
そんなに染めたりして髪の毛いたまねーのとか思うだろ?
それがこいつ髪の毛サラッサラなんだよなぁ
全国の女子に謝れ
「名無しさんも髪型を変えてイメチェンでもしてみるといい」
「めんどくせぇ」
「やってみよう」
駄目だこいつ。怪人話しキカナーイだったわ
その手に持っているゴムやらピンやら櫛はどっからだした
「やめろ触んな」
「イメチェンしてみたら君の師匠も驚くかもしれない」
「・・・!!」
マジで?ほんと?
フラッシュ師匠がそれだけで何か思うだろうか
でももし髪型変えて「似合ってるぞ」なんて言われてしまったら・・・!!
「よし頼んだ」
「・・・」
自分で言っといてなんだその顔は。眉間に皺よってるぞ
俳優やってるんだからその顔やめてやれ
そういえば、アマイマスクって昔と比べると大分俳優や歌手の仕事が減ったよな
俺がフラッシュ師匠の弟子になった時期ぐらいからヒーロー活動のほうに専念している気がする
だからこうやって協会内で会うことが多くなった
アマイマスクが俺の髪にフワッと触れる
あ、髪の毛触られるの気持ちいい
これがフラッシュ師匠だったらよかったのに
いやむしろ俺がフラッシュ師匠のあの綺麗な髪いじりたい
「髪まで女っぽいな」
「殺すぞ」
「いや、褒めてるんだよ。綺麗な髪だ」
こいつが俺のことを褒めた・・・だと・・・
普段嫌味しか言わねぇのに
気持ち悪い、と言いそうになったが褒めてもらってそれはないなと思ったので口を結ぶ
「お前ヘアアレンジとかできんのか?」
「当たり前だ。自分の髪型は自分でやっているときが多い」
マジか
手先器用だったのか
ほんとこいつ欠点ないな。そこがまたウゼェ
それから5分くらい
「ほら、できたぞ」
「・・・すげぇ」
鏡を渡され見てみる
ほんとすげぇな。あんな短時間で
アシメントリーで編みこんである
その反対側は逆毛がたててあってふんわりしている
V系っぽくてかっこいい
「普段ウゼェし気持ち悪いし話しかけてくんな近づいてくんなナルシ野郎って思ってたけど、素直にすげぇわ。ありがとう」
「君は僕のほうをそんなふうに思ってたのか・・・」
これ、帽子被ったら崩れるよな。今日は帽子を被らいでいよう
怪人退治も行きたくねーなー。絶対崩れてしまう
でもそんなわけにはいかないだろう。俺はヒーローなんだから
「写真撮ればいいじゃないか」
「おぉ、ナイスアイディア」
そう言ってポッケから携帯をとりだすアマイマスク
お前の携帯で撮るんかーい
まぁいいけど。あとで送れよ
「・・・で、なんでお前もうつるんだ?」
「いいじゃないか。せっかくだ」
アマイマスクとのツーショットとか・・・うわぁ・・・
でも髪型をやってもらったので文句は言えない
あぁ・・・いつかフラッシュ師匠と写真撮りたなぁと思ってたところでシャッターが押された
「キメ顔ウゼェな」
「名無しさんはもう少し笑ったほうがいい」
自分でいうのもアレだが、アマイマスクとのツーショットはアイドルのプロマイドみたいだった
今度自分でもヘアアレンジとかやってみようかなぁ
「(名無しさんとのツーショットゲット!!待ち受けにしよう)」
早く報告書ください
「最近修行しているようじゃないか。僕と手合わせでもするかい」
「うるせぇ」
話しかけてくんな
それにこんなこと言いたくないが、アマイマスクは強い。かなり
だけど最近フラッシュ師匠に鍛えてもらってるしいけるか・・・!?
いや、やっぱ嫌だ
手合わせするんならイアイがいい
「それじゃあいつまでたってもS級に上がれないぞ名無しさん」
「お前が俳優やら歌手やってる間に俺は強くなっていくから。絶対いつかお前のこと負かすから」
もうこいつと話してたら俺がもたない
気でも紛らせようとテレビをつける
【今回のゲストはアマイマスクさんです!】
【よろしくお願いします】
このテレビ俺に何か恨みでもあんのか?
