第3幕
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クリス・マーロウ
(デフォルト名: クリス・マーロウ)
英国生まれの18歳女性。顔立ちは幼いが、姿勢が良く大人びた印象を与える。肩ほどの長さの亜麻色の髪に白い肌、と欧州を思わせる風貌であり、性格は陽気。よく笑い、他人をからかうことが多い。が、その実疑い深く、諜報技術を駆使して情報を収集し、類稀な演技力で相手を騙す。
初めて得た友人ウィリアムを初めて発現した異能で殺めた過去があり、その贖罪と懐古のために彼が好んだ演劇の道を選んだ。劇作家になるという彼の夢を叶えるべく、自ら舞台女優リア(デフォルト名: リア)として舞台に立ち彼の作品を発表している。
デフォルト時の名前はイングランドの劇作家クリストファー・マーロウ、およびウィリアム・シェイクスピア作「リア王」より。
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ウィリアム
クリスの友人。マイペースな秀才。故郷である英国某所の異能実験施設で化け物にされた後、クリスが発現した異能によって殺害された。異能力【マクベス】の所持者であり、彼女に異能を譲渡したことが判明している。
名前はイングランドの劇作家ウィリアム・シェイクスピアより。
ベン
ウィリアムの同僚兼学生時代の親友。ウィリアムに振り回されがちなお人好し。親友と研究施設をクリスに破壊されたものの、彼女を励まし施設から逃した。数年前にフィッツジェラルドへ〈手記〉と呼ばれる記録チップの奪取を依頼している。異能融合の異能力【錬金術師】の所持者であり、澁澤によって殺害された。
名前はイングランドの詩人ベン・ジョンソンより。
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異能力【テンペスト】
天候操作の異能。とはいえ気象に関与する使い方はほぼしない。鋭利な風でかまいたちのように対象を切り刻む他、氷の壁の生成など、多くは戦闘に利用される。異能発現当初は感情のままに暴走させることしかできなかったが、ギルド時代にホーソーンから扱いを学び、難なく使いこなせるようになった。
澁澤の一件の際はクリスのトラウマである幼少期の姿を採用、彼女の怒りを買い、最後まで和解することはなかった。
異能名はウィリアム・シェイクスピア作「テンペスト」より。
異能力【マクベス】
物の在り方を変える再定義の異能であり、物体を不可逆的に別物へ変えることができる。クリスには体への負荷がかなり大きく、多用はできない。
本来は使用に問題がないはずだったが、ウィリアム殺害の事実に苦しんだクリスが【マクベス】を拒絶。使用時の反動のみならず、彼女が最も恐れる〈赤き獣〉の姿の幻覚となって彼女を精神的に苦しめることとなる。
なお、澁澤の一件の際はウィリアムの姿を取り、彼女を攻撃することはなかった。
異能名はウィリアム・シェイクスピア作「マクベス」より。
異能力【錬金術師】
融合の異能。二つ以上の異能を融合し一つの異能を作り上げる。その時、異能特異点は生成されない。
澁澤の一件の際は、蒐集されていたこの異能をドストエフスキーが利用、さらに太宰の異能無効化を合わせて使うことで異能特異点を作り上げた。
異能名はベン・ジョンソン作「錬金術師」より。
異能力【?????】
詳細不明。