夢のまた夢
向き合ってくれてありがとう。
夢追い人の男子高校生たちのお話。
【あとがき】
ある朝方、二人の男の子の夢を見ました。その男の子たちは互いを支え合いながらホームレスをしていました。そこへ偶然半グレと呼ばれる人たちに難癖をつけられ、脅されどこかへ連れていかれます。男の子の一人は母親がおりませんでした。もう一人の男の子が必死に守ろうとします。けれど守りきれず、結果二人ともボロボロに。守れなかった男の子は、横たわって辛うじて呼吸しているその子を見て座り込み涙を流してしまいました。なぜなら、その子のお母さんに顔向けできるはずがないと悟ってしまったからです。その場を見ていた小さな男の子はとてとてと座り込んだ男の子に、泣きそうな顔で思わずハグしました。
その(一切夢に出てこなかった)過去編です笑。夢を通して見えた、なんとなくの過去を肉付けしました。いつか夢で見た部分も書いてみたいけれど、書けないかもしれません。
夢追い人の男子高校生たちのお話。
【あとがき】
ある朝方、二人の男の子の夢を見ました。その男の子たちは互いを支え合いながらホームレスをしていました。そこへ偶然半グレと呼ばれる人たちに難癖をつけられ、脅されどこかへ連れていかれます。男の子の一人は母親がおりませんでした。もう一人の男の子が必死に守ろうとします。けれど守りきれず、結果二人ともボロボロに。守れなかった男の子は、横たわって辛うじて呼吸しているその子を見て座り込み涙を流してしまいました。なぜなら、その子のお母さんに顔向けできるはずがないと悟ってしまったからです。その場を見ていた小さな男の子はとてとてと座り込んだ男の子に、泣きそうな顔で思わずハグしました。
その(一切夢に出てこなかった)過去編です笑。夢を通して見えた、なんとなくの過去を肉付けしました。いつか夢で見た部分も書いてみたいけれど、書けないかもしれません。
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