六十四発目
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【今回のゲストは、最近人気急上昇の大型新人モデルボロスさんです!】
【よろしくお願いします】
液晶のむこうにいるボロスを見る
近くにいる人がテレビにでてるってなんか不思議な感じ
あんなにキビキビしてるけど、家ではあれだもんなぁ
ああいうのに全国の女子はギャップ萌えってなるのかね
私はそういうギャップいらんわー
「ボロスのやつもうすっかり大人気だな」
「そうだね」
サイタマんちで一緒にテレビ観てます
お茶と煎餅食べながら
こうしてまったりできる時間久々かも
ジェノス君もいないし
なんか海に修行しに行かしたらしい
海で何するんだよ。サイボーグだから砂とか間に入っちゃってかわいそうだろ
サイタマ鬼畜
「あいつ何かしようとかしてないよな?」
「うん。大丈夫っぽい」
サイタマも一応ボロスのおとは心配してるんだ
同居してる、って言ったときは最初怒られて見張りのためーって言ったら納得してくれた
・・・いや、やっぱあの顔は納得してないか。しょうがねぇみたいな顔だったわ
大丈夫だぞサイタマ
よくありがちなエロ漫画のような展開もないし、少女漫画みたいな展開もないから
もしそんな展開になってもサイタマには関係ないか
あーあ・・・私っていつか結婚できるのかしら
「もうすでに婚期逃したわ」
「なんだいきなり」
そんな一生独身で趣味に生きるなんて・・・
いやそんな生きかたも悪くないけどさ
これでも女性なので結婚に憧れがないわけじゃないのよ
あの白い純白のドレスに身をつつみたいと思うわけですよ
TVとかで結婚特集みたいなのやってたらすぐに消すけど
い、いいもんね。私はこうやってダラダラしてることがリア充だもんね
「そもそも名無しさんは相手がいねぇだろ」
「殴るよ?」
いいんだよ。最終兵器にゴリラさんいるから
よく漫画でもサイボーグと人間(怪人)の許されない恋があるから
その展開でいこうか
そのうちこの連載の題名が”ゴリラと怪人の趣味”的なのになる日もそう遠くはない
だって私がチートすぎてどう扱ったらいいのかわからないんだもん
そのほうが都合がいい
ん?あぁ、ごめん。作者の話
「これでも私一回だけ告られたことあるもんねー!」
「・・・は?どうせそいつ人間じゃないんだろ」
「人間だし!?」
「・・・」
そうなのだ!20年ちょっと生きてきたなかで一回だけ告白されたことあるんだぞ
その人は私の性格しってすぐに離れていったけども
いいんだよ。私はこの性格も受け入れてくれる人がいいから
あと一緒にいて面白い人がいいね
「って、なんでサイタマそんなぶすくれてるの」
「別に」
うわ不機嫌になりやがった
さてはサイタマ、私と勝手に異性とは何も関係ない同盟だと思っていたな?
それを裏切ったから機嫌を悪くしたんだろう
残念だったな。私だって本気をだせば男の一人や二人ぐらい・・・
・・・無理だわ。絶対無理
あんな世の女性みたいにかわいく生きられるような気がしない
「でも生まれてこのかた彼氏はいたことないわ」
「え。そいつと付き合ったんじゃないのか?」
「なんか私の性格についていけなかったらしい。ふっ・・・まだまだケツの青いガキじゃのう」
「へ、へぇ」
あれ、頭だけじゃなく顔も明るくなったな
告白だけじゃ同盟を裏切ったことにならないってか
でもそのうち絶対裏切ってやる
これから女子力アップさせてイケメンな彼氏つれてきてやるから
物理的な女子力ならたくさんあるのに
誰か足して二で割ろうか
「ま、まぁ名無しさんの性格や化け物みたいな力についていけるのは同じく化け物みたいな力もってるやつだけだろ」
「うるさいな!ちくしょう」
「だから」
言葉がつまっている
中々次の言葉が言えなくてもごもごしてサイタマらしくない
おいおいどうしたんだ。こんな姿初めてみたぞ
「・・・俺ならついていけるけど」
「へ?聞こえない。もう一回」
「だーかーら!俺なら」
ついていけるから、と言おうとしたらガチャという音にさえぎられた
その音はドアが開く音
鉄が地面をふむ音が近づいてくる
これはもうあの子だろう
「ただいま戻りました先生・・・と、お前か」
「おかえりジェノス君!カレーにする?シチューにする?それとも、ビーフカレー?」
「どうしてこんな暑い季節にそのチョイスなんだ。帰れ」
「・・・」
「先生?どうかしたのですか」
