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―― サブレディアマン ――
あの思い出したくもない悪夢のような事件?から数日が経ち……めでたく、私はクラッカー宅に引っ越すことになりました!いや、めでたいのか?まぁ、広い家にタダで住めるから良しとしよう。あ、でも部屋にホーミーズはやめてね!!!絶・対、落ち着かないから。
「…よし!
今日からここがクコの部屋、寝室は隣だよ」
満足そうな表情のクラッカーは、自分の生みだしたクッキー兵を手足のように使って…あっという間に私の持ってきた私物が収納されていった。いや、それよりも私が住む用に家をリフォームしたのが驚きだ…。そりゃ、家具とかデカすぎたから有難いけども…こんな短期間でやるとは……。
「おっけ!」
やりおる。とか思いながら、私サイズの可愛らしいクッキー風のデザインの私4人はゆったり座れそうなソファーに身を委ねる。…ふわぁー、フカフカじゃ〜!あっ、後で他にどんな部屋があるのか、探検にも行かなきゃ…。
なんて考えていると、クラッカーに素早く抱き上げられ…気がつくと、膝枕されていた。枕高すぎぃー!首痛いー!!ので、ゴロリと向きを変えて、クラッカーの太ももに寄り掛かるように移動した。
それにしても、私4人は座れそうなソファーなのに…クラッカー座ったら圧迫感。
「今日からよろしくね…クラッカー!」
「あぁ、大切にするよ…クコ」
…優しげ(当社比)なクラッカーの笑顔が見れて、私は幸せです!