急に家にくるのはやめてくれ。掃除してない
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TVを見てダラダラしている午後
いくらプロヒーローになったといってもいつも忙しいわけじゃない
同居人のジェノスも博士のとこへ泊まりに行ってて一人なのは久々だ
晩飯何にしようかなーと考えていたら
プルルルルル
なんだ?ジェノスか?
と思ったが携帯に表示されているのは名無しさんの文字
「おっす、どうした名無しさん」
「よぉ。あのさ、今晩暇か?よかったら俺んちで飯食わね?」
「マジで。いいのか」
「あぁ。まぁその・・・お礼もしたいし」
「お礼?」
何のことだろうか・・・
あ、もしかしてあの騒動とかってことか?
律儀なやつだなぁ
誘われたものだし、ありがたくごちそうさせてもらおう
「じゃあ時間七時ぐらいで。俺がサイタマんちまで向かえに行くから」
「え、俺が名無しさんんち行ったほうが早くないか?それに女の子が夜一人で歩くのは危ないぞ」
「女扱いすんじゃねーよ!!じゃあな」
「お、おい」
言うまえに切られてしまった
女の子を夜間に一人で歩かせるのはちょっと・・・と思ったが名無しさんがそう言うならしかたない
そして七時
ピンポーン、とインターホンが鳴る
きっと名無しさんだろう
「ぴったりだな」
「俺時間は守る派だし。ていうか・・・サイタマっていつもどこで服買ってんの?」
「ん?その辺」
「そ、そうか・・・。まぁその話は置いといて行くか」
「おう」
学校帰りだろうか。制服姿だ
階段を降りて道路にでると
Z市のゴーストタウンには不釣合いな車が
えーと・・・リムジンっていうのか
始めてみた。て、なんでこんなところにリムジンが!?
驚いていると、執事みたいな人が
「サイタマ様どうぞ」
「へ?」
ドアを開けてくれた
ちょっと待てどういうことだ
「何してんだよサイタマ。早く乗れよ」
「え?名無しさんどういうこと?」
「・・・あぁ。ごめん、俺んちつっても実家のほう。今日親いねぇからちょうどいいかなって」
「実家・・・」
そうか。そういえば名無しさんんちって結構えらい軍人の家系っていってたっけ
ここまで金持ちだったのか・・・
家のほうもさぞかし豪邸なんだろうなぁと思い車に乗った
初めて乗るリムジンに緊張しながらゆられる
やっべぇ何これ座席フワッフワ
「名無しさんんちの実家、結構遠いのな」
「まぁな。A市だし。だから俺も帰るの久々なんだよ」
「親に合わなくていいのか?」
「・・・いいんだよ」
そういう名無しさんの顔はちょっと暗かった
やべ、触れてほしくない話題だったか
申し訳なかった
「おまたせしましたサイタマ様、名無しさん様」
「サンキュ。黒さん」
「・・・」
ドアを開けてくれる
黒さん、というのは執事の名前だろうか
それよりも、俺は目の前の豪邸・・・城といったほうがいいのだろうか
に口をポカン、としているしかなかった
いやいやいや、確かにえらい家系っていってたから想像してたんだけど想像以上すぎて言葉がでない
だって普通に戦車とか止まってるし、ヘリとかその他モロモロ・・・
「軍人の家系っていっても、軍隊全体を束ねてるんだ俺んち。それを創設したのが俺のじいさん。んで今父さんが2代目なんだ」
「へ、へぇ・・・」
黒さんという人に中へ促される
「「「おかえりなさいませ、坊ちゃん」」」
「おう、ただいまー。とりあえずサイタマ客間に頼むわ。俺着替えてくる」
「かしこまりました。サイタマ様、こちらへどうぞ」
「あ、はい・・・」
メイドの人が案内してくれる
すっげぇ広いし、なんだこの長い廊下は
それに、いかにも高そうな花瓶やら絵画やら・・・
目眩がしてくる
部屋に入り、椅子に座らしてくれた
目の前には高そうなお茶とお菓子が
「ごゆっくりどうぞ」
なにもかもが次元が違いすぎて
俺めっちゃラフな格好だけど大丈夫か!?
スーツとかのほうがよかったのでは
「待たせたな」
そういって入ってきた名無しさん
こいつもラフな格好だから大丈夫だろう
「そういえばジェノスいなかったな」
「あいつは博士のとこに泊まりに行ってるぜ。部品取り替えたいんだと」
「なるほどな」
「ていうか名無しさん・・・すっげぇご令嬢だったんだな・・・」
「ご令嬢っつーんじゃねぇ。この屋敷で俺が女って知ってるのお父様と黒さんだけなんだからよ」
「わ、悪い・・・」
「飯できるまでもうちょっと待ってろ」
菓子でも食べてればと言われたので食べる
うわなんだこの茶菓子、超うめぇ
いくらプロヒーローになったといってもいつも忙しいわけじゃない
同居人のジェノスも博士のとこへ泊まりに行ってて一人なのは久々だ
晩飯何にしようかなーと考えていたら
プルルルルル
なんだ?ジェノスか?
