六十一発目
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ピロリン、という軽い音がなる。携帯の音だ
表示されている文字を見てみると”ボロス”の三文字
なんだなんだ。また晩御飯これ食いたいとかそういうやつか
パカ、と開くと
「今日は仕事の関係で帰れない。すまないな」
ですって
そういえば今ボロス結構遠くのほう行くって言ってたけ
それでも帰ってこようとしてたボロスはどんだけお家帰りたい星人なんだ
少しは家から羽ばたいてみなさい
メールの返信に土産頼んだ、とだけ返して部屋に大の字に寝っころがる
こうやって一人になるの久々かも
だからこそ飯作る気なくしたわー
誰か食べてくれるからこそ作る気になるけど、一人だと作るの面倒くさい
コンビニ弁当でも買ってこようかな
でもまたボロスに金使いが~とか言われそう
どうしようかな、と考えていると
「名無しさん!!」
うわー、面倒くさいのきちゃった
今日は忍者の格好でもなくニンニンTシャツでもないんですね
こういう無防備な姿のときにきてほしくないわ
私だってレディなんですから
「何か用?勝負はめんどくさいから今度にして。あと宅配ピザ買ってきて」
「む。飯は決まってないのか?」
「まぁね」
ソニックって宅配系の仕事むいてるわ
だって音速(笑)だもん
暗殺とか裏仕事につかってないでそういうのに使ったほうがいいと思うな
もし、宅配ピザの店員になったら私にサービスしておくれ
三千円引きぐらいにしてくれたら嬉しい
「都合がいいな。行くぞ」
「は?どこに」
「俺んちだ。飯を食いにこい」
「えぇ」
でもこれで今日の晩御飯代が浮くのか
よし、喜んでついていこう
ソニック寿司でも頼んでるのかな
ていうかソニック家あったんだ
てっきりホームレス的な感じなのかと思った。それかホテルとか
なんかイメージ的に一軒家の和室っぽい
しかも結構古い感じの
昔馬でも飼ってましたよぐらいの古さはあっていいんじゃないかな
だって忍者ですし
そう思いついていくと
「マンションかよ」
「そうだが何かあるのか?」
「なんでもない」
くそ、普通に綺麗なでかいマンションだったわ
お金ありますなぁ!!滅べ!!
中へ入ってみると見た目どおりに綺麗で広いし
意外と掃除とかやってるんだね
でも私物が少ない
生活に最低限必要なものだけしかおいてない
まぁソニックらしいっちゃソニックらしいけど
今度遊びにきてエロ本探してやろう
これは生活に必要最低限なものでしょ?なかったらジェノスくんとともに病院行け
「適当に座ってろ」
「はーい」
うわソファめっちゃフカフカじゃん
いかにも金持ちが座ってそうな
私もボロスがバンバン稼いだら引っ越そうかな。もちろんボロスの金で
それぐらい貢献してもらってもいいと思うの
ソニックは何するんだと思いきゃ
台所で小豆色のエプロンをつけているではないか
「え!?ソニックが作るの!?」
「そうだが?」
「マジかよ・・・」
ソニックって料理できたんだ
意外だわ
なんか塩むすびしか食ってないイメージ勝手につけちゃっててごめんね
あと小豆色のエプロンにあうな
でもその前髪で料理するのはどうかと思うけどね、って思ったら前髪もしっかりピンで留めていた
ソニックがまともすぎて怖いんだけど
そんなキャラ崩壊しなくてもよかったんですよ・・・?
