見せる用
<アダム>サンチェス、ちょっとこれ見てよ!
<サンチェス>ん?どうした?え!お前どうなってるんだ!
<アダム>犬耳と尻尾生えてるよね…どうすればいいんだろう?
<サンチェス>俺だってわからないな…
(プルルルル)
<サンチェス>眠いから電話だ、もしもし?…うん…お前もか?…なるほどね…了解、すぐ準備する…酒はもう持ってかないから安心しろ…じゃあ、そこで待ち合わせってことで。(ピッ)
<アダム>どんな話だったの?
<サンチェス>朝起きたらメイソンに猫耳と尻尾が生えてて困ってるらしい。
<アダム>え!眠いたちも同じ状況なの?
<サンチェス>だから原因究明の為に一度眠いの家に行くってことになった。
<アダム>分かった、じゃあすぐに準備するね!
[眠いの家]
<眠い>お、ようこそ。
<アダム>久しぶり~
<眠い>アダムは犬耳と尻尾か…
<サンチェス>メイソンは猫耳と尻尾なんだよな?
<眠い>そうなんだよ…それでさ、ちょっと困ったことになっててさ…
<サンチェス>どうした?
<メイソン>(チラッ…)
<眠い>まあ、見ててくれ…よいしょっと。(ポンポン)
<メイソン>わーい…(ぎゅっ、すりすり)
<眠い>見ての通りの感じでかなり甘えてくるようになってな…
<サンチェス>なるほどなぁ…
<アダム>うーん…これはあれかも?猫の種類の問題なのかも?
<眠い>良く気づいたな、俺もそれで検索したら耳の形的にスコティッシュフォールドで、人間大好きの甘えん坊が多いのも特徴の一つだってさ。
<サンチェス>ってことはアダムの場合は?
<眠い>多分…柴犬じゃないか?
<サンチェス>柴犬って主人に対しては愛情たっぷりって書かれたりしてるよな。
<アダム>へぇ~そうなんだ~
<サンチェス>まあ、直す方法を探さないとな…
<眠い>そう言うと思って、解決法を探しておいたぞ。
<アダム>どんなの?
<眠い>治るまで待つ。
<サンチェス>え?そんなので解決できるのか?
<眠い>正確には直す方法は見つからなかったから自然治癒するのを待つしかないな…
<アダム>うーん…しょうがないか…
<サンチェス>とりあえず俺たちはどうすればいい?
<眠い>俺たちの家でしばらくは寝泊まりしてくれ、その方が情報交換もしやすい。
<メイソン>こんな姿見られたくない…(ぎゅぅ~)
<眠い>大丈夫だって、な?サンチェス。
<サンチェス>まあ、他人の行動はとやかく言えないからな。
<メイソン>うぅ…
<眠い>サンチェスだってそう言ってるしいいだろ?(なでなで)
<メイソン>…まあ、いいよ…(ふりふり)
<サンチェス>(尻尾振って喜んでるな…)
[夜]
<アダム>そろそろご飯作らないとね。
<メイソン>私も…いや………
<アダム>メイソンは眠いと一緒にいてもいいよ。
<メイソン>ん、ありがと…(すりすり)
<眠い>ごめんな、アダム。
<サンチェス>じゃあ、俺が手伝うか?
<アダム>う~ん、じゃあ、お願い。
[夕食後]
<眠い>そろそろ寝る時間かな…
<サンチェス>俺はまだいいかな。
<アダム>いつもこの時間には寝るのに?
<サンチェス>ちょっと行きたいところがあってさ。
<メイソン>どこ行くの…?
<サンチェス>…近くの飲み屋…
<眠い>そういう事なら、俺も行くよ。
<アダム>そういう事なら留守番は任せて!
<メイソン>…行ってらっしゃい…
<サンチェス>行こうぜ。
[しばらくして]
<サンチェス>ただいま。
<眠い>ただいま…おわっ!
<メイソン>やっと帰ってきた…(ぎゅっ)寂しかった…(すりすり)
<アダム>眠いが外出してからすぐこうなっちゃって…玄関前でずっと待機しててさ…
<サンチェス>愛されてんなぁ…
<メイソン>いいじゃん別に…(すりすり)
<サンチェス>アダム、今日はもう寝るか?
<アダム>そうしようかな。
<眠い>二人ともおやすみ。
[部屋にて]
<アダム>(すやすや…すやすや…)
<サンチェス>(すぅ…すぅ…)ん…尻尾がわさわさして邪魔だな…
<アダム>(くるっ)
<サンチェス>寝がえりで向き変ったな…これで寝やすい…(すぅ…すぅ…)
[次の日]
<アダム>やった~!治った~!