と思ったが携帯に表示されているのは名無しさんの文字
「おっす、どうした名無しさん」
「よぉ。あのさ、今晩暇か?よかったら俺んちで飯食わね?」
「マジで。いいのか」
「あぁ。まぁその・・・お礼もしたいし」
「お礼?」
何のことだろうか・・・
あ、もしかしてあの騒動とかってことか?
律儀なやつだなぁ
誘われたものだし、ありがたくごちそうさせてもらおう
「じゃあ時間七時ぐらいで。俺がサイタマんちまで向かえに行くから」
「え、俺が名無しさんんち行ったほうが早くないか?それに女の子が夜一人で歩くのは危ないぞ」
「女扱いすんじゃねーよ!!じゃあな」
「お、おい」
言うまえに切られてしまった
女の子を夜間に一人で歩かせるのはちょっと・・・と思ったが名無しさんがそう言うならしかたない
そして七時
ピンポーン、とインターホンが鳴る
きっと名無しさんだろう
「ぴったりだな」
「俺時間は守る派だし。ていうか・・・サイタマっていつもどこで服買ってんの?」
「ん?その辺」
「そ、そうか・・・。まぁその話は置いといて行くか」
「おう」
学校帰りだろうか。制服姿だ
階段を降りて道路にでると
Z市のゴーストタウンには不釣合いな車が
えーと・・・リムジンっていうのか
始めてみた。て、なんでこんなところにリムジンが!?
驚いていると、執事みたいな人が
「サイタマ様どうぞ」
「へ?」
ドアを開けてくれた
ちょっと待てどういうことだ
「何してんだよサイタマ。早く乗れよ」
「え?名無しさんどういうこと?」
「・・・あぁ。ごめん、俺んちつっても実家のほう。今日親いねぇからちょうどいいかなって」
「実家・・・」
そうか。そういえば名無しさんんちって結構えらい軍人の家系っていってたっけ
ここまで金持ちだったのか・・・
家のほうもさぞかし豪邸なんだろうなぁと思い車に乗った
初めて乗るリムジンに緊張しながらゆられる
やっべぇ何これ座席フワッフワ
「名無しさんんちの実家、結構遠いのな」
「まぁな。A市だし。だから俺も帰るの久々なんだよ」
「親に合わなくていいのか?」
「・・・いいんだよ」
そういう名無しさんの顔はちょっと暗かった
やべ、触れてほしくない話題だったか
申し訳なかった
「おまたせしましたサイタマ様、名無しさん様」
「サンキュ。黒さん」
「・・・」
ドアを開けてくれる
黒さん、というのは執事の名前だろうか
それよりも、俺は目の前の豪邸・・・城といったほうがいいのだろうか
に口をポカン、としているしかなかった
いやいやいや、確かにえらい家系っていってたから想像してたんだけど想像以上すぎて言葉がでない
だって普通に戦車とか止まってるし、ヘリとかその他モロモロ・・・
「軍人の家系っていっても、軍隊全体を束ねてるんだ俺んち。それを創設したのが俺のじいさん。んで今父さんが2代目なんだ」
「へ、へぇ・・・」
黒さんという人に中へ促される
「「「おかえりなさいませ、坊ちゃん」」」
「おう、ただいまー。とりあえずサイタマ客間に頼むわ。俺着替えてくる」
「かしこまりました。サイタマ様、こちらへどうぞ」
「あ、はい・・・」
メイドの人が案内してくれる
すっげぇ広いし、なんだこの長い廊下は
それに、いかにも高そうな花瓶やら絵画やら・・・
目眩がしてくる
部屋に入り、椅子に座らしてくれた
目の前には高そうなお茶とお菓子が
「ごゆっくりどうぞ」
なにもかもが次元が違いすぎて
俺めっちゃラフな格好だけど大丈夫か!?
スーツとかのほうがよかったのでは
「待たせたな」
そういって入ってきた名無しさん
こいつもラフな格好だから大丈夫だろう
「そういえばジェノスいなかったな」
「あいつは博士のとこに泊まりに行ってるぜ。部品取り替えたいんだと」
「なるほどな」
「ていうか名無しさん・・・すっげぇご令嬢だったんだな・・・」
「ご令嬢っつーんじゃねぇ。この屋敷で俺が女って知ってるのお父様と黒さんだけなんだからよ」
「わ、悪い・・・」
「飯できるまでもうちょっと待ってろ」
菓子でも食べてればと言われたので食べる
うわなんだこの茶菓子、超うめぇ
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