さっそく作りはじめたのかトントントンというリズムのいい包丁の音が聞こえてきた
本当に料理できるんだ。しかも結構うまいんじゃない
こいつも主夫やってんなぁ。ジェノスくんには負けるだろうけど
ふと、ツンという匂いがした
台所を見てみるとソニックがシンクの下をあけてでかい壺をあけていた
もしかしてあれって漬物?漬物だね
家で漬けてるのかよ
そこは昔ながらだな
おばあちゃんかお前は。しかもあと2、3個壺あるし
漬物の漬けかた教えてもらおうかな
スーパーで買うより安くすみそうだし、美味しそう
表示されている文字を見てみると”ボロス”の三文字
なんだなんだ。また晩御飯これ食いたいとかそういうやつか
パカ、と開くと
「今日は仕事の関係で帰れない。すまないな」
ですって
そういえば今ボロス結構遠くのほう行くって言ってたけ
それでも帰ってこようとしてたボロスはどんだけお家帰りたい星人なんだ
少しは家から羽ばたいてみなさい
メールの返信に土産頼んだ、とだけ返して部屋に大の字に寝っころがる
こうやって一人になるの久々かも
だからこそ飯作る気なくしたわー
誰か食べてくれるからこそ作る気になるけど、一人だと作るの面倒くさい
コンビニ弁当でも買ってこようかな
でもまたボロスに金使いが~とか言われそう
どうしようかな、と考えていると
「名無しさん!!」
うわー、面倒くさいのきちゃった
今日は忍者の格好でもなくニンニンTシャツでもないんですね
こういう無防備な姿のときにきてほしくないわ
私だってレディなんですから
「何か用?勝負はめんどくさいから今度にして。あと宅配ピザ買ってきて」
「む。飯は決まってないのか?」
「まぁね」
ソニックって宅配系の仕事むいてるわ
だって音速(笑)だもん
暗殺とか裏仕事につかってないでそういうのに使ったほうがいいと思うな
もし、宅配ピザの店員になったら私にサービスしておくれ
三千円引きぐらいにしてくれたら嬉しい
「都合がいいな。行くぞ」
「は?どこに」
「俺んちだ。飯を食いにこい」
「えぇ」
でもこれで今日の晩御飯代が浮くのか
よし、喜んでついていこう
ソニック寿司でも頼んでるのかな
ていうかソニック家あったんだ
てっきりホームレス的な感じなのかと思った。それかホテルとか
なんかイメージ的に一軒家の和室っぽい
しかも結構古い感じの
昔馬でも飼ってましたよぐらいの古さはあっていいんじゃないかな
だって忍者ですし
そう思いついていくと
「マンションかよ」
「そうだが何かあるのか?」
「なんでもない」
くそ、普通に綺麗なでかいマンションだったわ
お金ありますなぁ!!滅べ!!
中へ入ってみると見た目どおりに綺麗で広いし
意外と掃除とかやってるんだね
でも私物が少ない
生活に最低限必要なものだけしかおいてない
まぁソニックらしいっちゃソニックらしいけど
今度遊びにきてエロ本探してやろう
これは生活に必要最低限なものでしょ?なかったらジェノスくんとともに病院行け
「適当に座ってろ」
「はーい」
うわソファめっちゃフカフカじゃん
いかにも金持ちが座ってそうな
私もボロスがバンバン稼いだら引っ越そうかな。もちろんボロスの金で
それぐらい貢献してもらってもいいと思うの
ソニックは何するんだと思いきゃ
台所で小豆色のエプロンをつけているではないか
「え!?ソニックが作るの!?」
「そうだが?」
「マジかよ・・・」
ソニックって料理できたんだ
意外だわ
なんか塩むすびしか食ってないイメージ勝手につけちゃっててごめんね
あと小豆色のエプロンにあうな
でもその前髪で料理するのはどうかと思うけどね、って思ったら前髪もしっかりピンで留めていた
ソニックがまともすぎて怖いんだけど
そんなキャラ崩壊しなくてもよかったんですよ・・・?
さっそく作りはじめたのかトントントンというリズムのいい包丁の音が聞こえてきた
本当に料理できるんだ。しかも結構うまいんじゃない
こいつも主夫やってんなぁ。ジェノスくんには負けるだろうけど
ふと、ツンという匂いがした
台所を見てみるとソニックがシンクの下をあけてでかい壺をあけていた
もしかしてあれって漬物?漬物だね
家で漬けてるのかよ
そこは昔ながらだな
おばあちゃんかお前は。しかもあと2、3個壺あるし
漬物の漬けかた教えてもらおうかな
スーパーで買うより安くすみそうだし、美味しそう
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