妊娠７ヶ月目に入りました。安定期、最後の月です。
爆速すぎてつらい。もうちょっと長くていいのに。
そろそろ歩くのがしんどくなってきました。そして暑い。胎動は激しくなってきて、体が揺れる。
我が子にボコボコ蹴られながら、本読んだりゲームしたりしています。

図書館で借りたら２週間は猶予があるのに、なぜ毎度、返却日ギリギリになって読むのでしょう。永遠の謎。
読書ログができるサイトで簡単に感想をつけるようにしましたが、続かないかもしれないし、続くかもしれないです。
ということで３冊。

『魔女の宅急便その３』角野栄子
キキの元に不思議な女の子と不思議な本が現れて、それにペースを乱されてしまうお話でした。不安定なキキが自分のことを「恥ずかしい」って思うあたりで、自分のイタい厨二の頃を思い出してしまいました。キキはすぐに自分のこと恥ずかしいって思っていましたけど、私はだいぶ後になって黒歴史だなって思ってた気がします。
最後のシーンはめちゃくちゃ好きでした。
とんぼさんとの恋はどうなっちゃうの〜〜ってことで、次巻、すぐ読みます。

『鎌倉駅徒歩８分、また明日』越智月子
初めての作家さんでした。図書館ピックアップ本です。
まさかの２巻目から借りて読んでしまうというよくあるミス。
でも、最初の設定が分かりづらかっただけで、あとは問題ありませんでした。
シェアハウスしている、アラフィフ以上の女性たちのお話でした。ほのぼの系かと思いきや、恋愛部分はちょい切なめ。
この年代がメインの小説ってあまりないというか、あまり読まないので、アラフィフってこんな感じなのかなあと思いながら読んでいました。思っていたよりも若々しい？
出てくるコーヒーやパスタ、お花などがとても素敵です。もちろんおうちカフェも。
１巻目はすでに借りているので、これから読みます。

『This is the Airport』飛鳥井千砂
初めての作家さんでした。図書館新着図書です。
空港を舞台にした短編集。連作短編のようで、連作短編のようでない感じでした。つながりは一応あるけど、そこまで強くない感じです。
１話目、６話目以外はお仕事もの。そういうの、好きです。はい。
表紙のように、爽やかな読了感のするお話ばかりでとても良かったです。特にツアー添乗員さんと小人さんのお話が好きでした。