日々

空想の生活と自分の生活

2024/05/14 20:26
生活についてよく考えるようになりました。
今書いている作品の一部には、生活の描写があります。
その登場人物は、その地域、その家に住んで、どんな生活を作るのか。ずっと考えています。

空想のことは、沢山考えられるし、こだわりたいと思うのですが、自分のことになると何も考えられません。
家具? なんでもいいです。PCデスクがあればいいです。
雑貨類? 買ってもどうせ……となるので買えません。デザインとか苦手なので、何を置いたらオシャレになるのかも分かりません。
ご飯? なんでもいいです。自分で作るのはとにかく簡単で、時短で、美味しいのがいいです。
その他家事? 嫌いです。
生活リズム? めちゃくちゃです。今日も昼過ぎにベッドから出ました。

自分自身の生活には、何にもこだわれません。
無頓着ともいえます。
生きているだけなのに、なぜこれだけの家事をしなければならないのか……と思うこともあります。
空想の生活を描くのは大好きだし、生活ができるゲームも大好きなのに、この格差はなんなのでしょうね。

自分の身体を感じていないこともよくあり、外見についても無頓着です。
外界との繋がりが少ないのかもしれません。
性格診断でも、内向的な結果ばかりが出ますから。

去年の夏くらいから、このままではダメだと思い、「世界の解像度を上げる」をテーマにして生きています。そのおかげもあってかよく感想で「リアルだった」という声をいただくことが増えました。
今後は、これに「自分の周囲の外界の解像度を上げる」も、追加していいのかもしれません。
最近になってやっと身体のことを「外界と内界を繋ぐ皮であり、外界の自分」だと思えるようになりました。
とにかく、自分の外側に、無頓着なのです。
本当に、困ったものです。

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