「なんでそんな顔隠してるの」
「・・・何でもねぇ」
【よろしくお願いします】
液晶のむこうにいるボロスを見る
近くにいる人がテレビにでてるってなんか不思議な感じ
あんなにキビキビしてるけど、家ではあれだもんなぁ
ああいうのに全国の女子はギャップ萌えってなるのかね
私はそういうギャップいらんわー
「ボロスのやつもうすっかり大人気だな」
「そうだね」
サイタマんちで一緒にテレビ観てます
お茶と煎餅食べながら
こうしてまったりできる時間久々かも
ジェノス君もいないし
なんか海に修行しに行かしたらしい
海で何するんだよ。サイボーグだから砂とか間に入っちゃってかわいそうだろ
サイタマ鬼畜
「あいつ何かしようとかしてないよな?」
「うん。大丈夫っぽい」
サイタマも一応ボロスのおとは心配してるんだ
同居してる、って言ったときは最初怒られて見張りのためーって言ったら納得してくれた
・・・いや、やっぱあの顔は納得してないか。しょうがねぇみたいな顔だったわ
大丈夫だぞサイタマ
よくありがちなエロ漫画のような展開もないし、少女漫画みたいな展開もないから
もしそんな展開になってもサイタマには関係ないか
あーあ・・・私っていつか結婚できるのかしら
「もうすでに婚期逃したわ」
「なんだいきなり」
そんな一生独身で趣味に生きるなんて・・・
いやそんな生きかたも悪くないけどさ
これでも女性なので結婚に憧れがないわけじゃないのよ
あの白い純白のドレスに身をつつみたいと思うわけですよ
TVとかで結婚特集みたいなのやってたらすぐに消すけど
い、いいもんね。私はこうやってダラダラしてることがリア充だもんね
「そもそも名無しさんは相手がいねぇだろ」
「殴るよ?」
いいんだよ。最終兵器にゴリラさんいるから
よく漫画でもサイボーグと人間(怪人)の許されない恋があるから
その展開でいこうか
そのうちこの連載の題名が”ゴリラと怪人の趣味”的なのになる日もそう遠くはない
だって私がチートすぎてどう扱ったらいいのかわからないんだもん
そのほうが都合がいい
ん?あぁ、ごめん。作者の話
「これでも私一回だけ告られたことあるもんねー!」
「・・・は?どうせそいつ人間じゃないんだろ」
「人間だし!?」
「・・・」
そうなのだ!20年ちょっと生きてきたなかで一回だけ告白されたことあるんだぞ
その人は私の性格しってすぐに離れていったけども
いいんだよ。私はこの性格も受け入れてくれる人がいいから
あと一緒にいて面白い人がいいね
「って、なんでサイタマそんなぶすくれてるの」
「別に」
うわ不機嫌になりやがった
さてはサイタマ、私と勝手に異性とは何も関係ない同盟だと思っていたな?
それを裏切ったから機嫌を悪くしたんだろう
残念だったな。私だって本気をだせば男の一人や二人ぐらい・・・
・・・無理だわ。絶対無理
あんな世の女性みたいにかわいく生きられるような気がしない
「でも生まれてこのかた彼氏はいたことないわ」
「え。そいつと付き合ったんじゃないのか?」
「なんか私の性格についていけなかったらしい。ふっ・・・まだまだケツの青いガキじゃのう」
「へ、へぇ」
あれ、頭だけじゃなく顔も明るくなったな
告白だけじゃ同盟を裏切ったことにならないってか
でもそのうち絶対裏切ってやる
これから女子力アップさせてイケメンな彼氏つれてきてやるから
物理的な女子力ならたくさんあるのに
誰か足して二で割ろうか
「ま、まぁ名無しさんの性格や化け物みたいな力についていけるのは同じく化け物みたいな力もってるやつだけだろ」
「うるさいな!ちくしょう」
「だから」
言葉がつまっている
中々次の言葉が言えなくてもごもごしてサイタマらしくない
おいおいどうしたんだ。こんな姿初めてみたぞ
「・・・俺ならついていけるけど」
「へ?聞こえない。もう一回」
「だーかーら!俺なら」
ついていけるから、と言おうとしたらガチャという音にさえぎられた
その音はドアが開く音
鉄が地面をふむ音が近づいてくる
これはもうあの子だろう
「ただいま戻りました先生・・・と、お前か」
「おかえりジェノス君!カレーにする?シチューにする?それとも、ビーフカレー?」
「どうしてこんな暑い季節にそのチョイスなんだ。帰れ」
「・・・」
「先生?どうかしたのですか」
「なんでそんな顔隠してるの」
「・・・何でもねぇ」
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