<サンチェス>良かったな。
<アダム>眠いにも教えてあげよう!
(コンコン、ガチャ)
<メイソン>二人とも大丈夫…?
<アダム>あ!メイソンも治ってる!よかった~
<メイソン>私は治ったんだけど…
<眠い>なんで俺にも生えてくるんだよ!しかも俺、ウサギだし!
<サンチェス>ほお~第三勢力登場。
<眠い>一番合わないだろ…
<サンチェス>まあ、そうかもな。
<眠い>なんでサンチェスは大丈夫なんだ…
<サンチェス>分からん。
<メイソン>もう一日休まないとね…
<サンチェス>てか、どうして眠いはこうなったんだ?
<アダム>同じ感じならサンチェスも生えてもいいはずなんだけど…
<サンチェス>昨日メイソンに何かした?
<眠い>…もしかして…
[説明中]
<サンチェス>要は、長めに接触してたから移ったってことか…
<眠い>そういう事だな…
<メイソン>もしそうだったらごめん…
<アダム>でも、ウサギなんだ…ちょっと耳触ってみてもいい?
<眠い>いいけど…
<アダム>(もふもふ)わ~!もっふもふ!
<メイソン>あんまり触らない方が…
<アダム>あ、そ、そうだよね…ごめんね、眠い…
<眠い>まあ、大丈夫…それより二人は元通りだし帰っていいよ。
<サンチェス>お前は大丈夫なのか?
<眠い>何とかなるでしょ。
<アダム>うーん…まあ、私たちが居ても何もできないしね…
<サンチェス>そうだな…じゃあ、帰るよ。
<メイソン>うん…お疲れ様…
[二人が帰った後]
<メイソン>その耳本当にふわふわだね…(もふもふ)
<眠い>あの…いつまで触ってるの?
<メイソン>え?あ、ごめん…嫌だった…?
<眠い>嫌って程ではないけど、嬉しくはないね…
<メイソン>そうなんだ…
<眠い>まあ、今日も予定ないからいいか…
<メイソン>…あ、そうだ…ちょっと面白い事思いついた…
<眠い>何?
<メイソン>待ってて…
[少したって]
<メイソン>こんなものがあってさ…
<眠い>二つ聞いていい?
<メイソン>何…?
<眠い>一つ目はこれはバニースーツかな?
<メイソン>そうだよ…?
<眠い>もう一つはそれがバニースーツなら何でそれがここにあるんだよ!
<メイソン>何か知らないうちにあった…
<眠い>大体予想ついたけど何する気?
<メイソン>これを眠いに着せる…
<眠い>断る。
<メイソン>ダメ…ちゃんと着て…
<眠い>なんでバニースーツ着なきゃならないんだよ!俺、男だぞ!
<メイソン>愛と憎しみの名のもとには着たのに…
<眠い>あれとこれとは話が違うだろ…
<メイソン>お願い…一度だけ…今度お寿司連れて行ってあげるから…
<眠い>そんな寿司なんかで釣られないって…
<メイソン>じゃあ、なんだったらいいの…?
<眠い>(絶対無理な条件出してやる…)このクイズ正解したら着てもいいぞ?
<メイソン>受けて立つ…!
<眠い>サンチェスと通話中にサンチェスが何を持ってかないって言った?(相手側の声は聞こえてないし分からないはず!)
<メイソン>酒でしょ…?
<眠い>おい待て、なんで分かったんだ?俺は一回も口に出してないのに…
<メイソン>サンチェスが人にあげられるほど持ってそうなのってお酒ぐらいでしょ…?
<眠い>ぐぬぬ…(そうだった…あいつ酒だけはたくさんあるからなぁ…)
<メイソン>じゃあ、着替えて来てね…
<眠い>…一生の恥…
[着替えてきた後]
<眠い>なんで俺にこんなの着せたがるんだよ…
<メイソン>似合ってるじゃん…可愛い…
<眠い>めっちゃ恥ずかしい…もういいよね…
<メイソン>最後に写真撮らせて…(パシャッ)ん、いいよ…
<眠い>うぅ…サンチェス達帰らせて良かった…
[次の日]
<眠い>よし…治ってる…
<メイソン>良かったね…
<眠い>これでいつも通りになったな…(ピコン)サンチェスからライン?なになに…あいつ…
<メイソン>どうしたの…?
<眠い>サンチェスにも生えたってよ…
<メイソン>何の動物…?
