なぁなぁ、上半身熊のキグルミで下半身はブルマで網タイツっていう格好して
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フブキちゃんと遊んだ帰り道
やはり慣れないスカートとヒールに疲れてしまう。身体的な意味じゃなくて精神的な意味で
どっこいせ、なんておばちゃんくさいことを言いながらベンチに座る
ベンチ特有の冷たさをお尻に感じながら少し日が落ちるのが早くなってきたオレンジの空を見上げる
綺麗ですなー、と感動していたら聞きなれた声が後ろから
と、同時に何か飛んできたのを正面をむいたまま避ける
「こんなところで出会うとはな。さっそく勝負してもらうぞ名無しさん。・・・っ!?」
その後何も言おうとしないので不思議に思い立ち上がってソニックのほうへむく
「どうしたのソニック。そんな金魚がメダカの餌食べちゃった顔して」
「・・・」
瞳孔が開いてしまうんじゃないかというぐらい目玉をあけ、ぱちくりしている
なんだよそんな見たこともないような化け物に出会ったみたいな顔は
レディに対して失礼だと思わないのか
そして私はもう疲れているからお家に帰りたいのだよ
それに今はスカートにヒールだから動きづらいこのうえない
「まぁいいや。さっさときていいよ」
「やめだ」
「えっ」
今なんて言った
あの何度ボロボロにされてもくじけず、むしろこっちからくじけそうなぐらい迫ってくるソニックが勝負をやめにするだって?
嬉しいけどこのね、聞き分けがいいと逆に不安になったわ
「だ、だいたいなんだその格好は!!いつもの名無しさんらしくない!!」
「そんなこと言われても」
なんだよ。私の女の子らしい格好が似合わないってか
どうせいつもTシャツで短パンで悪かったな
私だって女の子だしかわいい洋服とかに興味あるわ
本気をだせば女子力すごいからな
例えばご飯作れるし家事できるし・・・ってこれ主婦力だ
でも似たようなものだろ
「いや、でも、その・・・まぁなんだ・・・」
「?、言いたいことがあるならハッキリいいなよソニック」
いきなり腕を組んで小さい汗をピッピッピと漫画みたいに飛ばしている
すげぇな。それどうやってやってるの
よくありがちなツンデレポーズですね
「・・・いや、なんで、も、ない」
飯を食いに行こうと思ったら名無しさんを見つけた
ちょうどいい。今日こそ倒してやる
さっそくクナイを避けられたが、新しい必殺技を編み出したのでそれで倒してやろう
そう、思っていたのだが
「どうしたのソニック。そんな金魚がメダカの餌食べちゃった顔して」
こっちをむいてくれた名無しさんの姿に驚いた
ふわっとしたTシャツとは違う、白いブラウスに淡い色のスカート
いつも履いている短パンよりは丈が短く膝小僧が丸見えだ
女性がそこまで脚を出すなどハレンチきわまりないが
「いや、でも、その・・・まぁなんだ・・・」
かわいい、と言葉がでてこない
こういうとき、そんな言葉を言ってやると女は嬉しいはずだ
だが言えない
喉の半分まではきているがそこから先にいけないのは何故か
何かに遮られて、通せんぼされているようなもどかしさ
そもそも、そんなこと言うのが俺らしくない
別にそんなことどうでもいいじゃないか
俺は名無しさんと戦って勝つのが目的のはずだ
だけど、だけども
もしも激しい動きをして下着でも見えてみろ
そんなの絶対駄目に決まっている
しょうがないから今日はおあずけにしてやろう
しかしこのまま帰るのも癪だ
「・・・飯でも奢ってやろう」
「え、いいの!?やったー!」
案の定ついてきてくれた
そして飯を食って帰るまでには「かわいい」と言っておこう
いや、違う。これは作戦だ
そんなくだらないことを囁き名無しさんを油断させたところで一気に倒す
それだけだ
やはり慣れないスカートとヒールに疲れてしまう。身体的な意味じゃなくて精神的な意味で
どっこいせ、なんておばちゃんくさいことを言いながらベンチに座る
ベンチ特有の冷たさをお尻に感じながら少し日が落ちるのが早くなってきたオレンジの空を見上げる
綺麗ですなー、と感動していたら聞きなれた声が後ろから
と、同時に何か飛んできたのを正面をむいたまま避ける
「こんなところで出会うとはな。さっそく勝負してもらうぞ名無しさん。・・・っ!?」
その後何も言おうとしないので不思議に思い立ち上がってソニックのほうへむく
「どうしたのソニック。そんな金魚がメダカの餌食べちゃった顔して」
「・・・」
瞳孔が開いてしまうんじゃないかというぐらい目玉をあけ、ぱちくりしている
なんだよそんな見たこともないような化け物に出会ったみたいな顔は
レディに対して失礼だと思わないのか
そして私はもう疲れているからお家に帰りたいのだよ
それに今はスカートにヒールだから動きづらいこのうえない
「まぁいいや。さっさときていいよ」
「やめだ」
「えっ」
今なんて言った
あの何度ボロボロにされてもくじけず、むしろこっちからくじけそうなぐらい迫ってくるソニックが勝負をやめにするだって?
嬉しいけどこのね、聞き分けがいいと逆に不安になったわ
「だ、だいたいなんだその格好は!!いつもの名無しさんらしくない!!」
「そんなこと言われても」
なんだよ。私の女の子らしい格好が似合わないってか
どうせいつもTシャツで短パンで悪かったな
私だって女の子だしかわいい洋服とかに興味あるわ
本気をだせば女子力すごいからな
例えばご飯作れるし家事できるし・・・ってこれ主婦力だ
でも似たようなものだろ
「いや、でも、その・・・まぁなんだ・・・」
「?、言いたいことがあるならハッキリいいなよソニック」
いきなり腕を組んで小さい汗をピッピッピと漫画みたいに飛ばしている
すげぇな。それどうやってやってるの
よくありがちなツンデレポーズですね
「・・・いや、なんで、も、ない」
飯を食いに行こうと思ったら名無しさんを見つけた
ちょうどいい。今日こそ倒してやる
さっそくクナイを避けられたが、新しい必殺技を編み出したのでそれで倒してやろう
そう、思っていたのだが
「どうしたのソニック。そんな金魚がメダカの餌食べちゃった顔して」
こっちをむいてくれた名無しさんの姿に驚いた
ふわっとしたTシャツとは違う、白いブラウスに淡い色のスカート
いつも履いている短パンよりは丈が短く膝小僧が丸見えだ
女性がそこまで脚を出すなどハレンチきわまりないが
「いや、でも、その・・・まぁなんだ・・・」
かわいい、と言葉がでてこない
こういうとき、そんな言葉を言ってやると女は嬉しいはずだ
だが言えない
喉の半分まではきているがそこから先にいけないのは何故か
何かに遮られて、通せんぼされているようなもどかしさ
そもそも、そんなこと言うのが俺らしくない
別にそんなことどうでもいいじゃないか
俺は名無しさんと戦って勝つのが目的のはずだ
だけど、だけども
もしも激しい動きをして下着でも見えてみろ
そんなの絶対駄目に決まっている
しょうがないから今日はおあずけにしてやろう
しかしこのまま帰るのも癪だ
「・・・飯でも奢ってやろう」
「え、いいの!?やったー!」
案の定ついてきてくれた
そして飯を食って帰るまでには「かわいい」と言っておこう
いや、違う。これは作戦だ
そんなくだらないことを囁き名無しさんを油断させたところで一気に倒す
それだけだ
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