第六章 過去
このパートに入って初めて、フェンリルの安否が確認出来る。
精神攻撃を受けてもどういうわけか無事だったフェンリル達は、陸軍の敷地内で目を覚ます。
このパートはそのままイベントシーンのみで進行し、ロックの視点に変わると重力場を展開し、一人塔の上へと登っていく。
この際陸軍周辺の景色も少しだけなら見ることが出来るので、町中を見下ろしてみるのも良い。
陸軍でのイベントが終わるとまた精神世界にシーンが移り、会話の後に次のパートへと移行する。
◯用語の補足◯
■陸軍周辺の景色
巨大な塔が出現しているにも関わらず、町にたいした混乱がないのは、既に空軍が情報操作を行っているためである。
陸軍が国内ではあまり好かれていないことが災いしているとも言える。
■精神世界
操作も受け付けている場面はあるが、基本的には漂う動作をしているだけで、まわりの景色は変わらない。
自由に動き回れたところで、アイテム等も手に入れることは出来ない。
あくまで過去の世界の振り返りである。