ロボトミ二次創作でこんなのほしい

[L社]

「今日は休みでいいぞ。」そう管理人が言ったから職員たちは久々の休日を過ごしていた。

[眠いの部屋]

(コンコン)「お邪魔します…眠い、今暇…?」そう言って部屋に入ってきたメイソンに眠いが言った「え!鍵かかってるだろ!」それを聞いてメイソンは「え?合鍵くれたじゃん…忘れたの…?」眠いが言った「あ、そ、そうだよな…ごめんなさい。」その時メイソンが言った「ねぇ…貴方誰…?見た目は似てるけど眠いじゃないよね…?」それを聞いて眠いは言った「え、え?なんでそう思うの?」メイソンが言った「だって…謝るときっていつも「すまない…」って謝るもん…それに、合鍵くれたの昨日だし…」その時ドアからもう一人眠いが入ってきた。
「メイソン、鍵ちゃんと閉めt…誰だお前!俺にめっちゃそっくりな奴いる!」偽眠いが言った「あ~これは…えっと…」眠いが言った「メイソン、頼む。」メイソン「了解…行くよ…?」(ゴスッ!)偽眠い「ゴハッ!…」眠いが言った「さて、尋問の準備しますか…どれぐらい眠りそう?」メイソンが言った「30分ぐらいかな…?」二人は偽眠いを椅子に縛り付けてダ・カーポと黄昏を持ってきた。

[30分後]

「う、うーん…」眠いが言った「起きたかな?今の気分は?」偽眠いが言った「説明させてください…」眠いが言った「聞こうか。」偽眠いは事情を説明した。
「ふーん…つまりはオリジナルの職員がお前で俺達はそれを元に似せて作られた職員ってことか?」眠いがそう聞くと「ああ、そういう事だ…」偽眠いが言った事に対して眠いは「何でここに来たんだ?」と聞くと「それがな…実は俺がいた周回だと何度も死にまくって最終的に管理人が諦めてリセットしたんだよ…それなのに今の周回のお前たちはDay50行ったってのが信じられなくてな…ちょっと見に来たくなったわけだよ…」それを聞いて眠いが言った「なるほどね…まあ、みんなに危害を加えないようならいてもいいだろう。ただし、休日の3日間だけにしてくれよ?」それを聞いて偽眠いは「分かった、約束しよう。」そう言った偽眠いを開放してあげることにした。

[廊下にて]

「特に何も変わったことは無いな…あの時と一緒だ…」そう言って施設を回っていた偽眠いの所にアダムとサンチェスが来た「あ!眠い、ちょっといいかな?」そう言うアダムに似眠いが「どうしたの?」と聞くと「今日も一緒にスマブラやろうよ!」と言い出したから偽眠いは「え?俺スマブラ苦手…」それを聞いてアダムは「え~いつもすごく強いのに?」その時サンチェスが言った「あ~そういう事ね、違ってたらすまんな。」(ゴスッ)偽眠いはまた気絶した。
「サンチェス!なんで眠いを殴ったの!」サンチェスが言った「よく聞けアダム、こいつは偽物だ。」アダムは言った「え?どうしてわかるの?」サンチェスが言った「いや、眠いが着てる服なんだけどさ…あいつ赤色好きじゃないから赤色の服持ってないって言ってたろ?思いっきり赤色着てる…」アダムが言った「あ!本当だ!」サンチェスが言った「さて、尋問しますか。」

[しばらくたって]

「それはすまなかった…そういう事ならゆっくりして行ってくれ。」そう言うサンチェスに偽眠いは「俺って結構立場弱いの…?」そう聞くとアダムが「うちの最強職員だから職員内で一番立場強いと思う。」それを聞いて偽眠いは「うーん…なんだかなぁ…」そう言って眠いの部屋に逃げるように帰った。

[眠いの部屋]

「ん?お帰り、どうだった?」そう聞く眠いに偽眠いは「サンチェスにさ…」そう言ってあったことを話した。
「まあ、そうなるわな…」そう言った眠いはふと思った「なあ、お前がここに居るってことは他のみんなもいるのか?」そう聞くと「いるにはいるぞ?呼んでこようか?」と言っていたので呼んでもらうことにした。

[しばらくたって]

