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旧つぶやき

スタレのプロデューサーさんのインタビュー

2023/06/14 14:59
つぶやきキャラデザゲーム
ターン制RPGが世界中で愛される理由とは─アトラス橋野桂氏と『崩壊:スターレイル』プロデューサーが語る、「人生すら変えるRPGの力

このインタビュー記事のライターさんのお話の部分を読んで感銘というか、やっぱり物語を作るにあたってキャラクターが物語に合わせて勝手に動くことはプロの世界でも同じなんだなぁと感動しました…🙏
シナリオ(プロット)がある以上それを大きく変えてしまうような行動をされると書き手側も犬にリードを引っ張られて行くような感覚にはなるのですが、"キャラクターにこうさせたいからこのシナリオを書く"、という上と逆のことをすると後々でシナリオが破綻してしまうんですよね…。キャラには背景があって生きてきた環境があって、彼彼女たちはその世界でどう生きているのか、土台に考えずキャラを私物化してしまうと、そのキャラの本質とキャラに関わる他のキャラたちや世界観すらも変わってしまいますから、設定というものは本当に無視してはダメなものだと改めて感じました。

私は創作が好きですし、何より物語を考えるのが好きです。そこに好きなキャラクターを置いて「この世界ではこの子はどう動くだろうか」と考えるのが好きです。ある意味観察に近い感覚で物語を書いている気がします。
書こうと思うきっかけは思いついた物語に「この話面白そう!」と思ったら着手しますし、キャラ主軸できっかけがあるなら「このキャラがこう発言した場合、彼(彼女)の周りはどう反応するだろう」とか「そのキャラが何故その発言をするに至ったのかの経緯と背景」まで考えます。

割と当たり前のことを言っているような気がしなくもないんですが、物語を作れる人は本当にすごいと思いますし尊敬しています。そこにさらにキャラが感じたことの表現や行動の意味を上手く表せることが出来るということは、常にマルチタスクをしている状態だと思うので、それらを上手に表現できる人達は本当にすごいなぁと思ってます。

世界の情勢、生きてる人々の潜在的な価値観、世間の評価、それらでさえキャラたちの生まれ育った環境ですから、私も無視せずに書けていけるように精進しようって思いました。


♥いいね



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