本編

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  So sweet love diary

  一ノ瀬あおいは友人に誘われ観に行ったプリズムショーの大会に感化され、近くにある静かなリンクで誰に見せるわけでもなくひとりプリズムショーをしていた。
  そこに、なにかに導かれるかのようにやってきたという法月仁が現れた。
  「一度、シュワルツローズの見学に来てみませんか？」
  ――仁の見せる表情や言動に次第に振り回されていくあおい。仁と過ごす度に気持ちを抑えることが出来なくなっていき……？
  『総帥との愛の日記』一冊目。

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  So sweet love diary 2

  無事に交際を開始した一ノ瀬あおいと法月仁。仁の誕生日や花火大会などを経て、二人は少しずつ距離を縮めていた。
  ある日を境に2人で生きていく事を強く意識し始めた仁は、あおいとの結婚について考えるようになっていた。
  「このままずっと、仁さんと暮らしていけたらなぁ」＿＿あおいの口からつい漏れ出た言葉は共に生きていきたいという願いに等しいものだった。
  『総帥との愛の日記』二冊目。

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