GAMEMODE:REALPLAY
城に着いたリン一行は中を探索していた。
「こっちに行こう。」そう言って進んでいると階段を見つけた、「これを登ったら大体最上階かな?」と言いつつ階段を登ると広めの部屋に出た、奥には豪華な装飾の椅子に座る人型実体が居た。
リンは「あれを倒して俺達は帰るんだ、大丈夫…きっとできる!」そう言って人型実体に近づくと人型実体はこう言った「お前たちが吾輩を呼び覚ましたんだな?吾輩はこの無限に続く裂け目の中に封印されし者、ダルファドール・ドラグシスである。」リンは「何故裂け目を作り出した。」そう聞くとダルファドールは「何故?理由などは無い、ただ永遠と続く封印されたこの空間にいる間に裂け目の作り方を習得した為軽く遊んだまでだ。」それを聞いてリンは「ダルファドール!お前を倒す!」そう言って武器を構えた時に戦闘が始まった。
ダルファドールは「面白い、吾輩を倒せると思っているんだな?」そう言うとダルファドールはハルピを指さすとハルピの目の前に裂け目が現れてそこから大量の矢が放出されハルピは死亡した、ダルファドールは「吾輩の裂け目の力がある限りお前らに勝機は無い。」と言われた時にリンが血肉の結果で120ダメージ、シルフがハリケンリアで80ダメージ、シードルがシルバースナイプで40ダメージ、タイルが鮮血のワルツで90ダメージを与えた。
ダルファドールは「小癪な、まとめて葬ってくれよう。」と言って指を横になぞる様に動かすと横に裂け目が出来てそこから炎が噴き出して全体に1000のダメージを与えた為ローランドだけになってしまった、ローランドがプロジェクト・ザ・ムーンラビットで250ダメージを与えた。
ダルファドールは「残るはお前だけだ、死ぬが良い。」と言ってローランドの上に裂け目を作ると足元にも裂け目を作って下に落ちると上から出るようになって落下速度が加速した時に下の裂け目を閉じて床にたたきつけてローランドは死亡した。
ダルファドールは「ふん、こんなものなのか?つまらんな。」と言った時、致命傷を受けて死んだはずのリンが何故か立ち上がった、「ん?まだ死んでいなかったのか?」そう言うダルファドールは「まぁよい、これで殺してやる。」そう言って指を指す直前に声が聞こえた「助太刀致す!抜刀術、疾風斬!」その時、見覚えのある胴着の男がダルファドールの指を風の刃で切断した、そして続けざまに「エリアヒール起動できました!、全員の蘇生…チェック、よ~し!行くよ~!」そう言って見覚えのあるロボットにしがみつく3人組が来てロボットの腹から大量の爆撃を始めた、そしてリン達を呼ぶ声が聞こえた「遅れてすまねぇ!援軍呼んでて時間かかった!」そう、あの時のジュキシング、魔術研究部の3人、ドッペルたちがテレポーターの調整を終わらせて援軍に来てくれたようだ。
エリアヒールの効果もあってリン達は復活した、リンはドッペルに「助けに来てくれたんですか!?」と言うと「話は後!のこり1時間も無いんだ!」続けざまに言った「ジュキシングとロボットで時間稼いでる今のうちに言うが、あいつの弱点は指だ!指を使って裂け目を作れるから指さえなくなれば裂け目が無くなる!」そう言うとドッペルは言った「俺達で攻撃して時間を稼ぐから何とか残りの9本の指を切るなり折るなり溶かすなりして何とかしろ!」そう言ってドッペルはポーチから消火器を詰め込んだ箱を出すと「ジュキシング!ロボット!頼んだ!」と言うとアイラが「了解!」と言ってその箱を持って行ってダルファドールの頭上で逆さまにして落とした時に合わせてジュキシングが「抜刀術、神速一閃!」と言って消火器の上の留め具を破壊して消火器が中身を噴射しながらダルファドールに飛んで行った!するとその時に消火器を止める為にダルファドールが手を出した時にローランドが「フレイムリロードしてからトリガーハッピーでどうだ!」と言って銃を乱射すると消火器に当たった球が爆発してその反動でダルファドールの指を3本吹き飛ばした!ドッペルは更に「シードルだっけか?お前これ使って戦え、これなら行ける!」そう言って渡して来たのはいつものナイフとフォークにダイナマイトを括り付けたものだった、シードルは「この重さなら何とか投げれます。」と言って投げたナイフとフォークは残っていた利き手の指を全て吹き飛ばして残っているのは左手の5本指だった。
