伊勢美灯子

伊勢美いせみ灯子とうこ

※立ち絵作成中

「……僭越ながら、お相手致します」


(以下、第1章のネタバレを含みます)
(第1章時点での伊勢美灯子の紹介はこちらから)


年齢:15歳
性別:女
一人称:私
イメージカラー:オレンジ
誕生日:10/13
身長:158㎝
好き:平穏、読書
嫌い・苦手:目立つこと
異能力:A→Z、Z→A
出演作品:明け星学園

 主人公その1。高校1年生。明け星学園の転校生。
 薄い茶髪に同色の瞳を持っている。
 言葉と約束をしていて明け星学園まで来ていた泉に異能力を使っているところを見られ、それで汎用性の高い異能力を買われたこと、そして言葉と仲が良い様子を見て、対異能力者特別警察から協力を持ち掛けられる。自分を強くすることを条件に、それを引き受ける。
 いつか小鳥遊言葉を殺すために、強くなろうと努力している。だが一方で、言葉に対して親しみのような感情も持ち始めている。
 泉から春松夢を紹介してもらい、武器として日本刀を得た。


A→Zエー・トゥ・ゼット
 有を無に帰す能力。言い換えると、目の前にあるものを初めから何も無かったように消せる。
 触れたもの、もしくは、触れられそうな距離にあるものしか消せない。一応、どんな大きさのものでも消せる。
 ただし、代償として大きなものを消すと、自身も消滅するらしい。そこまで大きなものを消したことは無いため、真偽は不明。


Z→Aゼット・トゥ・エー
 無から有を生み出す能力。言い換えると、何も無いところから何か物質を取り出せる。
 上に並び、触れたもの、もしくは、触れられそうな距離に物質の生成が可能。どんなものでも作れるが、構造を知っている方が物持ちがいい。
 また、現実にない物の生成も可能。だが、豊かな想像力とそれに課されるルール(例えば、「鋏は物を切るもの。切り続けると、刃がボロボロになってしまう」……といった具合)などを詳しく考えないとすぐに壊れてしまうため、滅多にやらない。
 ただし代償として、使いすぎると幻聴が聞こえるようになる。