第四章 砂漠の薔薇
イベントが終わるとパーティがレイルとヤートの二人編成になり、プレイヤーはレイルを操作することになる。
道なりに進むとイベントが発生し、目の前の家がヤートの実家だということがわかる。
表札を越えてドアの前まで進むと、謎の四人組に襲われる。
この中の銃を構えた老人と戦闘になるのだが、直前のイベントにてレイルは刻印のために著しく戦闘力がダウンしてしまう。
瀕死状態の時と同じく、すぐに片膝をついてしまうので満足に攻撃が出来ないが、この戦闘は負けることにより物語が進むので問題はない。
敵はヤートとレイルを連れ去ろうとするが、危ないところでフェンリルの三人が合流し、レイルはなんとか助けられる。
連れ去られたヤートはしばらく不在になってしまうので、彼に貴重な装備をつけている場合は外しておこう。
◯用語の補足◯
■刻印
レイルにのみ発生する状態異常で、この戦闘でしか発動しない。
走ることが出来なくなり、通常攻撃も速度が落ちた単発でしか放てなくなる等、戦闘に支障が出てしまう。
息遣いも苦しいものになるので、かなりの負担が掛かった状態であることが窺える。
■瀕死状態
通常の戦闘で、体力が一割以下になればこの状態になる。
能力の下降等はないが、しばらく立ち止まると片膝をついてしまうので、咄嗟の行動が遅れてしまう危険な状態。
攻撃速度も落ちてしまうので、よっぽどのことがない限りは回復を優先しよう。