リンは「指を破壊する術持ってない人は出来るだけ戦闘面で参加しよう!」そう言うとシルフとハルピは風魔法で応戦、タイルはジェノ殺ダー魔ジックで伸ばした手でダルファドールの動きを制限、その時ドッペルが「リン!お前はこれ使え!」と言ってポーチから出したのはリンの約5倍の大きさの剣だった、「重そうに見えるだろうが魔法込みで持てる計算だ!」そう言うとロボットの上からララが「羽根の様に軽くなれ!」と言ってフェザーウェイトを唱えると5倍はある大剣が羽根の様に軽くなった、ドッペルは「ロボット!リンを頼んだ!」そう言うとアイラが「よし!これで最後だね!」そう言ってリンの元に飛んできてリンもそのロボットに掴まってダルファドールの手の上まで行った時にアイラから「近づくのは厳しいから飛び降りてもらうよ!」そう言って飛び降りると言うより振り落とされる感じで落ちて行ったリンは「この状況で切るって事か!?結構無茶だがやるしかない!」と言って姿勢を安定させていい位置まで行った時に剣を振りかぶり「いっけええええ!」と言って思いっきり剣を振り切るとダルファドールの左手の指を全て切り落とした!すかさずララがフェザーウェイトを唱えて落下を遅らせてロボットで回収した後にドッペルが「よくやった!後は脱出だけだ!リン達も早く来い!テレポーターは裂け目が繋がってるうちしか機能しないんだ!」ロボットは急旋回してドッペルの元に急降下した、リンは思わず「これ帰ったら衝突するんじゃないか!?」と言ったがドッペルが「今だ!テレポーター起動!」すると湖の真ん中にテレポートした。
リンは水がクッションとなりなんとか助かったし他の皆もしっかり生存していた、リンは「どうなった…?」と聞くとさっきまであった裂け目は消えていてそれ以降裂け目が増える事も無かった為成功したのだろう。
そして数週間後、三国の国王が話し合って「裂け目の異変は解決された!」と宣言された、その時のハルフィロイテの国王であるエアリアム・ハイロール国王の話では「12人の英雄達のおかげで裂け目が作られなくなった」と話されてリン達の名前は一切出なかった。
当然と言えば当然であり、何故なら国王の娘やその執事に鳥人間、魔術研究部を名乗る3人組にましてや国王本人も戦っていたとなれば正直、信じられない作り話の様に思われるだろう。
リンは自らこの話は12人の英雄の話にして誰がやったと明確にしない方が良いという事にした為リン達が有名になる事は無かった、しかし変わったところを上げるとすれば…各国同士が少しだけ友好的になった事だろう。
THEEND
「あとがき:本製品を遊んでいただきありがとうございました。今回、本当にゲームの中にいるような感覚で遊べるゲームを目指して研究を重ねていたのでようやく製品化されてこのように遊んでもらえてるのが本当に嬉しいです。それでは最後に一言…」
「GAMEMODE:REALPLAYを遊んでいただき本当にありがとうございました!」
「こっちに行こう。」そう言って進んでいると階段を見つけた、「これを登ったら大体最上階かな?」と言いつつ階段を登ると広めの部屋に出た、奥には豪華な装飾の椅子に座る人型実体が居た。
リンは「あれを倒して俺達は帰るんだ、大丈夫…きっとできる!」そう言って人型実体に近づくと人型実体はこう言った「お前たちが吾輩を呼び覚ましたんだな?吾輩はこの無限に続く裂け目の中に封印されし者、ダルファドール・ドラグシスである。」リンは「何故裂け目を作り出した。」そう聞くとダルファドールは「何故?理由などは無い、ただ永遠と続く封印されたこの空間にいる間に裂け目の作り方を習得した為軽く遊んだまでだ。」それを聞いてリンは「ダルファドール!お前を倒す!」そう言って武器を構えた時に戦闘が始まった。
ダルファドールは「面白い、吾輩を倒せると思っているんだな?」そう言うとダルファドールはハルピを指さすとハルピの目の前に裂け目が現れてそこから大量の矢が放出されハルピは死亡した、ダルファドールは「吾輩の裂け目の力がある限りお前らに勝機は無い。」と言われた時にリンが血肉の結果で120ダメージ、シルフがハリケンリアで80ダメージ、シードルがシルバースナイプで40ダメージ、タイルが鮮血のワルツで90ダメージを与えた。
ダルファドールは「小癪な、まとめて葬ってくれよう。」と言って指を横になぞる様に動かすと横に裂け目が出来てそこから炎が噴き出して全体に1000のダメージを与えた為ローランドだけになってしまった、ローランドがプロジェクト・ザ・ムーンラビットで250ダメージを与えた。
ダルファドールは「残るはお前だけだ、死ぬが良い。」と言ってローランドの上に裂け目を作ると足元にも裂け目を作って下に落ちると上から出るようになって落下速度が加速した時に下の裂け目を閉じて床にたたきつけてローランドは死亡した。
ダルファドールは「ふん、こんなものなのか?つまらんな。」と言った時、致命傷を受けて死んだはずのリンが何故か立ち上がった、「ん?まだ死んでいなかったのか?」そう言うダルファドールは「まぁよい、これで殺してやる。」そう言って指を指す直前に声が聞こえた「助太刀致す!抜刀術、疾風斬!」その時、見覚えのある胴着の男がダルファドールの指を風の刃で切断した、そして続けざまに「エリアヒール起動できました!、全員の蘇生…チェック、よ~し!行くよ~!」そう言って見覚えのあるロボットにしがみつく3人組が来てロボットの腹から大量の爆撃を始めた、そしてリン達を呼ぶ声が聞こえた「遅れてすまねぇ!援軍呼んでて時間かかった!」そう、あの時のジュキシング、魔術研究部の3人、ドッペルたちがテレポーターの調整を終わらせて援軍に来てくれたようだ。