<眠い>…ハムスターだってさ…
END?
<サンチェス>ん?どうした?え!お前どうなってるんだ!
<アダム>犬耳と尻尾生えてるよね…どうすればいいんだろう?
<サンチェス>俺だってわからないな…
(プルルルル)
<サンチェス>眠いから電話だ、もしもし?…うん…お前もか?…なるほどね…了解、すぐ準備する…酒はもう持ってかないから安心しろ…じゃあ、そこで待ち合わせってことで。(ピッ)
<アダム>どんな話だったの?
<サンチェス>朝起きたらメイソンに猫耳と尻尾が生えてて困ってるらしい。
<アダム>え!眠いたちも同じ状況なの?
<サンチェス>だから原因究明の為に一度眠いの家に行くってことになった。
<アダム>分かった、じゃあすぐに準備するね!
[眠いの家]
<眠い>お、ようこそ。
<アダム>久しぶり~
<眠い>アダムは犬耳と尻尾か…
<サンチェス>メイソンは猫耳と尻尾なんだよな?
<眠い>そうなんだよ…それでさ、ちょっと困ったことになっててさ…
<サンチェス>どうした?
<メイソン>(チラッ…)
<眠い>まあ、見ててくれ…よいしょっと。(ポンポン)
<メイソン>わーい…(ぎゅっ、すりすり)
<眠い>見ての通りの感じでかなり甘えてくるようになってな…
<サンチェス>なるほどなぁ…
<アダム>うーん…これはあれかも?猫の種類の問題なのかも?
<眠い>良く気づいたな、俺もそれで検索したら耳の形的にスコティッシュフォールドで、人間大好きの甘えん坊が多いのも特徴の一つだってさ。
<サンチェス>ってことはアダムの場合は?
<眠い>多分…柴犬じゃないか?
<サンチェス>柴犬って主人に対しては愛情たっぷりって書かれたりしてるよな。
<アダム>へぇ~そうなんだ~
<サンチェス>まあ、直す方法を探さないとな…
<眠い>そう言うと思って、解決法を探しておいたぞ。
<アダム>どんなの?
<眠い>治るまで待つ。
<サンチェス>え?そんなので解決できるのか?
<眠い>正確には直す方法は見つからなかったから自然治癒するのを待つしかないな…
<アダム>うーん…しょうがないか…
<サンチェス>とりあえず俺たちはどうすればいい?
<眠い>俺たちの家でしばらくは寝泊まりしてくれ、その方が情報交換もしやすい。
<メイソン>こんな姿見られたくない…(ぎゅぅ~)
<眠い>大丈夫だって、な?サンチェス。
<サンチェス>まあ、他人の行動はとやかく言えないからな。
<メイソン>うぅ…
<眠い>サンチェスだってそう言ってるしいいだろ?(なでなで)
<メイソン>…まあ、いいよ…(ふりふり)
<サンチェス>(尻尾振って喜んでるな…)
[夜]
<アダム>そろそろご飯作らないとね。
<メイソン>私も…いや………
<アダム>メイソンは眠いと一緒にいてもいいよ。
<メイソン>ん、ありがと…(すりすり)
<眠い>ごめんな、アダム。
<サンチェス>じゃあ、俺が手伝うか?
<アダム>う~ん、じゃあ、お願い。
[夕食後]
<眠い>そろそろ寝る時間かな…
<サンチェス>俺はまだいいかな。
<アダム>いつもこの時間には寝るのに?
<サンチェス>ちょっと行きたいところがあってさ。
<メイソン>どこ行くの…?
<サンチェス>…近くの飲み屋…
<眠い>そういう事なら、俺も行くよ。
<アダム>そういう事なら留守番は任せて!
<メイソン>…行ってらっしゃい…
<サンチェス>行こうぜ。
[しばらくして]
<サンチェス>ただいま。
<眠い>ただいま…おわっ!
<メイソン>やっと帰ってきた…(ぎゅっ)寂しかった…(すりすり)
<アダム>眠いが外出してからすぐこうなっちゃって…玄関前でずっと待機しててさ…
<サンチェス>愛されてんなぁ…
<メイソン>いいじゃん別に…(すりすり)
<サンチェス>アダム、今日はもう寝るか?
<アダム>そうしようかな。
<眠い>二人ともおやすみ。
[部屋にて]
<アダム>(すやすや…すやすや…)
<サンチェス>(すぅ…すぅ…)ん…尻尾がわさわさして邪魔だな…
<アダム>(くるっ)
<サンチェス>寝がえりで向き変ったな…これで寝やすい…(すぅ…すぅ…)
[次の日]
<アダム>やった~!治った~!
