サッカーで友達増やそうぜ
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学校の帰り道
なんとなーく、いつもと違う道で帰ってみようかなと思う
お、こんなところに公園あったんだ
童帝くんと同い年ぐらいの子がサッカーをやっている
俺、あれぐらいの年のときそういう友達いなかったしなぁ
ああいうの見てると微笑ましくなってくる
テンテンテン・・・とボールがこっちへ転がってきた
それを拾ってあげて、男の子に渡す
「ありがとう!!」
「いえいえ」
「・・・ん?あーっ!!プリンスソルジャーだー!!」
え、おい叫ぶな
するとサッカーやってた子達が一斉にこっちにくる
「うわすげぇ!!ほんものだ!!」
「ねぇねぇ刀は?銃は?」
「ほんとに女みてー!!」
「おいこらガキ」
口には気をつけような
ていうか俺って意外に子供に名知られてたんだな
子供に人気があるってヒーローとして羨ましいことだよな
だから子供に圧倒的に支持されているC級は羨ましい
A級ともなると20代ぐらいからの人気が高くなる
まぁそれも嬉しいっちゃ嬉しいけどよ
「ねぇねぇプリンスー!!一緒にサッカーやろうよ!!」
「え・・・でもなぁ」
この後は、学校の課題やら報告書やら協会へ行かなくてはならない
正直遊んでいる暇はないのだが・・・
「お願いー!!」
「サッカーやろうぜー」
「あのプリンスと遊びたい」
「・・・やれやれ、しょうがねぇな。やるよ」
「「「やったー!!」」」
まぁ、そんなの後にでもできるからいいか
ヒーローたるもの、お願いごとは断れないしな
遊びたい言い訳じゃないぞ。決して
ブレザーを脱いで、サッカーに混ざる
サッカーなんて授業でしかやったことないから新鮮だ
普通に楽しい
「プリンスかっけー!!ねぇねぇ、頭でドリブルできる?」
「できるぞ、おら」
「「「おぉ~~~!!」」」
感激の声をだされる。うん、嬉しいわ
俺もこういう少年時代すごせてたらな
感激の声をだしてたのは子供達だけじゃなかった
いつのまにか、主婦の人達からも見られていた
・・・プライベート見られてると恥ずかしいな
あれ、あれは・・・
手を振って呼んでみる
「おーい!!童帝くん!!」
振り向いてくれてちょっと驚いた顔をした
帰り道ここなんだな。知らなかった
「何やってるのさ名無しさん」
「この子達とサッカーしてる」
「ど、童帝・・・」
「ん、君達童帝くんと同じ学校?」
「ま、まぁ・・・」
歯切れが悪い。ケンカ中か?
ちょいちょい、とされ耳貸してと言われる
「童帝ってさ・・・S級ヒーローじゃん?だからなんか俺等と壁があるっていうか」
「そうそう、近づきにくいみたいな」
「やっぱ俺等と住んでる世界が違うよなー」
「・・・」
あぁ、なるほどな
やっぱりS級やヒーローってだけで別の世界の人だと思われがちだよな
俺もそういうので小学校の時一人しか友達いなかった
中学でそいつとは離れてしまってまたぼっち生活だったし
高校では人に恵まれて、ヒーローとかそういうの関係なく絡んでくれる
そういえば童帝くんの友達の話を聞いたことがない
「理科の先生がね~」みたいな先生の話はよく聞くのだが
もしかして、俺みたいに勝手に壁つくられてるとか
しょうがねぇ
「童帝くんも一緒にサッカーやろうぜ」
「え」
素っ頓狂な声をあげる
サッカードリブルみたいな必殺技持ってるし得意だろ
しかし
「・・・いい。僕これから塾あるし」
うわぁここも俺と似てる
俺も幼少期は習い事いっぱいやらされてた
おもに体力使う系
ここは一つ、強行手段使おう
「なんだよ、そんなのサボれよ。もしかしてあれか。俺に負けるのが怖いのか?」
「そんなわけないだろ!」
「じゃあやろうぜ。俺サッカー得意だし、ハンデでみんなで俺にかかってきてもいいし」
「わかった、やってあげるよ・・・!!」
ドサリとその場にランドセルをおろした
よしよし、そうこなくっちゃな
「君達もいいよな?」
「え、えー・・・うん」
「まぁ・・・プリンスがそう言うなら」
「しかたない・・・」
子供に混じってサッカーやる高校生の図って珍しいよな