エリアヒールの効果もあってリン達は復活した、リンはドッペルに「助けに来てくれたんですか!?」と言うと「話は後!のこり1時間も無いんだ!」続けざまに言った「ジュキシングとロボットで時間稼いでる今のうちに言うが、あいつの弱点は指だ!指を使って裂け目を作れるから指さえなくなれば裂け目が無くなる!」そう言うとドッペルは言った「俺達で攻撃して時間を稼ぐから何とか残りの9本の指を切るなり折るなり溶かすなりして何とかしろ!」そう言ってドッペルはポーチから消火器を詰め込んだ箱を出すと「ジュキシング!ロボット!頼んだ!」と言うとアイラが「了解!」と言ってその箱を持って行ってダルファドールの頭上で逆さまにして落とした時に合わせてジュキシングが「抜刀術、神速一閃!」と言って消火器の上の留め具を破壊して消火器が中身を噴射しながらダルファドールに飛んで行った!するとその時に消火器を止める為にダルファドールが手を出した時にローランドが「フレイムリロードしてからトリガーハッピーでどうだ!」と言って銃を乱射すると消火器に当たった球が爆発してその反動でダルファドールの指を3本吹き飛ばした!ドッペルは更に「シードルだっけか?お前これ使って戦え、これなら行ける!」そう言って渡して来たのはいつものナイフとフォークにダイナマイトを括り付けたものだった、シードルは「この重さなら何とか投げれます。」と言って投げたナイフとフォークは残っていた利き手の指を全て吹き飛ばして残っているのは左手の5本指だった。
リンは「指を破壊する術持ってない人は出来るだけ戦闘面で参加しよう!」そう言うとシルフとハルピは風魔法で応戦、タイルはジェノ殺ダー魔ジックで伸ばした手でダルファドールの動きを制限、その時ドッペルが「リン!お前はこれ使え!」と言ってポーチから出したのはリンの約5倍の大きさの剣だった、「重そうに見えるだろうが魔法込みで持てる計算だ!」そう言うとロボットの上からララが「羽根の様に軽くなれ!」と言ってフェザーウェイトを唱えると5倍はある大剣が羽根の様に軽くなった、ドッペルは「ロボット!リンを頼んだ!」そう言うとアイラが「よし!これで最後だね!」そう言ってリンの元に飛んできてリンもそのロボットに掴まってダルファドールの手の上まで行った時にアイラから「近づくのは厳しいから飛び降りてもらうよ!」そう言って飛び降りると言うより振り落とされる感じで落ちて行ったリンは「この状況で切るって事か!?結構無茶だがやるしかない!」と言って姿勢を安定させていい位置まで行った時に剣を振りかぶり「いっけええええ!」と言って思いっきり剣を振り切るとダルファドールの左手の指を全て切り落とした!すかさずララがフェザーウェイトを唱えて落下を遅らせてロボットで回収した後にドッペルが「よくやった!後は脱出だけだ!リン達も早く来い!テレポーターは裂け目が繋がってるうちしか機能しないんだ!」ロボットは急旋回してドッペルの元に急降下した、リンは思わず「これ帰ったら衝突するんじゃないか!?」と言ったがドッペルが「今だ!テレポーター起動!」すると湖の真ん中にテレポートした。
リンは水がクッションとなりなんとか助かったし他の皆もしっかり生存していた、リンは「どうなった…?」と聞くとさっきまであった裂け目は消えていてそれ以降裂け目が増える事も無かった為成功したのだろう。
そして数週間後、三国の国王が話し合って「裂け目の異変は解決された!」と宣言された、その時のハルフィロイテの国王であるエアリアム・ハイロール国王の話では「12人の英雄達のおかげで裂け目が作られなくなった」と話されてリン達の名前は一切出なかった。
当然と言えば当然であり、何故なら国王の娘やその執事に鳥人間、魔術研究部を名乗る3人組にましてや国王本人も戦っていたとなれば正直、信じられない作り話の様に思われるだろう。
リンは自らこの話は12人の英雄の話にして誰がやったと明確にしない方が良いという事にした為リン達が有名になる事は無かった、しかし変わったところを上げるとすれば…各国同士が少しだけ友好的になった事だろう。
THEEND
「あとがき:本製品を遊んでいただきありがとうございました。今回、本当にゲームの中にいるような感覚で遊べるゲームを目指して研究を重ねていたのでようやく製品化されてこのように遊んでもらえてるのが本当に嬉しいです。それでは最後に一言…」
「GAMEMODE:REALPLAYを遊んでいただき本当にありがとうございました!」
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