自分なんて嫌い。大嫌い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
昔から、自分にコンプレックスだらけだった
このツリ目も、くるくるのくせっ毛も、背の小ささも
小さい頃はよく、このツリ目のおかげで「睨まれたら死ぬ」という理由でイジめられたり避けられたりしたものだ
おまけにこの髪色、くせっ毛でメデューサとも言われていた
超能力も使えるので、当然化け物扱いだ
それは、大人になっても同じだった
この超能力を活かそうとヒーローになった
これで人が助かるのなら嬉しい
でも、あまりにも強力すぎる超能力で人々は言う
”化け物中の化け物”
実の妹にもそう言われている
しかたない。事実なのだから
私に勝てる生命体などこの世にいないとまでに謳われているぐらいだ
最強の超能力の代償は、
人と同じ扱いをされず生きていくことだった
このツリ目も、くるくるのくせっ毛も、背の小ささも
小さい頃はよく、このツリ目のおかげで「睨まれたら死ぬ」という理由でイジめられたり避けられたりしたものだ
おまけにこの髪色、くせっ毛でメデューサとも言われていた
超能力も使えるので、当然化け物扱いだ
それは、大人になっても同じだった
この超能力を活かそうとヒーローになった
これで人が助かるのなら嬉しい
でも、あまりにも強力すぎる超能力で人々は言う
”化け物中の化け物”
実の妹にもそう言われている
しかたない。事実なのだから
私に勝てる生命体などこの世にいないとまでに謳われているぐらいだ
最強の超能力の代償は、
人と同じ扱いをされず生きていくことだった
1/2ページ