<サンチェス>良かったな。
<アダム>眠いにも教えてあげよう!
(コンコン、ガチャ)
<メイソン>二人とも大丈夫…?
<アダム>あ!メイソンも治ってる!よかった~
<メイソン>私は治ったんだけど…
<眠い>なんで俺にも生えてくるんだよ!しかも俺、ウサギだし!
<サンチェス>ほお~第三勢力登場。
<眠い>一番合わないだろ…
<サンチェス>まあ、そうかもな。
<眠い>なんでサンチェスは大丈夫なんだ…
<サンチェス>分からん。
<メイソン>もう一日休まないとね…
<サンチェス>てか、どうして眠いはこうなったんだ?
<アダム>同じ感じならサンチェスも生えてもいいはずなんだけど…
<サンチェス>昨日メイソンに何かした?
<眠い>…もしかして…
[説明中]
<サンチェス>要は、長めに接触してたから移ったってことか…
<眠い>そういう事だな…
<メイソン>もしそうだったらごめん…
<アダム>でも、ウサギなんだ…ちょっと耳触ってみてもいい?
<眠い>いいけど…
<アダム>(もふもふ)わ~!もっふもふ!
<メイソン>あんまり触らない方が…
<アダム>あ、そ、そうだよね…ごめんね、眠い…
<眠い>まあ、大丈夫…それより二人は元通りだし帰っていいよ。
<サンチェス>お前は大丈夫なのか?
<眠い>何とかなるでしょ。
<アダム>うーん…まあ、私たちが居ても何もできないしね…
<サンチェス>そうだな…じゃあ、帰るよ。
<メイソン>うん…お疲れ様…
[二人が帰った後]
<メイソン>その耳本当にふわふわだね…(もふもふ)
<眠い>あの…いつまで触ってるの?
<メイソン>え?あ、ごめん…嫌だった…?
<眠い>嫌って程ではないけど、嬉しくはないね…
<メイソン>そうなんだ…
<眠い>まあ、今日も予定ないからいいか…
<メイソン>…あ、そうだ…ちょっと面白い事思いついた…
<眠い>何?
<メイソン>待ってて…
[少したって]
<メイソン>こんなものがあってさ…
<眠い>二つ聞いていい?
<メイソン>何…?
<眠い>一つ目はこれはバニースーツかな?
<メイソン>そうだよ…?
<眠い>もう一つはそれがバニースーツなら何でそれがここにあるんだよ!
<メイソン>何か知らないうちにあった…
<眠い>大体予想ついたけど何する気?
<メイソン>これを眠いに着せる…
<眠い>断る。
<メイソン>ダメ…ちゃんと着て…
<眠い>なんでバニースーツ着なきゃならないんだよ!俺、男だぞ!
<メイソン>愛と憎しみの名のもとには着たのに…
<眠い>あれとこれとは話が違うだろ…
<メイソン>お願い…一度だけ…今度お寿司連れて行ってあげるから…
<眠い>そんな寿司なんかで釣られないって…
<メイソン>じゃあ、なんだったらいいの…?
<眠い>(絶対無理な条件出してやる…)このクイズ正解したら着てもいいぞ?
<メイソン>受けて立つ…!
<眠い>サンチェスと通話中にサンチェスが何を持ってかないって言った?(相手側の声は聞こえてないし分からないはず!)
<メイソン>酒でしょ…?
<眠い>おい待て、なんで分かったんだ?俺は一回も口に出してないのに…
<メイソン>サンチェスが人にあげられるほど持ってそうなのってお酒ぐらいでしょ…?
<眠い>ぐぬぬ…(そうだった…あいつ酒だけはたくさんあるからなぁ…)
<メイソン>じゃあ、着替えて来てね…
<眠い>…一生の恥…
[着替えてきた後]
<眠い>なんで俺にこんなの着せたがるんだよ…
<メイソン>似合ってるじゃん…可愛い…
<眠い>めっちゃ恥ずかしい…もういいよね…
<メイソン>最後に写真撮らせて…(パシャッ)ん、いいよ…
<眠い>うぅ…サンチェス達帰らせて良かった…
[次の日]
<眠い>よし…治ってる…
<メイソン>良かったね…
<眠い>これでいつも通りになったな…(ピコン)サンチェスからライン?なになに…あいつ…
<メイソン>どうしたの…?
<眠い>サンチェスにも生えたってよ…
<メイソン>何の動物…?
<眠い>…ハムスターだってさ…
END?
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