もうずっと布団で寝てたい
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イアイからメールで「すまない」とだけきた
なんのことだ?見舞いこれないってことか?
いや、別に全然大丈夫なんだけどよ
来ようとしてくれただけでも嬉しいし
まぁ本音を言えば来て欲しかったけどさ
現在12時。何も食ってません
辛くて布団からでれないんだよ!!でれたとしても作らなきゃいけないしよ
ピンポーン
チャイムがなった。たぶんイアイだ
よっこらせっと布団からがんばってでる
ヨタヨタと歩いてなんとかドアを開ける
あー、よかった。餓死するかと思ったぜ
何か作ってくれイアイ
「よ、よう大丈夫か名無しさん・・・」
パタン
ドアをしめる。ドッドッドッドと鼓動がなる
熱があるせいもあるし、ドアを開けたら悪夢が広がってたからだ
いや俺の幻覚かもしれないよな。そうだな。熱なんて久しぶりにだしたし
そう思いもう一回ドアを開ける
「どうしてドアをしめる」
ジェノスなんでいるんだよっていうか、なんでほとんどいるんだよ
イアイがすごく申し訳なさそうな顔をしている
すまないってそういうことか・・・!!
とりあえず、全員上がってもらって俺は布団に戻る
お見舞いにきただと?何言ってんだ余計に悪化する
「まったく・・・ヒーローというものが風邪をひくなんて。ほんと名無しさんはまだまだだな」
「・・・」
うるせぇぞアマイマスク。嫌味言いにきただけなら帰れ
でも熱が辛いので何も言い返せない
「美しくあるべきなのだから体調の管理ぐらい・・・」
「ゲホッ・・・ゲホッゲホッ」
「!」
あ゛ー咳辛い。喉痛い
「やれやれ・・・これも舐めて早く治すんだな」
そう言って机においてくれたのはのど飴だ
俳優やってるからいつも持ち歩いてるんだろう
「・・・サンキュ。アマイマスク」
「フン」
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