五十四発目
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
あれからというもの
テレビをつければA市がどうのこうの
なんか通路ができたっぽいね
歴史的大事件にはなったらしい
その大事件を起こした張本人は
「おい名無しさん、これはどこにしまえばいいんだ?」
「あー・・・そこの三番目のとこ」
私んちに居候してます
ケガが完治するまでの間、ボロスの面倒を見てやっている
完治したらまぁ・・・森とかに行ったり一人暮らしとか好きなようにしたらいいと思う
なんか人間の姿にもなれるっぽいし
そしたらアルバイトとかできるから早く出て行ってほしいですねハイ
だって生活費カツカツなんだもの
「色気のない下着だな」
「そういうのはたたまんでいいわ」
でもなんとなく楽しいし、いっかなぁと思ってたり
ぼっち飯さびしかった!!ありがとう!!
しばらくボロスと暮らしててわかったことだけど、この男・・・
「何故名無しさんはほとんど家にいるんだ?地球は働かないといけないんじゃないのか」
純真無垢な瞳で見つめてくる
うん、この男の言葉が容赦ない。泣きそう
「うう、うるさい!ボロスだって変わらないじゃん!!」
「俺はもうそろそろ働くぞ」
「は?」
何それ聞いてないんだけど
確かにちょっと前外出してたけど
え、なんの仕事だよ
「外をあるいてたらな、声をかけられたんだ。それでモデルというものをやってみないか、とな」
ホレ、と差し出された名刺を見る
うわこれってマジもんじゃん
しかも有名な会社じゃん
ボロスずるいじゃん
だってイケメンっていうだけでモデルとかになれちゃうとな何それ
世の中不平等だわー
確かに人間のときのボロスイケメンだけどさ
「ば、ばーか!!ボロスのばーか!!モデルの先輩にイジめられてしまえ!!」
世の中のニートが減っていって辛い
だんだん私は肩身が狭くなってきたよ
ボロスにまで裏切りをうけるとは・・・!!
今夜の晩御飯わさび入れてやろう
「ゲホォッ!?!?」
「プー!ボロスざまぁ」
「・・・」
「あ、ちょ、崩星咆哮砲はやめて。部屋壊れる」
テレビをつければA市がどうのこうの
なんか通路ができたっぽいね
歴史的大事件にはなったらしい
その大事件を起こした張本人は
「おい名無しさん、これはどこにしまえばいいんだ?」
「あー・・・そこの三番目のとこ」
私んちに居候してます
ケガが完治するまでの間、ボロスの面倒を見てやっている
完治したらまぁ・・・森とかに行ったり一人暮らしとか好きなようにしたらいいと思う
なんか人間の姿にもなれるっぽいし
そしたらアルバイトとかできるから早く出て行ってほしいですねハイ
だって生活費カツカツなんだもの
「色気のない下着だな」
「そういうのはたたまんでいいわ」
でもなんとなく楽しいし、いっかなぁと思ってたり
ぼっち飯さびしかった!!ありがとう!!
しばらくボロスと暮らしててわかったことだけど、この男・・・
「何故名無しさんはほとんど家にいるんだ?地球は働かないといけないんじゃないのか」
純真無垢な瞳で見つめてくる
うん、この男の言葉が容赦ない。泣きそう
「うう、うるさい!ボロスだって変わらないじゃん!!」
「俺はもうそろそろ働くぞ」
「は?」
何それ聞いてないんだけど
確かにちょっと前外出してたけど
え、なんの仕事だよ
「外をあるいてたらな、声をかけられたんだ。それでモデルというものをやってみないか、とな」
ホレ、と差し出された名刺を見る
うわこれってマジもんじゃん
しかも有名な会社じゃん
ボロスずるいじゃん
だってイケメンっていうだけでモデルとかになれちゃうとな何それ
世の中不平等だわー
確かに人間のときのボロスイケメンだけどさ
「ば、ばーか!!ボロスのばーか!!モデルの先輩にイジめられてしまえ!!」
世の中のニートが減っていって辛い
だんだん私は肩身が狭くなってきたよ
ボロスにまで裏切りをうけるとは・・・!!
今夜の晩御飯わさび入れてやろう
「ゲホォッ!?!?」
「プー!ボロスざまぁ」
「・・・」
「あ、ちょ、崩星咆哮砲はやめて。部屋壊れる」
1/2ページ