作業の話は愚痴ばかりになりがちなので、以前はあまり日記でつぶやいていなかったのですが、ほかに書くことがないので今後は作業の話もしていこうと思います。。。

初心者が本のデータを作るのには一番楽なWordですが、本来の用途ではない分面倒なことが多く、有識者の方のブログなんかを参考にデータを改造しまくっています。

一応、某所で配布していたデフォルトでサイズやページ数が設定されている便利なデータをいただいてきたのですが、そのままだと一ページに入る文字数があまりにも少ないので、手作業でちょっと行間を詰めました。

（詰めすぎると読みにくくなりそうなので、手元にある書籍を片っ端から見て読みやすさを保てるぎりぎりを狙いました）

Wordのデフォルト設定でルビ（ふりがな）をつけると、行間を詰めたときに削れて読めなくなるので、無理くりルビを元の文字に近づけて表示する方法をヒイヒイ言いながら試していたのですが、
最後の最後に「PCでは半分消えてるけど印刷したら読めるよ」という情報を見つけ、いざPDFに変換してみたら綺麗に読めたので、無駄な作業に終わりました。
二時間くらい無駄にしました……

書いているときはルビ（ふりがな）をつける作業が面倒なので必要最小限にするのですが、読む側になってみると、ルビはありすぎるくらいあったほうがいいことに気づかされたので、今はひたすらルビをつけまくっています。

市販の書籍をよく見ると、常用漢字でも読みにくそうな場所には徹底的にルビが振られていて驚きました。
読んでるだけだと気づかないものですね……

色々慣れないことが多いですが、以前ゲームを作っていたときに比べればまだマシなので、どうにか頑張ります、、、
（推敲と校閲の同時進行なのでもう少し時間はかかると思います）