四十六発目
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「とりあえず洋服買いにいかないとだよな」
「そうですね・・・いくら名無しさんとはいえ、この格好は・・・」
ブカブカのTシャツなので半分はだけている
このままじゃ風邪もひくだろうし
外にもつれだせない
ということは・・・
「あー・・・俺が名無しさんと留守番しててやるからジェノス服買ってきてくれ」
「いえ!!こいつは子供で、先生にもっと失礼なことをすると思うので、俺がめんどうみときます」
「いや、いいって」
「ですが先生・・・!」
ちくしょう、中々譲らないなコイツ
普段が俺の言うことすぐ聞くくせに。無駄に
「じゃあジャンケンで決めようぜ」
「はい」
「「じゃーんけんポンッ」」
「あっ」
「・・・」
今ジェノス静かにガッツポーズしたな
そんなギャップは誰も望んでないぞ
「じゃあ・・・いってくるわ」
「気をつけて先生」
「ターマ」
あぁ・・・ちくしょう・・・
女物の洋服なんてわかんねぇよ
適当で大丈夫かな
「おい名無しさん。どうしてそうなったんだ?」
「あー?」
先生に買い物をいってもらい、名無しさんと二人っきりとなる
無理だとはわかっているが、話しをしてみるが・・・やはり無駄のようだな
なにがあってこうなったのか、これは元に戻るのだろうか
一回博士に相談したほうがいいのだろうか
「ジェー」
「なんだ?」
考え事をしていたら服の端をひっぱってきた
「俺は今考え事をしている。邪魔をするな」
「あー」
「だから邪魔を・・・」
「あー、ジェー」
「・・・」
遊んでほしいのだろうか
いやしかし俺には洗濯や掃除が・・・
「ジェー」
「・・・少しだけだぞ」
「あー!!」
笑った
クソ・・・不覚にもキュンときた
意外にも自分は子供好きだったのか
はたして・・・子供とは何をして遊べばいいのだろうか
あいにく自分には弟とかそういうのがいなかったのでわからない
抱っこで喜んでいたから・・・肩車か?
「ほら」
「きゃー!」
楽しそうだ
それからも紙とペンを用意してあげて絵を描かしてみた
「ほう、うまいな」
「あー」
「これは花か?」
「うー」
「これは・・・?」
「ジェー!ターマ!」
俺と先生か
確かに人間っぽいし、目が黒いほうが俺で丸いほうが先生だろう
「そうか、ありがとう」
「あー!!」
頭を撫でてやると、さっき以上に笑顔になった
なんだかな・・・子供と一緒にいると温かくなるような気持ちになる
俺が忘れていた気持ちだ
「・・・」
「眠いのか名無しさん?」
「・・・」
コクリコクリしているから眠いんだろう
布団を用意してやろう
「ほら、ここで寝ろ」
「・・・うー・・・」
掛け布団をかけてあげたらすぐに寝た
子供というのはすぐに寝るものだな
スヤスヤと気持ち良さそうに寝ている名無しさんの頭をまた撫でる
・・・俺も眠くなってきたな
少しだけ寝てしまおうか
「ただいまー」
あれ、返事がない
どこかに出かけたのか?
いや鍵が開いてるし、そんなことはないだろ
部屋にはいってみると、紙が散らかっていて、その真ん中に寝ているジェノスと名無しさんが
「おいおい・・・」
でも・・・かわいいなこのやろう
写真撮っとこ
子供とサイボーグとか妙な組み合わせだが
片付けも、しかたないからやっておこう
普段ジェノスはがんばってもらってるしな
おそらく絵を描いてた紙を片付けているとなにやら人間っぽいものが描いてある
ジェノスと・・・俺か?
フッと自然に笑顔になった
「そうですね・・・いくら名無しさんとはいえ、この格好は・・・」
ブカブカのTシャツなので半分はだけている
このままじゃ風邪もひくだろうし
外にもつれだせない
ということは・・・
「あー・・・俺が名無しさんと留守番しててやるからジェノス服買ってきてくれ」
「いえ!!こいつは子供で、先生にもっと失礼なことをすると思うので、俺がめんどうみときます」
「いや、いいって」
「ですが先生・・・!」
ちくしょう、中々譲らないなコイツ
普段が俺の言うことすぐ聞くくせに。無駄に
「じゃあジャンケンで決めようぜ」
「はい」
「「じゃーんけんポンッ」」
「あっ」
「・・・」
今ジェノス静かにガッツポーズしたな
そんなギャップは誰も望んでないぞ
「じゃあ・・・いってくるわ」
「気をつけて先生」
「ターマ」
あぁ・・・ちくしょう・・・
女物の洋服なんてわかんねぇよ
適当で大丈夫かな
「おい名無しさん。どうしてそうなったんだ?」
「あー?」
先生に買い物をいってもらい、名無しさんと二人っきりとなる
無理だとはわかっているが、話しをしてみるが・・・やはり無駄のようだな
なにがあってこうなったのか、これは元に戻るのだろうか
一回博士に相談したほうがいいのだろうか
「ジェー」
「なんだ?」
考え事をしていたら服の端をひっぱってきた
「俺は今考え事をしている。邪魔をするな」
「あー」
「だから邪魔を・・・」
「あー、ジェー」
「・・・」
遊んでほしいのだろうか
いやしかし俺には洗濯や掃除が・・・
「ジェー」
「・・・少しだけだぞ」
「あー!!」
笑った
クソ・・・不覚にもキュンときた
意外にも自分は子供好きだったのか
はたして・・・子供とは何をして遊べばいいのだろうか
あいにく自分には弟とかそういうのがいなかったのでわからない
抱っこで喜んでいたから・・・肩車か?
「ほら」
「きゃー!」
楽しそうだ
それからも紙とペンを用意してあげて絵を描かしてみた
「ほう、うまいな」
「あー」
「これは花か?」
「うー」
「これは・・・?」
「ジェー!ターマ!」
俺と先生か
確かに人間っぽいし、目が黒いほうが俺で丸いほうが先生だろう
「そうか、ありがとう」
「あー!!」
頭を撫でてやると、さっき以上に笑顔になった
なんだかな・・・子供と一緒にいると温かくなるような気持ちになる
俺が忘れていた気持ちだ
「・・・」
「眠いのか名無しさん?」
「・・・」
コクリコクリしているから眠いんだろう
布団を用意してやろう
「ほら、ここで寝ろ」
「・・・うー・・・」
掛け布団をかけてあげたらすぐに寝た
子供というのはすぐに寝るものだな
スヤスヤと気持ち良さそうに寝ている名無しさんの頭をまた撫でる
・・・俺も眠くなってきたな
少しだけ寝てしまおうか
「ただいまー」
あれ、返事がない
どこかに出かけたのか?
いや鍵が開いてるし、そんなことはないだろ
部屋にはいってみると、紙が散らかっていて、その真ん中に寝ているジェノスと名無しさんが
「おいおい・・・」
でも・・・かわいいなこのやろう
写真撮っとこ
子供とサイボーグとか妙な組み合わせだが
片付けも、しかたないからやっておこう
普段ジェノスはがんばってもらってるしな
おそらく絵を描いてた紙を片付けているとなにやら人間っぽいものが描いてある
ジェノスと・・・俺か?
フッと自然に笑顔になった
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