アイデアメモ

アイネスベルン王国の第一王子・ヴィルヘイム様について

2026/04/23 01:31
第一王子・ヴィルヘイム様について、もっと詳しく話していきたいと思います。

ヴィルヘイム第一王子(32歳)、弟のセオドール第二王子とは7歳差。

弟とは違い、外向的でマッチョイムズを重んじる、典型的な男性的思考。

「男は強くあらなければならない」。しかし、その裏には、「そうならないと、大切なものを守ることができないから」という強い思いがある。

ヴィルヘイムが7~8歳頃のこと。
当時とても仲が良かった、自分の影武者の少年を、暗殺者によって殺されてしまった……。自分のせいで。
その子は、自分を庇って殺されたのだ。
自分が、弱かったからだ。

親友とも呼べるその子を、自分の不注意で失ってしまったヴィルヘイムは、それ以降鍛錬に心血を注ぐようになった。
大国の第一王子としての重責も、計り知れない。
体も、心も強くあらなければならない。

だからこそ、弟であるセオドールの、「軟弱」とも呼べる性質が理解できないし、王子としての責務である「国と国の友好関係を保つための政略結婚」をいつまでも渋っていることにも腹が立つ。

確かにセオドールは非常に優れた知識の持ち主で、博識である。
それをもっと、軍事改革や政治の舞台で有効活用すれば良いのに、とヴィルヘイムは思っていた。
しかし、当の本人の興味は工芸品や美術品、音楽、教育支援と言ったものにひどく傾いている。

「やはり、セオドールのことは理解ができない…」と、ヴィルヘイムは思っている。

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