すぐにまわそうと思ったけどアマイマスクにリモコンを奪われた
このナルシスト野郎
しかたないのでこのまま観る
またこいつドラマでるのか。ヒーロー活動しろよ
ていうかアマイマスクって・・・
「よく髪型変わるよな」
テレビにうつってるのは金髪のロン毛で一ヶ月前くらいは黒髪の短髪だった
で、今は金の短髪だ
「フフ・・・美しさとは常に新しい挑戦のことでもあるのさ。挑戦し、新たな美が生まれる。それと僕はどんな髪型でも似合う」
「ふぅん。何言ってるか全然わかんねぇ」
バカなの
そんなに染めたりして髪の毛いたまねーのとか思うだろ?
それがこいつ髪の毛サラッサラなんだよなぁ
全国の女子に謝れ
「名無しさんも髪型を変えてイメチェンでもしてみるといい」
「めんどくせぇ」
「やってみよう」
駄目だこいつ。怪人話しキカナーイだったわ
その手に持っているゴムやらピンやら櫛はどっからだした
「やめろ触んな」
「イメチェンしてみたら君の師匠も驚くかもしれない」
「・・・!!」
マジで?ほんと?
フラッシュ師匠がそれだけで何か思うだろうか
でももし髪型変えて「似合ってるぞ」なんて言われてしまったら・・・!!
「よし頼んだ」
「・・・」
自分で言っといてなんだその顔は。眉間に皺よってるぞ
俳優やってるんだからその顔やめてやれ
そういえば、アマイマスクって昔と比べると大分俳優や歌手の仕事が減ったよな
俺がフラッシュ師匠の弟子になった時期ぐらいからヒーロー活動のほうに専念している気がする
だからこうやって協会内で会うことが多くなった
アマイマスクが俺の髪にフワッと触れる
あ、髪の毛触られるの気持ちいい
これがフラッシュ師匠だったらよかったのに
いやむしろ俺がフラッシュ師匠のあの綺麗な髪いじりたい
「髪まで女っぽいな」
「殺すぞ」
「いや、褒めてるんだよ。綺麗な髪だ」
こいつが俺のことを褒めた・・・だと・・・
普段嫌味しか言わねぇのに
気持ち悪い、と言いそうになったが褒めてもらってそれはないなと思ったので口を結ぶ
「お前ヘアアレンジとかできんのか?」
「当たり前だ。自分の髪型は自分でやっているときが多い」
マジか
手先器用だったのか
ほんとこいつ欠点ないな。そこがまたウゼェ
それから5分くらい
「ほら、できたぞ」
「・・・すげぇ」
鏡を渡され見てみる
ほんとすげぇな。あんな短時間で
アシメントリーで編みこんである
その反対側は逆毛がたててあってふんわりしている
V系っぽくてかっこいい
「普段ウゼェし気持ち悪いし話しかけてくんな近づいてくんなナルシ野郎って思ってたけど、素直にすげぇわ。ありがとう」
「君は僕のほうをそんなふうに思ってたのか・・・」
これ、帽子被ったら崩れるよな。今日は帽子を被らいでいよう
怪人退治も行きたくねーなー。絶対崩れてしまう
でもそんなわけにはいかないだろう。俺はヒーローなんだから
「写真撮ればいいじゃないか」
「おぉ、ナイスアイディア」
そう言ってポッケから携帯をとりだすアマイマスク
お前の携帯で撮るんかーい
まぁいいけど。あとで送れよ
「・・・で、なんでお前もうつるんだ?」
「いいじゃないか。せっかくだ」
アマイマスクとのツーショットとか・・・うわぁ・・・
でも髪型をやってもらったので文句は言えない
あぁ・・・いつかフラッシュ師匠と写真撮りたなぁと思ってたところでシャッターが押された
「キメ顔ウゼェな」
「名無しさんはもう少し笑ったほうがいい」
自分でいうのもアレだが、アマイマスクとのツーショットはアイドルのプロマイドみたいだった
今度自分でもヘアアレンジとかやってみようかなぁ
「(名無しさんとのツーショットゲット!!待ち受けにしよう)」
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