純粋だからこそイジり倒したい
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「イーアーイっ!」
「だ、抱きついてくるなと言っているだろう!!」
そんなこと言われても容赦なくイアイの腰あたりへ抱きつく
けしからんし、たまりませんなこの筋肉
ひっぺがえされそうになるも私も力を入れて離れないようにする
だって顔が真っ赤になっているイアイがかわいくてかわいくて
これぐらいのことで照れちゃうイアイは純粋!
だからイジめたい!
イアイの素晴らしい腹筋へ指を滑らせると女の子みたいな反応をする
般若でも泣き出しそうな顔でにらめつけられたって私は萌えるだけだぞ
「離せ!!斬るぞ!!」
「ちょ、痛い痛いいででででで」
女性にも容赦ない。そんなところも素敵でっせイアイさん!
でもそろそろ本当に嫌われちゃうから離してあげよう
名残惜しくもイアイの腰から離れる
それでもまだ眉間に皺が残ってしまうぐらいにらめつけられてるのにニヤけてしまう
そんな怒ってるところもかわいいんだから
でもそろそろ私の愛情の深さに気づいて欲しいんですよ
「・・・っだいたいお前はいつもいつも」
「またお説教ー?」
そんなのもう聞き飽きたからちょっとでも愛の言葉を囁いてくれたら私だって少し大人しくなるのに
イアイの口から出るのは言葉がそのまま石になったように堅いんだから
現代の若者の爪垢でも飲ましてもらえばいいと思うの
「少しは恥じらいを持ったらどうだ。それに加えて女らしくもしたほうがいい。目の下の隈だって何だ、どうせ夜更かしでもしてたんだろう。ただでさえ肌荒れしてるんだから早寝しろ」
「ちょ、イアイさん言いす」
「こんなところで水売ってないで部屋の掃除はどうした。やることがいっぱいあるんじゃないのか?それをほっぽりだして俺のとこに会いに来るより」
「・・・」
「そもそも名無しさんがわざわざ俺のところへ来る意味ってあるのか・・・って名無しさん・・・!?」
ボロボロ、ボロボロと
次から次へと涙が出てはまた溢れ出る
確かに全部イアイの言う通りなんだろうけど
すべて図星、そしてイアイから見た私の存在ってそんな風だったんだという考えが涙へと変わっていってるんだ
頬骨に沿ってくる水滴がどうしようもなく嫌な感触でたまらない
涙も飛ばすような勢いで腹から声がでた
「イ、イアイのバカーーー!!そこまで言わなくてもいいじゃん!!バカバカバカ!!このヤクザ顔!!」
「ちょ、おい名無しさん!?」
「こっち来ないで!!」
「!!」
木製でできたスライド式の扉をいい音っ!と言いたくなるぐらいに勢いよく音をつけて乱暴に閉めた
そのまま後悔というなの涙で袖を濡らしながら帰った
「だ、抱きついてくるなと言っているだろう!!」
そんなこと言われても容赦なくイアイの腰あたりへ抱きつく
けしからんし、たまりませんなこの筋肉
ひっぺがえされそうになるも私も力を入れて離れないようにする
だって顔が真っ赤になっているイアイがかわいくてかわいくて
これぐらいのことで照れちゃうイアイは純粋!
だからイジめたい!
イアイの素晴らしい腹筋へ指を滑らせると女の子みたいな反応をする
般若でも泣き出しそうな顔でにらめつけられたって私は萌えるだけだぞ
「離せ!!斬るぞ!!」
「ちょ、痛い痛いいででででで」
女性にも容赦ない。そんなところも素敵でっせイアイさん!
でもそろそろ本当に嫌われちゃうから離してあげよう
名残惜しくもイアイの腰から離れる
それでもまだ眉間に皺が残ってしまうぐらいにらめつけられてるのにニヤけてしまう
そんな怒ってるところもかわいいんだから
でもそろそろ私の愛情の深さに気づいて欲しいんですよ
「・・・っだいたいお前はいつもいつも」
「またお説教ー?」
そんなのもう聞き飽きたからちょっとでも愛の言葉を囁いてくれたら私だって少し大人しくなるのに
イアイの口から出るのは言葉がそのまま石になったように堅いんだから
現代の若者の爪垢でも飲ましてもらえばいいと思うの
「少しは恥じらいを持ったらどうだ。それに加えて女らしくもしたほうがいい。目の下の隈だって何だ、どうせ夜更かしでもしてたんだろう。ただでさえ肌荒れしてるんだから早寝しろ」
「ちょ、イアイさん言いす」
「こんなところで水売ってないで部屋の掃除はどうした。やることがいっぱいあるんじゃないのか?それをほっぽりだして俺のとこに会いに来るより」
「・・・」
「そもそも名無しさんがわざわざ俺のところへ来る意味ってあるのか・・・って名無しさん・・・!?」
ボロボロ、ボロボロと
次から次へと涙が出てはまた溢れ出る
確かに全部イアイの言う通りなんだろうけど
すべて図星、そしてイアイから見た私の存在ってそんな風だったんだという考えが涙へと変わっていってるんだ
頬骨に沿ってくる水滴がどうしようもなく嫌な感触でたまらない
涙も飛ばすような勢いで腹から声がでた
「イ、イアイのバカーーー!!そこまで言わなくてもいいじゃん!!バカバカバカ!!このヤクザ顔!!」
「ちょ、おい名無しさん!?」
「こっち来ないで!!」
「!!」
木製でできたスライド式の扉をいい音っ!と言いたくなるぐらいに勢いよく音をつけて乱暴に閉めた
そのまま後悔というなの涙で袖を濡らしながら帰った
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