俺の友達がバグってる(希結×那智)
「大丈夫かね」
「まあ、なるようにしかならんなあれは」
「ですよね~」
俺は肩を落とした。大も肩を竦める。
「那智さんって希結のこと大好きだと思うけどなあ」
「まあ、わからないもんなんじゃね?」
希結が高校まで変えて那智さんのこと追っかけるって聞いて、ひっくり返るのはそれからすぐ後のこと。
「希結」
大きく手を振って、嬉しそうに希結に会いに来る那智さんを見るたび、俺とのLINEで那智さんが希結のことを嬉しそうに聞くのを見るたび、俺は果てなく罪悪感がわく。
しかし。
どうにもできない。
ごめん!!
俺はさじをぶん投げた。
合掌!!!
《完》
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