「今と昔の5人の職員が顔を合わせるって中々ないよなぁ…」そう言った眠いに対して昔のメイソンが「今の眠いってちょっと見た目変わった…?」それを聞いて今のアダムが言った「オリジナルと比べると髪の色が明るくなったかも?」それを聞いて昔のサンチェスが「それよりも眠いが憎しみのEGOから失楽園に昇進したのが驚き。」それを聞いて今のイエティが「今の私たちにはこれが普通なので憎しみEGOの方が驚きですね…」そんな感じで話していると今の眠いが「あれ?もうこんな時間か…そろそろ寝ないと…」それを聞いて昔の職員たちが言った「あ、寝る部屋ないじゃん…」それを聞いて今のメイソンが言った「ねぇ、眠い…?寝袋って確か5枚あったよね…?」眠いがあったと答えたのを聞いて今のメイソンが「じゃあ、それらを使えば夜の間だけ私の部屋使わせてあげられるかも…?」それを聞いて昔のメイソンが言った「え…?でも私たちが使ったらどこで寝るの…?」今のメイソンが言った「私は眠いと寝るから大丈夫…」それを聞いて昔の眠いが言った「え?メイソンと一緒に寝てるのか?」今の眠いが言った「うん、最近はずっとそうかな?」昔のサンチェスが言った「メイソンって幸薄いイメージだった…」今のサンチェスが言った「俺もそう思ってた時期あったが今は普通に幸せになって欲しいと思ってる。」それを聞いて今のアダムが「ついでに言うと私とサンチェスだって付き合ってるからね。」それを聞いて昔のアダムが「えぇ!本当に!凄いこともあるもんだ…」今のサンチェスが言った「逆に向こうはそうなってないのか?」昔の職員たちは皆首を横に振った。
その後みんなメイソンの部屋で寝ることにした…と、言いたいのだが、昔のメイソンが言った「私寝相が悪いから別なところで寝たい…」それを聞いて眠いが「寝相…あ~そういう事ね…じゃあ、とりあえず別な部屋確保しないと…」その時に昔のメイソンが言った「やっぱり見られてる…」それを聞いて今のメイソンが言った「今の眠いさんはいい人だよ…?これと言って悪いこともしないしっかりとした人だから…」それを聞いて昔のメイソンが言った「えぇ…逆にどんな反応するの…」その時に今のメイソンが言った「…あ、そうだ…眠いの部屋って布団なかったっけ?」それを聞いてあると答えた眠いにメイソンが「じゃあ、布団だけ引いてあげればいいんじゃない?」昔のメイソンが言った「眠いさんの部屋で寝るんですか…?それ大丈夫なんですか…?」そう言われて今の眠いが言った「俺は大丈夫だぞ?まあ、不安だって言うならメイソンが今まで一緒に寝れてるって言う証拠もある。」それを聞いて昔のメイソンが言った「うーん…なんか不安な証拠だけど…確かに私がここまで一緒に居られるってことは多分大丈夫なんだね…」そう言って昔のメイソンは眠いの部屋の布団を借りて寝ることになった。
みんなが部屋から帰る時に昔のアダムが言った「あれ?私の部屋ってこの周回だとこっちなの?」それを聞いて今のアダムが言った「今日はサンチェスと寝るんだ~」それを聞いて昔のサンチェスが言った「アダムと一緒に寝てるんだな…あれ?俺の部屋ってそんなにベットデカいか?」今のサンチェスが言った「勘違いするなよ?俺は布団でアダムにベット貸してるってことだよ。」それを聞いて昔のサンチェスが言った「お前…仲間思いなんだな…」今のサンチェスが言った「お前だってそうだろ?」そう言って部屋に入って行ったサンチェスを見て昔のサンチェスが言った「…俺仲間思いって言えるほどの器じゃないな…羨ましいよ…」そう言って今のメイソンの部屋に向かった。

[眠いの部屋]

「じゃあ、おやすみ。」そう言った眠いに今のメイソンは「おやすみ…」と言ってそのままベットで一緒に寝た。
昔のメイソンがそれを見て「私…めっちゃしっかり寝てる…警戒心を感じない…」そう思ったが布団で眠ることにした。

[朝]

「ん…?ぁあ…朝か…起きなきゃ…」そう言って昔のメイソンが起きた時には今のメイソンも起きていた「あ…おはようございます…」エプロン姿の今のメイソンを見て昔のメイソンは「何してるの…?」すると今のメイソンは「朝ご飯作ってます…それからいつもだったら業務もあるのでその分の準備とかもありますね…」それを聞いて「それを眠いは手伝ってくれるの…?」そう聞くと今のメイソンは「私が手伝うんですよ…眠いさんは業務で鎮圧とかいろいろやるので疲れてるらしいです…そろそろ起こすしてあげてください…」そう言われた昔のメイソンは眠いを起こした「あ、おはよう「昔の」メイソン…」それを聞いて昔のメイソンは「え?なんでわかったの…?」それを聞かれて眠いが「起こし方で分かった、普段だと体をゆさゆさして起こすけど今回は声だけだったからね。」それを聞いて昔のメイソンは「なんでみんな判断できるんだ…」そう思った。

[そしてだいぶ飛んで最終日]

「さて、今日でお別れだ。」そう言った偽眠いに眠いが「どうだった?楽しかったか?」そう聞くと昔の職員たちは皆楽しかったと言っていた。
その後、昔の職員たちは帰って行った…
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