周りの視線がいたいわ
なんとなーく、いつもと違う道で帰ってみようかなと思う
お、こんなところに公園あったんだ
童帝くんと同い年ぐらいの子がサッカーをやっている
俺、あれぐらいの年のときそういう友達いなかったしなぁ
ああいうの見てると微笑ましくなってくる
テンテンテン・・・とボールがこっちへ転がってきた
それを拾ってあげて、男の子に渡す
「ありがとう!!」
「いえいえ」
「・・・ん?あーっ!!プリンスソルジャーだー!!」
え、おい叫ぶな
するとサッカーやってた子達が一斉にこっちにくる
「うわすげぇ!!ほんものだ!!」
「ねぇねぇ刀は?銃は?」
「ほんとに女みてー!!」
「おいこらガキ」
口には気をつけような
ていうか俺って意外に子供に名知られてたんだな
子供に人気があるってヒーローとして羨ましいことだよな
だから子供に圧倒的に支持されているC級は羨ましい
A級ともなると20代ぐらいからの人気が高くなる
まぁそれも嬉しいっちゃ嬉しいけどよ
「ねぇねぇプリンスー!!一緒にサッカーやろうよ!!」
「え・・・でもなぁ」
この後は、学校の課題やら報告書やら協会へ行かなくてはならない
正直遊んでいる暇はないのだが・・・
「お願いー!!」
「サッカーやろうぜー」
「あのプリンスと遊びたい」
「・・・やれやれ、しょうがねぇな。やるよ」
「「「やったー!!」」」
まぁ、そんなの後にでもできるからいいか
ヒーローたるもの、お願いごとは断れないしな
遊びたい言い訳じゃないぞ。決して
ブレザーを脱いで、サッカーに混ざる
サッカーなんて授業でしかやったことないから新鮮だ
普通に楽しい
「プリンスかっけー!!ねぇねぇ、頭でドリブルできる?」
「できるぞ、おら」
「「「おぉ~~~!!」」」
感激の声をだされる。うん、嬉しいわ
俺もこういう少年時代すごせてたらな
感激の声をだしてたのは子供達だけじゃなかった
いつのまにか、主婦の人達からも見られていた
・・・プライベート見られてると恥ずかしいな
あれ、あれは・・・
手を振って呼んでみる
「おーい!!童帝くん!!」
振り向いてくれてちょっと驚いた顔をした
帰り道ここなんだな。知らなかった
「何やってるのさ名無しさん」
「この子達とサッカーしてる」
「ど、童帝・・・」
「ん、君達童帝くんと同じ学校?」
「ま、まぁ・・・」
歯切れが悪い。ケンカ中か?
ちょいちょい、とされ耳貸してと言われる
「童帝ってさ・・・S級ヒーローじゃん?だからなんか俺等と壁があるっていうか」
「そうそう、近づきにくいみたいな」
「やっぱ俺等と住んでる世界が違うよなー」
「・・・」
あぁ、なるほどな
やっぱりS級やヒーローってだけで別の世界の人だと思われがちだよな
俺もそういうので小学校の時一人しか友達いなかった
中学でそいつとは離れてしまってまたぼっち生活だったし
高校では人に恵まれて、ヒーローとかそういうの関係なく絡んでくれる
そういえば童帝くんの友達の話を聞いたことがない
「理科の先生がね~」みたいな先生の話はよく聞くのだが
もしかして、俺みたいに勝手に壁つくられてるとか
しょうがねぇ
「童帝くんも一緒にサッカーやろうぜ」
「え」
素っ頓狂な声をあげる
サッカードリブルみたいな必殺技持ってるし得意だろ
しかし
「・・・いい。僕これから塾あるし」
うわぁここも俺と似てる
俺も幼少期は習い事いっぱいやらされてた
おもに体力使う系
ここは一つ、強行手段使おう
「なんだよ、そんなのサボれよ。もしかしてあれか。俺に負けるのが怖いのか?」
「そんなわけないだろ!」
「じゃあやろうぜ。俺サッカー得意だし、ハンデでみんなで俺にかかってきてもいいし」
「わかった、やってあげるよ・・・!!」
ドサリとその場にランドセルをおろした
よしよし、そうこなくっちゃな
「君達もいいよな?」
「え、えー・・・うん」
「まぁ・・・プリンスがそう言うなら」
「しかたない・・・」
子供に混じってサッカーやる高校生の図って珍しいよな
周りの視線がいたいわ
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