♠設定

名前∶荊木 鞠紗
本名∶マリサ・ブランシェリー


金髪・碧眼の異国の美少女。
程良くフリルやレースのあしらわれた着物や袴などの華やかな装い。
外出の際はケープ状のコート、屋内であればストールを羽織っている。

フランスに住んでいた吸血鬼の一族の末裔。
しかしその正体は現代日本在住の女性だったが、何らかの理由(ご自由に想像して下さい)により鬼滅の刃の世界へ転生トリップしたのだった。

フランスで鬼舞辻に遭遇。鬼にスカウトされ日本へ逃亡。日本名に改名し、身を隠す。
紆余曲折の後に最終的に鞠紗のみ鬼殺隊に保護される。

トリップ効果によるものか、はたまた吸血鬼一族の血故か、身体能力が高く、鬼舞辻や十二鬼月ではないその辺の雑魚鬼であれば撃退出来る程度には強い。
無意識に訳の分からない何らかの呼吸を使っている模様。因みに常中は出来ない。


【プロフィール】

誕生日∶お好きに想像して下さい
年齢　∶お好きに想像して下さい
身長　∶お好きに想像して下さい
体重　∶お好きに想像して下さい
出身地∶フランス
趣味　∶書道、茶道
特技　∶花道、琴、舞
好物　∶菜の花の辛子和え
悩み　∶地味な着物が似合わない



荊木 侑正
ユーイ・ブランシェリー

鞠紗の兄で吸血鬼。冷酷な性格で、本心が読みにくい人物。現在行方不明。


楊・辰砂(ヤン・シンシャ)

本来は侑正の側仕えメイドだが、今は鞠紗の傍にいる。




♠第一話あらすじ

巷では若い娘が全身の血を抜かれて亡くなるという事件が多発していた。
鬼殺隊による調査の結果、新種の鬼の存在が発覚する。
更なる調査によれば、町外れの洋館に最近移り住んだ異国の民がいるという。
そこで冨岡義勇、不死川実弥(明らかな人選ミスはスルーして下さい)が調査に向かうが……。
屋敷の主は年端もいかない異国の美しい少女だった。
少女は臆する事なく毅然とした態度で、

「兄は犯人でありません」

と言い放つがーーー